このブログについて
『はぎおの「ツボ」note』は、ドラマ・エンタメ系の感想、旅行記etc. 自由気ままな「日記」です! 内容はかなり偏ってますが (^-^; お気軽に楽しんでください♪
いま関心があるのは「昔の時代劇・刑事ドラマ・サスペンス」「お芝居(宝塚中心)」「神社・仏閣」かな (^.^)
※なお、コメント等については、承認後の掲載とさせていただきますので、ご了承ください。
大晦日ですね。激動の2020年でした。
年末年始の休日、今年は短いので、簡単な掃除だけして、あとはボォーっとテレビ三昧。(いつもだけど)
今年は、
を見て、人それぞれの人生をしみじみと感じたり(「屋台コーヒー」とか「さよならキャバレー」とか好きでしたね・・・)
ドラマ「共演NG」一気見(広島では年末に一挙放送してまして/感想は後日改めて)
とか、いつもの「時代劇・サスペンス三昧」とは一味違う年末を過ごしております。
それにしても、誰もが想像もしなかった年になりましたね・・・
先日、年賀状書いているときのこと。今年のお正月にもらったものを見ながら、先方にコメントを書いていましたが、「また会おうね」「ご飯行こうね」という楽しいコメントの数々ばかり。まさか、誰にも会わなかったなんて・・・悲しくなりました。
個人的には、50歳という節目を迎えました。
突然の激ヤセ、ギックリ腰?、心身ともに参りました
その時にも書きましたが、コロナだけでなく、ホントに、何が起きるかわからない。
その分、毎日を精いっぱい生活していかなきゃ。
そして、何も考えずに生きてきたので、もう少し「将来」のことを考えていかないと・・・
あとは、も少し「なんでもどーんと来い」っていう気概を持てるようになりたいなぁ。
毎年こんなこと書いてるような気もしますが、今年ほどそんなことを痛感・実感する年はなかったかもしれません。
今年は悲しい寂しい話題も多く、そして、なにかとストレスのたまる日々続きましたが、今日は、いろんな人に感謝して、静かに、穏やかに、自宅で過ごしたいと思います。
来年は、世の中良い方向に向きますように・・・・そう願うばかりです。
今年もご覧いただき、ありがとうございました。
いつのまにか「イイね」ボタンができてて驚きましたが、押してくださった「初めまして」の皆さんも、ありがとうございました
来年も、よろしくお願いします。
みなさま、良いお年をお過ごしください
※コメントは拝見しますが、年明けしばらく更新はお休みします。
もうすぐ活動休止。
「嵐」の話・・・ではなく、
の話。
「嵐」も、オリンピックで役目を終えてからの休止の予定が、コロナ禍で全て予定が狂ってしまって本当に気の毒ですが・・・また5人で活動するのかな?
その分、今年は様々な番組に出演して、5人の魅力を深堀りできているのでは。
コロナ禍で、それこそ「人生の選択」を迫られた人も多いと思いますが、きっと、少年隊の3人もそうだったんだと思います。ジャニーさんが亡くなったことが一番の要因だとは思いますけど・・・
なぜこの記事を書いてるかと言いますと、ベストアルバム発売ということで、先日新聞に、現在の少年隊の3ショットが全面に出たから。見た瞬間
「カッコイイ」
なんというか、いい歳の重ね方。
渋い大人の魅力たっぷり。
そんな印象で、くぎ付けになってしまいました。
あんなにタキシードが似合うジャニーズ、いませんよ
あれに、バラの花束持っても、全然違和感ない
(そうそう、ジャニーさんの家族葬の様子の写真に、3人が写っていたのにもちょっと感動したなぁ)
少年隊と言えば、以前に「筒美京平×少年隊」という記事を書いたことがあります。
特にファンという訳ではないんですけど、なぜか気になる。
歴代ジャニーズには、例えば「たのきん」「光GENJI」そして「SMAP」「嵐」など、数々のスターアイドルが登場しました。それぞれ楽しませていただきましたが、今振り返ると、一番ダンスも歌も上手くて、スマートだったのは、やはり少年隊ではないかと。
ジャニーさんが亡くなった時に知ったのですが、「ジャニーズの最高傑作」と評価されていたとか。
どんなに若い子がダンスが上手くても、あのストイックさは真似できないだろうなぁ・・・
みなさん、いろいろご意見あると思いますが、個人的には3人の中で一番歌・ダンス・お芝居揃ってるのは、ニッキだと思っております。(全てにおいて柔軟性があるような)
逆に、ひょろっとして、クールだったヒガシが、あんなにキレのあるダンスと、ユーモアのあるトークをするようになるとは意外。(実力のニッキが、演出という裏方に回るのも意外でした。)
それぞれ経験を積んで、35周年でそれぞれの道を選ぶ。
なんだか、他人事ながら感慨深いです。
