セシルのメガバクとチロルとの別れ

こんにちは。涼しいですね。

昨日はセキセイのレインボー雄、セシルが餌を食べなくなり、急遽動物病院へ連れて行きました。

セシルはここの所、何か様子がおかしかったので、実は4月末オリーヴの通院の時に、一緒に診察を受けていました。

糞の検査でメガバクテリアが出て、メガバクテリアは父親のフィガロから受け継ぎ、雛の時に防カビ剤サプリメントの治療は行いました。

他の兄弟姉妹も同様の治療、残念ながら、セシルだけが再発してしまいました。

昨夜からまた投薬を始め、何とか食欲も回復しました！

メガバクテリアは以前は粉薬の投薬で治癒出来たらしいのですが、抗体が出来て、今は加えて、お注射の治療も行っているそうです。

まるでインフルエンザの新薬みたいなお話で、恐るべしメガバクテリアですね。

セシルは恐がり人間大嫌いなので、お写真は雛の時から(笑)。


画像悪くてすみませんが、ほんと、天使の笑顔です( ´∀`)

これから闘病は大変で、完治は難しいと思いますが、栄養保温管理を徹底して、体力低下しないように注意、飼い主もサポート万全で頑張っていきたいと思います。


そして、ご報告が遅くなりましたが、5月23日、セシルにとってお兄ちゃん、チロルが突然虹の橋を渡りました(泣)。

飼い主は朝餌を美味しそうに食べているチロルを眺めて外出したのに、夕方帰宅すると、鳥籠の端で弱っていました。

保温、ビタミン、ブドウ糖などの処置、そのかいなく、夜中1時、遠い天国へ旅立ちました。

思い当たる前兆は、数日少し疲れている感はあり、換羽時の症状、しかし、最終体重は44g、食欲もあり、厳しい判断となりました。

獣医の先生とお話してきましたが、チロルのろう膜の色、急変を考慮すると、精巣の腫瘍の可能性が高い？、もちろん診察はしていないので憶測の域で、実は6月にセシルと2羽で健診予定があったのですが、間に合いませんでした。

あまりの急変になす統べなく、飼い主実感なく、受け止められず、真夜中放心状態、一睡も出来ず、まだ信じられず、ふと鳥籠に元気にいるような気がしてしまいます。

晩年の写真があまりなくて、愛しかった雛の頃のお写真。→こちらも画像悪くてすみません


雛はまだまだ淡い色合い。


もっと、あどけない。


飼い主可愛くて、抱きしめちゃった写真。

今頃はきっと天国で、大好きなパパのフィガロとママのノエルに甘えていると思います。

長文読んで頂いてありがとうございましたm(__)m