COX SCHOOL OF BUSINESS SMU MBA留学日記

アメリカテキサス州ダラスにあるサザンメソジスト大学(SMU)のMBA情報サイト兼留学日記です。

卒業そして新しい夢に向けて

2006年05月21日 12時47分11秒 | MBA編
ブログ最終回です。

今日はSMU Cox School of Businessの卒業式。Deanから卒業証書を受け取り、無事にMaster of Business Administrationの学位を取得することが出来ました。

卒業式では一人ずつ名前を呼ばれて壇上に上がり、卒業証書を受け取る訳ですが、その際に人によっては家族やクラスメイトから大きな祝福の声が上がります。特にクラスメイトからの歓声はその人のクラス内での人気度をある程度反映していると言えるかもしれません。

残念ながら妻子をこの場に連れて来れなかった私は、静けさに包まれて厳かに卒業証書を授与するものと想定していたのですが、予想外の大きな歓声をクラスメイトからもらう事ができました。Deanから卒業証書をもらう前に思わず、その歓声に応えて左こぶしを天井に向って突き上げました。

私の2年間に及ぶMBAライフはこの瞬間を感じる為にあったのかもしれません。中学生の頃から頭のどこかで漠然とながらも願い続けていた、英語という世界の共通言語を用いて異国の地で仲間を作るという夢が叶った瞬間でした。大学生の頃とは比較にならない程に2年間を猛勉強に費やしました。特に2年目はファイナンスの勉強が面白くて仕方が無いくらいでした。ここで得られた知識及びスキルは今の自信に繋がっていることは間違いありませんが、それ以上にお互いの卒業を喜び合える仲間が出来たことは自分にとってはかけがえのないことです。最期まで拙い英語でしたが、臆せずに飛び込み続けた姿勢が良かったのだと信じています。彼らと築いた友好な関係を維持して行こうという気持ちが今後も英語を学び続けるインセンティブになることは間違いありません。

卒業は自分自身にとっての新しい夢に向ってのスタートです。異国の地で我武者羅に頑張り続ける中で、自分が如何に小さな人間かを思い知らされました。この事が人間としてもビジネスマンとしても成長し続けたいという「気持ち」の原動力になっています。夢を持ち続ける事は沢山のエネルギーを消費することですが、いつまでも夢を追いかけられるほどパワフルで有りたいものです。

最期に、自分を支えてくれた学校の仲間達やその他大勢の方々に対して、この場を借りて感謝の意を表したいです。

そして特に妻には大感謝です。初めてのアメリカ生活で4人の子供の面倒を看ながら、数え切れない程の我慢をし続けてくれた妻のサポート無しには、この留学生活の成功は有り得ませんでした。どうもありがとう!

ブログはこれで一旦終了しますが、これからSMU COXに興味の持った方々に自分が得られた経験に基づいて、情報をフィードバックできればと思っています。また、可能な限り、MBAフェアなどのCOXのプロモーション活動に協力していくつもりでいます。

ご質問は、ketmx5@yahoo.co.jpまで。






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MBA全課程終了

2006年05月04日 23時50分13秒 | MBA編
最期の期末試験を終えて、MBAの全課程が終了しました。

試験が終わり、教授と笑顔でガッチリ握手。

これから先、この瞬間を忘れる事はないと思います。






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卒業後

2006年05月02日 15時47分32秒 | MBA編
卒業後の勤務地がようやく決まりました。

職場が決まったわけではありませんが、行き先が決まっただけでも引越しの段取りや帰国後の計画が立て易いです。

今日は日通がダンボールを届けてくれたので、早速ダンボール詰めを開始。私ではなく、妻がですけど。私は水曜日まで試験があるので試験勉強。最期ですから、有終の美を飾りたいのです。

家の中がダンボールで一杯になってきて、落ち着かない雰囲気になってきました。いよいよ本当に留学生活が終わり、帰国モードに入ってきました。

期末試験終了まであと2日間!