最後に、3人そろってライブなり、テレビ出演なり、してほしかったな・・・
写真だけ、というのが残念ですねぇ。
それに、やっぱり「PLAY ZONE」見たかったな・・・映像化されないかしら。
新境地を開拓した?ヒガシはもちろん、事務所を離れても、他の二人の活躍も期待しています。カッちゃんのお芝居も、ニッキ演出の舞台も、もっともっと見ていきたいですねぇ・・・
あの
が映画化されるそうですね。
初期、まだ小林稔侍さんが出演してるころは、特によく見てました(古っ!)が、最近はあまり見てないなぁ~
20年以上続くとは、始まった頃は想像もしてませんでしたが、それだけ愛されてる番組なんですね。
「科捜研」もそうですが、特にテレ朝さんは、京都の「東映撮影所」で現代劇を制作されることが多いですよね。
覚えてるだけでも、
「京都地検の女」
「新・京都迷宮案内」
「おみやさん」
「その男副署長」
・・・
その他にも、2時間サスペンスなど、たくさんあります。
「東映京都撮影所」は、ご存知、時代劇の聖地ともいえる場所なので、(また行きたいな~)意外ですよね。
神社仏閣の多い京都で撮影なので、ロケ1つでも雰囲気は違いますが、セットシーンでも、なぜか「京都っぽさ」「情緒」を感じるんです。東京で制作されているものとは、どこか違う。
具体的に・・・と言われたら、上手く説明できないけど、ドラマの内容はもちろん、映像の質感とか、なんか「昔気質の職人技」を、画面・映像から感じるんです。
「リアル」よりも「感情」「隠された思い」「情緒」みたいなものを大事にする・・・というか。(はやりの「胸キュンドラマ(ってやつ?)」よりも、そういうドラマが好きなもので)
これは、主人公を若手ではなく、中堅・ベテランにすることで、「安定感」が生まれる、という効果もあるのかもしれませんね。
それこそ、最近は、ドラマ制作も少なくなりましたが、BSやCS でやってるのを見ると、何度も見てるのに、ついついまた見てしまう
最近?は「おみやさん」かな。石ノ森章太郎さん原作の漫画ですが、渡瀬さんの珍しい「ボンボン」で個性的な刑事を飄々と演じられて、そこにバンドネオンの哀愁漂う音楽と、京都の街並みとが相まって、ついつい見入ってしまいます。
「京都迷宮案内」も、橋爪さん演じる、飄々と(そういう人が好きなのかな)時には鋭い視点から事件を解決に導く新聞記者を通して、京都の風情を感じられる。
ちなみに、キャストのほとんどは、京都が舞台なのに「京都弁」を話しません
そこには違和感がありますが、下手に難しい京都弁で話されるとドラマに集中できないので、それでいいかな、と個人的には思います。
脚本や監督、もちろん役者さんによってドラマって変わりますが、「撮影所」によって印象が変わるってこと、あるんでしょうかね・・・
また、東映京都での現代ドラマの新作、期待してます
2020年も、もうすぐおしまい。
まさか、こんな世の中になるとは思いもしませんでしたが・・・(と何度書いたことか)
「マスク着用」が当たり前の今日ですが、はぎおは毎年12月ごろからマスクを使っております。
それは、「インフルエンザ予防」から「花粉症対策」で、例年12月から4月ごろまでの、ほぼ半年間。
なので、あまりちゃんとしたメイクをしなくなりました。(良くないなぁと思いつつ・・・)
他の人に比べれば、マスクは慣れっこのはずなのですが、さすがに
1年間マスク生活
は初めて
特に夏はしんどかったですね・・・
あんなに暑いとは
マスクも高機能化してきて、夏バージョンやら、冬バージョン、さらにはカラフルなもの、洋服とコーディネートなどなど、withコロナが当たり前になるにつれて、バリエーションが豊富になってきました。
(個人的には、カラフルマスクが苦手(似合ってない)ので、ドラッグストアで不織布マスクを見つけては、こまめに購入する日々)
それと同時に、マスクしてることが当たり前になって、今までよりもメイクしなくなり、時々完全に「素顔」でメガネとマスク姿で普通に外出したり。
時短になって楽は楽なんですけど、必要としなくなった時、朝起きる時間を早めないと間に合わなさそう
口元も緩んで口角も下がり、マスクしてない時に比べて(マスク内で)つばが飛んでるんじゃないかと不安になったり。
肌荒れも薬を塗ってはいますがなかなか治らないし。
(これはきっと多くの方がお悩みでしょう・・・)
それに、人との会話も、表情を見ながらというのが通常ですが、今は「眼の動き」だけで感じ取らなければならないのも初めて。なかなか難しいものです。
逆を言えば、マスクの中で声を出さずに不満を漏らすこともできますけど(な~んて)
ともかく、マスク生活2年目を迎えました。
