昨日梅雨明けした大阪。
いよいよ夏がやってきました。
海、花火、そしてビール。夏の風物詩は楽しいイメージが膨らみます。
言葉のイメージっていろいろですよね。
私は小さい頃からよく食べる子どもでぽっちゃり体型でした。
周囲の大人から「体格いいよね～。」と言われていたのですが、
これ、ずっと「スタイルいいよね～。」と同じ意味と思っていました。
（かなりうぬぼれ型です）
これは、間違ったイメージのパターンですが、
同じことを伝えるのも言葉ひとつで相手の気持ちが大きく違ってくると
いうことを、気持ちの隙ができると忘れがちです。
鑑定の世界で例えると・・・
四柱推命を使った鑑定では、「比肩」「正財」「偏官」「印綬」など様々な星の名前が出てきます。
その中に「傷官」（きずかん・しょうかん）という星があります。
この星には「神経質」や「ひとりよがり」「ダメージを受けやすい」こんな言葉があてはまると
されているのですが、これ
「デリケート」「細かいところに気が付く」「感受性が豊か」こんな表現もできるのですね。
数秘術の誕生数で「７」はオタク数とされていますが、これは
「個性的」「ひとつのことに集中できる。」「誰にもまねのできない強みがある。」
ずいぶんイメージが違ってきます。
話し言葉も書き言葉も付け焼刃では、相手に気持ちは伝わりにくいものです。
一番シンプルな言葉の選び方は
“相手になってみる”ことではないでしょうか。
言われて嫌なことは言わない。書かれて不快に思ったことは書かない。
お客さまの笑顔に届く時間を創る「エガオール」 また明日もお伝えに走ります。
明日、大阪の予想最高気温は33度。皆さま、しっかり水分採ってまいりましょね。
☆今日のほっこリンガル☆
「首が短いと肩こりしないって本当ですか？」
笑顔で答える「YES]