ぴらにあの写真館 in 伊豆大島→都会へ(新・日記帳)

8年間の伊豆大島生活から都会へ移住しました…
旧日記帳(ODNまいぺーじの思い出)は、BOOK MARKよりどうぞ!

やっぱり後方が・・・でも、祝合格!

2005-01-11 15:04:11 | 乗り物

 「前へ出て、もう一度バックで止めてください」と、方向変換の後方間隔(50cm以内の寸止め)で検定官が言った。バーに接触したら元も子もないと思って、遠慮がちにバックしていたのが自分でも解った。指示された通り、3mほど前進して再度チャレンジ。ほぼ逆光で距離感がつかめないまま、側方の縁石を目印に後ろへ進む。もぅ、見れば見るほど近づいてるのかよくわからない・・・。OKかどうか悩んでいるうちに、「これ以上下がったら、もうダメよ!」と言う感じが検定官から伝わってきて、あわててバスを止める。検定官は小走りでバスの外へ確認に行く。運転席からミラーで見ていると、50cmを計る棒も使わず、さっさと助手席へ戻ってきて、「じゃあ、行ってください」と一言。それ以上はなにも言わず、スタート位置に戻る。鋭角(Vの字)は2回切り返しでなんとか出てきたけど、やっぱりバックの寸止めがネックだったのか・・・

 同じバスの受験者はぴらにあを含めて3人、「じゃぁ、全員で外へ行きますからね」と検定官。一気に力が抜けてホッとする、どうにかバーにはぶつかってなかったらしい。外へ出ればこっちのモノ、3番目の順番が回ってくるまで、しばしお客さんの席でドライブだ。走り慣れた検定コースだけど、自分が運転していないのは初めてだから、なんか不思議な感覚だ。道路は連休明けでかなり混雑して、1時間弱でやっとぴらにあの番が来た。検定車も練習と同じ車種のバスだから、難しいエアブレーキもいい感じで止まる。途中、横断歩道でもない場所でおばさんがふらふらしていた、こちらが優先だから止まる必要はないけれど、飛び出して来られたらイヤだから譲る。狭い道や60Km制限の道路、バス停への停止も難なくクリアして試験場へ戻る。まだ発表はされてないけど、「これなら大丈夫だな!」と自分でも解ったとたん、「もう、バスで教習は終わりなんだな・・・」と少し寂しくなった。

 結局、この検定車で合格したのはぴらにあだけ、「これだけ運転出来る人を落とせないでしょう。でも、バックの時はドキドキしましたけど・・・」と誉められたのか、ダメ出しされたのか?・・・。検定官のおじさんは伊豆大島で勤務した事がある人で、免許の住所を見てやたら大島の事を懐かしがっていました。「東京の道路はツバキの枝も無いし、飛び出してくる車がいないから、案外走り安いんですよね!」と言うと、「そりゃそうだ!」と納得する検定官。その後バスの中で伊豆大島談義、15分後にやっと解放されたぴらにあでした・・・

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泥んこ菜の花・・・

2005-01-10 18:14:18 | おでかけ(国内)

 いちご園の周りには菜の花畑が広がっている。いちご狩りが終わったら、自由に田圃に入って摘んで持ち帰ってもいいらしい。黄色い花が咲いてきれいだから、ぴらにあもジャーニーと記念撮影しようと思って見たら、地面が霜でドロドロだから下りるのを止めた。でもぴら婆ちゃんって、そういう山菜や野草摘みみたいなのが大好きだけど、まさかドロ田圃に下りてないんだろうね~?・・・

 いや~な予感って当たるモノ、やっぱりニコニコしながら手に花束を持って土手に上がってきた。足下を見ると、やっぱり靴がドロドロ。少しくらいコンクリでトントンしたくらいじゃとても泥は落ちず、水で洗わなくちゃ絶対にムリ。ちぴらのお尻ふき濡れティッシュなんか使って拭いたって、焼け石に水って感じだ。「汚れちゃったよ~」なんて軽く言ってるけど、「もぅ、歩いて帰ってよ・・・」と言いたくなる。じじと言いばばと言い、どうして免許持ってない人って、車に乗る直前に平気で靴を汚すんだろう?・・・。ぴらにあの車は土足禁止ではないけれど、汚いのはイヤだからいつも掃除機を掛けている。それをみんな知ってるのに、毎度じじ&ばばってば不用意に汚す。普通にアスファルトの上を歩けば問題ないのに、泥や芝生の上、水たまりに入ってから車に乗る乗って、もしかしてわざとやってるのかな?

