それぞれがそれぞれの色を塗ったのだろう、2012年3月11日。
風景は変わりつつあってもまだ止まったままのことも。
そして悲しくも後ろ向きであることも。
時間は誰にでも平等であって、また平等ではない。
秒針を進めるためにこれからは、
気持ちとともに目に見える何かを届けられれば。
「水平のまんまで春を待っている」
桂 晶月
川柳マガジン3月号
川柳道「横」入選句
風景は変わりつつあってもまだ止まったままのことも。
そして悲しくも後ろ向きであることも。
時間は誰にでも平等であって、また平等ではない。
秒針を進めるためにこれからは、
気持ちとともに目に見える何かを届けられれば。
「水平のまんまで春を待っている」
桂 晶月
川柳マガジン3月号
川柳道「横」入選句