ぴてのひとりごと

法務や福岡ソフトバンクホークスの話題など、徒然なるままに書き込んでいるブログです。

それでいいのか?

2007-01-21 01:18:21 | Weblog
 今日、街中の携帯電話ショップで、ホークス選手の出演しているソフトバンクの携帯電話CMを流していました。
 こんな感じCMでした。

松中:もう携帯電話をソフトバンクにした?
和田、斉藤和:俺たちソフトバンクの選手ですから
川崎:実は俺、まだ・・・。
松中、川崎と固い握手

って、オイ!「ソフトバンク」の4番がそれでいいのか?
 思わずひとりでつっこみたくなってしまいました。(笑)

監査報酬

2007-01-10 06:53:37 | Weblog
先日の日経で監査報酬を有価証券報告書でも開示義務付けへ、という記事がありました。なんでも会社法上事業報告で監査報酬は開示されているが、一般投資家にも開示させるためと解説されています。
しかし、事業報告は有価証券報告書の添付資料となっていて、EDINET上で誰でも閲覧できるんではなかったでしょうか。
実際には現在でも相当数の会社で有価証券報告書で監査報酬を開示してますからあまり影響はないんでしょうけれども。
ただ、事業報告、有価証券報告書、コーポレート・ガバナンス報告書と開示内容が重なってきていますので、どこかで整理が必要なのでしょうね。

塾は禁止?

2006-12-26 22:59:03 | Weblog
 あっというまに年の瀬を迎えてしまいました。早くも来年の事業報告の課題が山積で頭を悩ませています。特に、社外役員に関する開示はいろいろと難しいですね。三親等以内の親族の勤務先なんて調べることができるんでしょうかね?

 さて、まったく話は変わりますが、教育再生会議で塾を禁止すべきという意見が出ているようです(こちら)。中学入試が過熱気味の状況で塾を禁止するというのが本当に現実的かどうか慎重に考えてみる必要があると思います。政府が民間の活動に介入するのは市場経済や営業の自由との観点から疑問がありますし、また教育の自由との関係でも疑義なしとしません。私立学校による教育を行う自由はあるわけですから、塾をもし本気で禁止したら、私立小学校に通うようになるだけだと思います。その結果「お受験」、つまり小学校入学段階での競争が過熱するだけだと思いますが、いかがでしょうか。

 教育再生会議の事務局は「公教育が再生されれば、自然と塾は競争力を失っていく。結果的になくなる」と説明しているようですが、これが正しいと思います。まずは公教育のレベルアップを図るべきであって、塾を禁止することによって公教育を再生するというのは本末転倒のような気がします。

スパイ小説

2006-12-02 12:30:39 | Weblog
 英国でロシア連邦保安局の元幹部が放射性物質で毒殺されて、大騒ぎになっているようです(こちら)。放射性物質なんてそんなに簡単に手に入るものではないですし、しかも実行者に危害を及ぼさないように対象者に毒を盛るのは難しいでしょうから、非常に大掛かりな組織が関与しているのでしょう。それにしても、わざわざ放射性物質を暗殺に使用する必要がなぜあったのか、その理由が不思議ですね。

 もう題名も作者も忘れてしまいましたが、昔読んだスパイ小説に、放射性物質を使った暗殺の話が書かれていたように記憶しています。確か、その小説では、傘の先に小さな放射性物質と注射器を仕込んでおき、雨の日にたまたま対象者に傘があたってしまったふりをして傘の先の注射器で放射性物質を注射するというような話だったと思います。現実もスパイ小説さながらの状況ですね。

迷惑メール

2006-09-30 01:26:35 | Weblog
 ここのところ迷惑メールが多くて閉口しています。一応セキュリティソフトが迷惑メールを振り分けてくれるのですが、この振り分けは完全ではなく、時に必要なメールが迷惑メールとして処理されるので、結局ある程度の確認が必要になるので、無駄な手間がかかって困っています。

 しばらく多かったのが、Fifth Third Bankなるところからの発信を装う電子メール。題名を見るとセキュリティアップデートをするとかなんとか書いてあるようですが、私はFifth Third Bankなんかに口座はもっていないのでこれはフィッシングメールでしょう。Fifth Third Bankの本当のホームページに掲載されている情報を見ると、詐欺用ホームページの精巧な作りに驚いてしまいます。

新幹線

2006-09-25 00:09:48 | Weblog
 たまたま桜蔭中学校の入試問題を見ていたら、社会にこんな正誤問題が出題されていました。
東北六県すべてに新幹線が通っている。
 鉄道オタクな人はすぐにピンときたのではないかと思いますが、この出題には問題があります。おそらく出題意図は東北新幹線の八戸延伸により、青森、岩手、秋田、宮城、山形、福島の六県すべてに新幹線が通ったということを確認することにあるのだと思います。しかしながら、法律上は秋田県、山形県には新幹線鉄道が通っていません。

 新幹線鉄道の定義は、全国新幹線鉄道整備法第2条において「その主たる区間を列車が二百キロメートル毎時以上の高速度で走行できる幹線鉄道」と定められています。また、鉄道に関する技術上の基準を定める省令第39条で、新幹線は道路と平面交差してはならない(=踏切りがあってはいけない)こととなっています。

 ところが、いわゆる秋田新幹線、山形新幹線内の最高時速は200km未満であり(正確に記憶はしていないのですが、確か130km)、踏切もあることから分かるように、両線は法律上新幹線ではありません。両線は、新幹線鉄道直通線である在来線に過ぎず、実際にも秋田新幹線内、山形新幹線内のみを乗車する場合の特急料金は、新幹線特急料金ではなく通常のA特急料金です。

 こんなオタク知識を持っていないと正解に達し得ない出題は適切とは言えないでしょう。桜蔭中学校の入試ですから、当然受験者は全員女子であり、鉄道オタクはあまりいないでしょうから実質的な問題はないのでしょうけど。

I.F.O.C.E.

2006-07-30 23:29:25 | Weblog
 やや旧聞に属しますが、7月始めに日本のフードファイターの小林尊氏が米国で開催されたホットドッグ早食い大会で大会六連覇を果たしたというニュースがありました。これに関連して面白いWebsiteを発見しました。I.F.O.C.E(International Federation of Competitive Eatingなる組織のサイトです(こちら)。

 いやあ、こんな大食い選手権の組織があるんですね。思わず笑ってしまいました。ちなみに小林尊氏はこちらのランキングで第1位(世界チャンピオンということでしょうか?)のようです。

勧誘電話業者による新手の個人情報取得

2006-07-14 01:22:37 | Weblog
 うちの会社にも、よく業務と関係のない勧誘電話がかかってきて困っているのですが、そのような勧誘をする業者が新手の個人情報の取得方法を見つけたようです。
業者「○○さん、いらっしゃいますか?」
私「席を外しております。」
業者「では、××の△△から電話があった旨メモをお願いできますでしょうか。」
私「かしこまりました。」
業者「失礼ですが、お名前をいただけますか?」
 このやり方でやられると電話に出た人は名前を答えざるを得ません。このようにして集めた個人情報を使って、別の人がまた勧誘電話をかけてきているようです。なんとかうまい対応策はないものでしょうか。

久々のエントリー

2006-06-09 00:31:43 | Weblog
コーポレート・ガバナンス報告書を提出したと思ったら、いつのまにやら六月。招集通知を発送したら、いよいよ株主総会も本番までのカウントダウンです。
そんなこんなでブログの更新もままならない状態ですが、なんとかやっています。
そういえば、昨日金融商品取引法が成立したようです。日本版SOX法対応の準備も加速しないといけないのでしょうね。