 そんな因縁の菜の花、今朝ばばが茹でてくれた。悔しいから食べるの悩んだけど、やっぱり美味かった・・・
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モーニングいちごへ・・・

2005-01-09 20:31:12 | おでかけ(国内)

 伊豆大島1泊2日の旅より、東京へ戻って参りました。この連休もバスでドライブの予定だったけど、先生の都合で今日は練習がお休みになってしまった。家でゴロゴロしてもしょうがないので、「イチゴ狩りでも行く?」とぴら奥さんと話がまとまり、おはなブンに乗って一家3人で東京へ。今度はぴらにあ一人の予定だったのに・・・

 朝7時に家を出て、東名高速で沼津ICへ向かう。真っ白な富士山を見ながら、渋滞もなく伊豆長岡のいちご園に9時到着。センターから少し離れたハウスに移動して、30分のいちごタイムのスタート。いつもながら朝イチだと冷たくてうまい、去年は移住騒ぎでいちご狩りに来られなかったから、さらに格別だし菜の花も咲いてきれい。ちぴらは無料だけど、じじに取ってもらってひっきりなしに食べる。たぶん20個以上、いちごだけでお腹ポンポンだ。あんまり章姫(あきひめ)が美味かったのか、お昼のお魚料理もほとんど食べず、帰り道の熱海で大島行きのジェットフォイルとシーガル(現在ドック入り中)を見て、やっとお腹空いたのか菓子パン食って寝ました。

 ぴら夫婦の馴れ初めも実はいちご狩り。その時のぴら奥さん、初デート?でいちご1パックもくもくと食べて、その幸せそうな横顔に騙されたぴらにあでした。ちぴらのいちご好きってば、間違いなくぴら奥さんの遺伝だな・・・
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写真館を「八草粥の素?」に更新しました!

2005-01-08 21:09:16 | まいぺーじ写真館

 副操縦士見習いさんのご想像通り、今年のぴら家の七草粥は、アシタバ入りになりました。ちぴらは大好きな高級ふりかけ錦松梅をかけて、ぴらあはアメリカ産すじこトッピング。おかずは回鍋肉風味のハクサイと厚揚げの炒め物、ミスマッチのようで案外美味いんですな・・・
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ミラクルな栽培…

2005-01-08 15:38:43 | プチ写真館
新宿高野でミラクルフルーツを買ってきた、食前に口に入れると酸っぱいモノが甘く感じるという不思議な果物だ。ドングリくらいの赤い実だけど1個600円、タネの栽培セットならピートモス培土と鉢がついて350円だから3つ買って播いてみた。

置き場所はお花の師匠の温室、たくさん実って伊豆大島の名産品になったら、家建つかな?…
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有袋ぴら奥さん・・・

2005-01-07 22:08:48 | ぴら家の人々

 東京にいると、ホントにコンビニによく行く。一日に2~3回なんか当たり前、バス教習の休憩を含めると5回くらい寄る日もある。移住する前はそれが普通だったから、何とも思わなかったけど、コンビニ無しの生活になれてしまうと、明るい店内の陳列棚に商品がキラキラ並んでいるのをみるだけで、ワクワクしてくるから不思議だ。しかし、コンビニに行けば何か買う。飲み物やらお菓子やら、雑誌やらマンガ本やら・・・、一回に300~500円くらいは必要だ。一日の合計額にするとバカにならない。大島ってば、そういう『必要とムダの紙一重』の出費が全くないから、おこずかいが減らない。東京に行くと、どんどん財布が軽くなる・・・