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Sunk Cost

2006年05月01日 15時48分13秒 | MBA編
土曜日のM&Aの試験は確かに難しかった。合併、買収、連結、LBOの会計手法など盛り沢山。

試験が終わった後、何人も答えには辿りついていないけど部分点がもらえるかどうか教授に確認していたくらいです。

CPAであるDですら、3問目は難問すぎると憤っていました。CPAのプライドからA以外のグレードには納得がいかないようです。

自分も試験が終わった後でも出来具合を気にする方ですが、最近ではは既に結果が出てしまった事はSunk Costだと思って気持ちを早めに切り替えるようにしています。Sunk Costとは将来の意思決定に影響を与えないコストの事で覆水盆にかえらず、ということです。

残りの試験は残り2つ。I just do my bestで、悔いの残らないように全力を尽くすのみです。
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The Very Last Class in my MBA

2006年04月28日 15時26分48秒 | MBA編
今日で2年間にわたるMBAプログラムの全クラスを受講し終えました。

大きなアクシデントや病気に見舞われることなく、全ての授業に出席できた事に感謝しています。

最期の授業はInternational Corporate Financeでケースディスカッションとプレゼンテーション。このクラスについては期末試験に代えてリポートとプレゼンが課されていたので、残る期末試験は3科目になります。最期のプレゼンは入学前に自分が描いていた流暢な英語には程遠いですが、2年前の留学時にちょっとした英会話でさえ戸惑っていた自分のレベルと比べれば、随分と上達したのではないかと思います。ボイスレコーダーで録音して、帰りの車の中で自分のプレゼンを聞いて、そう思いました。しかしながら、ビジネスで通用する英語にはまだまだ遠いレベルなので、日本帰国後も英語を勉強し続けようと思います。

授業終了後は、クラスメイト4名でSMUの近くのバーに寄り道。土曜日早朝から試験があることもあって、100%の開放感に浸れたわけではありませんが、一応の区切りとして、クラスメイトと乾杯し、全授業を受講し終えた喜びを分かち合えた事は、大変良かったです。
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とうとう、この日が。。

2006年04月27日 14時23分48秒 | MBA編
とうとうこの日が来てしまいました。

明日はMBA最期の授業です。

感慨深い気持ちに浸りたいのですが、複数のプロジェクトや期末試験準備に追われて、それどころではありません。

明日の授業はプレゼンテーション。最期のクラスに相応しいカッコ良いプレゼンで締めくくりたいです。




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The Capital Security

2006年04月24日 15時31分06秒 | MBA編
International Corporate Financeの期末レポートのテーマ。グループワークによる課題で最終授業でプレゼンテーションも行います。

Capital Securityとは、Debt(借入)とEquity(資本金)の複合であるHybrid Securityの一種で、よりEquityに近い証券です。例えば、発行者側に発行から15年後以降に買入償還するオプション(権利)が付されていて、オプションが行使されれば、社債と同じく投資家に元本が返済されますが、オプションが行使されない限りは、投資家は市場で売却する以外に元本を回収する手段がありません。

また、クーポン(社債利息)の支払についても特殊です。発行者の利払能力が一定レベル以下(我々が調べている事例ではインタレストカバレッジレシオが指標)になると強制的に利払がストップされる条項が付されているほか、発行者側の任意でクーポンの支払を留保(利息計算はされるが実際の支払は繰り延べ)することもできます。通常、社債の場合、利払がストップしてしまうとデフォルトになるわけですが、このCapital Securityの場合、利払を行わなくてもデフォルトにならない条件が付されています。この点でも、配当の支払が任意に決められるEquityの性質に近いと言えます。

