今日、会社の帰りに本屋に立ち寄ったところ「株券電子化のしくみと対応策」(こちら)という本を発見したので思わず買ってしまいました。非常に丁寧で分かりやすくていい本だと思います。
株式担当として常々感じるのは、弁護士さんを含めて「ほふり」の制度が意外と知られていないということです。したがって、株券電子化についてもあまり知られていないのではないかと恐れています。今まで株券電子化について丁寧に説明している書籍はあまり見たことがなかったのですが、これからこういう本がもっと出てくることを期待しましょう。
この株券電子化で一番トラブルとなる可能性を秘めている人は、通常株式取引をやらない人だと思います。特に、親から株式を相続したけれども、株券だけ持っていて名義書換(及び住所変更)をしていない人というのは問題となる可能性があります。株式担当としてはせめて名義書換だけでもしておいていただきたいのですが、こういう方については発行会社としても連絡の取りようがないので困ってしまいます。
2009年1月に予定されている株券電子化一斉移行まであと2年しかありません。頭の痛い問題ですね。
株式担当として常々感じるのは、弁護士さんを含めて「ほふり」の制度が意外と知られていないということです。したがって、株券電子化についてもあまり知られていないのではないかと恐れています。今まで株券電子化について丁寧に説明している書籍はあまり見たことがなかったのですが、これからこういう本がもっと出てくることを期待しましょう。
この株券電子化で一番トラブルとなる可能性を秘めている人は、通常株式取引をやらない人だと思います。特に、親から株式を相続したけれども、株券だけ持っていて名義書換(及び住所変更)をしていない人というのは問題となる可能性があります。株式担当としてはせめて名義書換だけでもしておいていただきたいのですが、こういう方については発行会社としても連絡の取りようがないので困ってしまいます。
2009年1月に予定されている株券電子化一斉移行まであと2年しかありません。頭の痛い問題ですね。