「香丹伝」

「春香伝」を基に、
夢龍と恋に落ちるのが春香ではなくて、春香の下女の香丹だったとしたら？
そこに「洪吉童伝」「沈清伝」が混ざり、
ホジュンに箪笥のチャンファ、ホンリョンも出てくるコメディー時代劇です。


韓国で昔から伝わる古典のお話なんだけど、
「春香伝」は、夢龍（モンニョン）と春香（チュニャン）の身分を越えた恋愛のお話

「洪吉童伝」は、洪吉童（ホンギルトン）が庶民を苦しめる貴族や役人をこらしめて、
奪った金品を貧しい人々に分け与える義賊になるお話

「沈清伝」は、沈清（シムチョン）が目の見えない父のために自らの命を海の神に捧げるお話

これらが、ごちゃまぜになってます。
でも、ちゃんと話がつながってるんですよ～
この話を知ってるのと知らないのでは、
おもしろさが全然違いますよね。
やっぱり　奥深いわ～

「魔王」

「魔王」見終わりました～



とってもよかったーー

12年前に起こった事件の加害者に復讐していく話なんだけど、
ストーリーが　よくできていて、目が離せなくなります
犯人は　最初からわかってるので、
誰が犯人なのかというドキドキは　あまりないんだけど、
殺人の過程や人間の心の奥底にあるものなどが
とても緻密に進んでいきます。

主役は、カン・オス役のオム・テウン。
「復活」に続いて刑事役。
12年前に起こした事件（事故？）の加害者で、
だんだん追い詰められていきます。

オ・スンハ弁護士役のチュ・ジフン。
彼がカン刑事を追い詰めていきます。
（書いちゃったー　最初からわかってるからいいよね…）

彼の目、怖かった・・・
あのシン君は、どこ行ったの～ってくらい。
それが、だんだん　ヘインのおかげで、
ちょっとずつ心が解けて、やさしい目になる瞬間があったりして、
後半はスンハに　なりきってましたねー
「宮」と違って、今回はスーツばっかりでファッション的に楽しめなかったけど、
その分　顔をじーーっと見れたわ
私の今の着メロ、もちろんオーバー・ザ・レインボーです…。

ヘイン役がシン・ミナ。
彼女が描いたタロットカードが事件に使われ、
それに　サイコメトリー能力を持ってるため捜査に協力し、
スンハとも縁があるっていう役です。

このタロットカード、
それに「神曲」「ファウスト」と興味がある人には
とーってもおもしろいんだろうけど、
一般人には、まったくわからん世界
ちゃんとドラマの中で説明してくれるんだけど、
もっ韓No.21は必須です

まだ　見てない人は、絶対見たほうがいいですよ～

最後に、ちょっと言いたいことがあるんだけど…。
　　→　　
　　　16歳のスンハ　　　　　　　　　　　　　　　今のスンハ

ザたっちがどうして、ジフンになるのよー

あけましておめでとうございます

あけましておめでとうございます



家から撮った初日の出です
と言っても　日の出から1時間ぐらい経ってますが…
日が出てたのも少しの間だけで、
この後　雲が空全体を覆ってしまいました。
これから、雪の予報も出てたので、
お出かけされる方は　運転など気を付けてくださいね

このお休みの間にＤＶＤをできるだけ見ようと、
「魔王」を見始めました。
おもしろい～

タロットカードのことなど　ちょっと難しいところは、
もっ韓No.21を参考にしながら…、止まりません

今　むしょーに　はっか飴が食べたいのよ～