このほか、様々な点でCapital Securityはエクイティに近いことが分かってきましたが、興味深いのは、全額が発行者の負債の部に計上されていることです。ムーディズやS&Pの格付機関はこのCapital Securityをエクイティ80%、デット20%で評価しているようですが、この評価とバランスシート上の扱いがマッチングしていない点が良く理解できていません。さらにプライシングについて分析するかどうかが迷っています。相当複雑な仕組み債なので、将来キャッシュフローが簡単に描けるわけもなく、どのようにプライシングされているのかブラックボックス状態です。まさしくこの領域はFinancial Engineeringの世界だろうと思います。

明日のグループミーティングを踏まえ、教授に相談しに行く予定です。

さて、ブログを書くという現実逃避からレポート作成という現実に戻りますか。





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学歴審査

2006年04月22日 16時07分21秒 | CPA
USCPAを受験するためには学歴審査が必要です。日本の大学から成績証明書と卒業証明書を学歴審査機関に送付して、その機関で審査したのちにCPA事務局と本人に審査結果が送られてきます。これによって、受験に必要な単位があとどれだけか確定します。受験に必要な単位数はライセンスを発行する州によって異なりますが、私がニューハンプシャー州に出願する場合、日本の大学で取得した単位に加えて、追加で会計科目を5科目取得する必要があります。MBAで履修した会計4科目を考慮すれば、USCPA受験に必要な会計科目は残り1科目です。ニューハンプシャーは試験合格だけではCertificate(資格証明書)を発行してくれない州ですが、なんといっても、大学さえ卒業していれば受験資格の要件が低くなるのがメリットです。

ニューハンプシャー州に出願するための学歴審査はWESという機関が指定されていて、オンライン申込みができます。ただし、成績証明書等の送付は日本の大学から直送することが要求されているので、在米中の私はグアム大学プロアクティブ事務局を通じて、代理申請(たぶん受講生のみ?)してもらいました。代行手数料が2千円とリーズナブルな料金設定です。

今朝、WESのステータスを確認したところ、Completedで審査結果発送済になっていたので、あとは書類を待つのみ。ちなみにオンラインで申込みをしてから10日間を要しました。審査料は$200と決して安くありません。受験料がつい最近上がったようですし、USCPAは手間とコストがかかる資格みたいです。

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Final Final(ファイノー!ファイノー!)

2006年04月21日 15時43分42秒 | MBA編
MBA最期の期末試験、つまり、FinalのFinalが来週からやってきます。課題が最終週に偏ってしまい、通常よりも詳細なスケジュール表をエクセルで作成。グループミーティングや個人ワークの時間枠を課題毎に振り分けていきます。

Case WriteUPが3本(各5頁)、期末レポート1本(10頁)+Presentationが来週の木曜日までの期限となっていて、土曜日から期末試験が始まります。当然に授業のReading等の課題もあるので、結構ハードなスケジュール。こんなに忙しい週なのに卒業式直前のPartyがあるから大変。折角クラスメイトが大勢集まる機会なので、試験準備を前倒しで進めて絶対に参加しようと思います。

最期の最期に泣きながら勉強(これまで泣くほど大変だったことは一度もありませんが)するのも良いかもしれません。社会復帰したら、ここまで勉強に打ち込める環境には二度と恵まれないですからね。

ファイノー!ファイノー!
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もうそろそろ帰国します。

2006年04月19日 13時36分26秒 | MBA編

気が付くと、MBAプログラム終了まで3週間。卒業まで1ヶ月。

2年間の留学生活も終焉を迎えつつあります。

キャンパス内を歩いていても、アメリカ、テキサス、ダラス、そしてSMUから離れなければならない現実にふと気が付き、寂しい気持ちにおそわれる事がありますが、学校では中間試験、ケースライトアップ、プレゼン準備などで手一杯になりつつあり、ムービングセールの開催、車売却、引越し準備なども同時平行で進めているので、センチメンタルに浸っている余裕はそれほどないのが実情です。

そろそろ実務界に戻らないと二度と社会復帰できなそうな焦りも感じ始めているので、ちょうど良い時期に来ているのだと思います。





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