 ぴら奥さんへの東京ミヤゲも、お台場のスヌーピーショップでマシュマロ(プリン味)を手に入れたけど、浜松町のコンビニで見つけた『コアラのマーチのホカロン』(両方ともロッテだから?)を買った。ミニホカロン2個と、コアラのポーチがセットになったやつだ。寒がりのぴら奥さんは、「暖かいね~!」とお腹に入れて喜んでいる。ズボンから半分だけコアラの顔が見えて、それじゃぁまるで有袋類だよ・・・
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一泊二日大島の旅へ・・・

2005-01-07 07:19:24 | おでかけ(国内)
 大型二種免許取得への道はまだ途中だけど、どうしても大島に戻らなくてはいけない事情がある。といっても、今週末は最後の路上練習、どうしたモノかと考えて、東京から大島へ一泊旅行することにした。羽田から朝のいるかブンに乗ろうとして、浜松町のホテル(伊豆諸島民御用達のヒミツの宿で、ものすごく安い)に泊まったけど、考えても見たら羽田空港の駐車場に乗り付けて、明日も車で帰ったほうが安かったのかな?・・・

 まぁ、思いがけず映画が見られたからいいか。『ハウル・・・』はジブリ特有のしつこさがあったけど、景色がきれいで面白かったです。でも19歳の主人公に、あの女優さんの声は少しムリが?・・・。お台場の大きな映画館に、お客さんたった30人。カップルに囲まれての2時間15分でした。
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お台場ネットカフェにて・・・

2005-01-06 19:26:32 | おでかけ(国内)
 一人(+ジャーニー先生)でお台場をフラフラ。アクアシティでスヌーピーショップを見つけて、ちぴらとぴら奥さんにオミヤゲを買う。何にしたのかは、もらってからのお楽しみ・・・。さて、19:45からの映画のチケットを手に入れた。あんまり趣味じゃなかったけど、流行っているらしいから見ておこう。『ハウルの動く城』の始まり始まり~!(終了の22:00まで、起きていられるか心配・・・)
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寂しき晩ご飯…

2005-01-06 18:20:29 | プチ写真館
お台場の小香港でジャーニーと晩ご飯、貸し切り?の粥麺店でパリパリの焼きそばを食べる。う~ん、香港的テイストでうまいけど、なんとも静かだ…
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ぴら婆ちゃんと賭ける・・・

2005-01-06 14:52:00 | ぴら家の人々

 ぴら婆ちゃんが千円札を出して、「負けちゃったよ・・・」と言いながら、ニヤニヤ笑っている。何のこっちゃ?と思ったら、前の晩にぴらにあと賭をして負けたんだという。そういえば、じじが寝ているか起きてるかで、2千円掛けたんだっけ・・・

 その夜、ぴら婆ちゃんと深夜営業のスーパーへ買い物に行った。時間は8時過ぎ、いつもならじじがお休みする時間だ。じじはちぴらより早寝(遅起き)で、夕食時に焼酎をあおると7時過ぎには寝てしまうことがある。用事が終わって帰ってくるともう11時、「お父さん、もう寝てるよね」とばばが言うけど、いや絶対に起きている。じじってば、ばばがいると安心して早寝するけど、ばばが旅行なんかで留守だと、夜中1~2時頃まで起きている。台風接近中やどこかで大地震の後、旅行の前の日なんかも同じで、どんなに飲んでもドキドキして眠れないらしい。全く、小学生の遠足前夜じゃあるまいし・・・と思うけど。しかし、ばばはその場面を見たことがないから、「絶対に寝てるよ」と言って譲らない。「じゃぁ、2千円賭けてみる?」と言って別れた。ホントは5千円でも1万円でも大丈夫だと思ったけど、この日のじじは、ちぴらが帰って寂しかったのか、だいぶ焼酎でメートルが上がっていたから、万が一を考えて2千円にしておいたんだった。

 そんな賭け、すっかり忘れていたし、ふざけて言っただけだから、千円は受け取らなかったけど、ホントは2千円だぞばばさん。値切るなよ・・・
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