いつまで続くかわからない不安な日々ですが、夏にはマスクのいらない生活になることを祈るだけです・・・
最近は、あまり「お笑い」を見ることがなくなりました(「笑点」の演芸コーナーは見ています)。
なぜだろう・・・M-1もあまり熱心に見ることがなく。
昔は、「オンエアバトル」とか「ボキャ天」とか、よく見てたんだけどな~
ちゃんと時間を使った「ネタ番組」がなくなったのもあるかもですね。
前置きが長くなりましたが、先日、ナイツの独演会をテレビで見ました。
今年10月に劇場で収録されたものです。
久しぶりに、「お笑いライブ」を見ました。(2014年にお笑いライブを見に行った以来かも)
ナイツは、それこそ昔から「笑点」にもよく出演されてたので、ネタはよく見ていましたが、この独演会はナイツの「底力」を見たというか。
結成20年だそうで、コロナ禍の中、工夫して、実力を見せつけられた感じです。
大好きな爆笑問題もそうですが、やはりお笑いは「社会風刺」「愛のある毒」がないと、面白くない。
テレビでは、ホンワカした雰囲気だと思っていたのですが、意外にも、結構ナイツもそっち系なんだな~と。
録画して、後で見ようと思ったのですが、ちょっと見始めたら目が離せなくなって。
「愛のある毒」
多分、地上波では放送できなさそうな業界の裏話や、社会風刺、亡くなった内海桂子師匠をネタに追悼しようという思いとか、それを「笑える」視聴者って「通」なのでしょうかね。
今年を振り返るネタは、いろんな人たちがやると思いますが、なかなか「毒」がありましたね~好きですね
塙さんは、「捜査一課長」の朴訥としたお芝居が笑えて、好きで見ていたのですが、今年一番の話題になったドラマ「半沢直樹」をベースに、実際所属している漫才協会の裏話(ホントにドロドロしてるみたいで)をネタにしたドラマ仕立てのコントでは、結構声出ててお芝居もちゃんとしてるんですよね。
そうそう、「コント」は「お芝居」が上手くないと成立しませんから。
だから、お笑いの人は、ドラマに出ても、その場をさらう程の演技力があるんですよね、きっと。
塙さんは、M-1の審査員をされてますが、いつも「顔面蒼白」なのが笑えてしまう。
だけど、「なぜ東京の漫才はM-1で勝てないのか」(だったっけ?)という本(をまだ立ち読みですが)で、結構お笑い界を厳しく、冷静に分析していて、なるほどな、と思わされました。
お笑いに対して真面目に考えられてるんだなと、改めて思いました。
反面、ツッコミの土屋さんは、とても絵がお上手
そこは関係ないですが活舌のいいツッコミが大好きです。
漫才はもちろん、コント、ラジオトーク、歌(上手いとは言えないけど)、南京玉すだれ・・・さすが、東京の漫才協会で「演芸場」に出演しているお二人。魅せ方が「関西のお笑い」とは全く違う、ベテランの「職人系芸人」みたいな雰囲気でした。なにせ、登場が「お囃子」ですから。
関西系の「どつき漫才」「しゃべくり漫才」「ギャグ漫才」を見て育ったのに、「笑点」のおかげか、いわゆる「東京の漫才」、「演芸場」の雰囲気も好きなんですよね。
やはり、「お笑い」「舞台」「生観劇」って大切。お腹抱えて・・・というより、彼らは「ニンマリ」する笑いですが、楽しませていただきました。
もし、近くでライブがあったら、ぜひ見に行きたい!そう思いました。
「ちびまる子ちゃん」や、旅番組などのナレーションでおなじみ、キートン山田さんが引退されると発表された。
あまりに突然だったので、正直、驚きました
明らかな衰えを全く感じていなかったから・・・
今は、ツッコミありつつほのぼの系の、安心感のあるナレーションでおなじみですけど、お若い頃は、結構2枚目を演じられてたんですよね。
はぎおが最初に意識したのは、間違いなく「一休さん」の将軍義満でしょう。(2枚目じゃないけど)
これは、一休さんの友達、新右衛門さんと同じくらい、強烈に覚えています。ちょっと意地悪だけど、品があって、結局子どもだけど才能のある一休さんを認めるという・・・インパクトありましたね。
あとは・・・「サイボーグ009」の004。ニヒルで、ちょっと辛口。正義感の009とはちょっと対極な立場のキャラで、カッコ良かったなぁ~
そして、アニメ「ベルサイユのばら」のアラン男装の麗人で、高級貴族出身の隊長オスカルに一番反抗的な、男臭い荒くれものだったけれど、彼女の人間性に惹かれ、次第に女性として意識するようになる・・・という、すっごくカッコいい、言ってしまえば、途中から、このアニメのキーマン的役どころ。今では想像できないかもしれませんが、お芝居も渋くて、ホントにカッコよかった
そして、これですよ、 「銀河英雄伝説」のキャゼルヌもう、この役は、キートンさん以外考えられません。主人公ヤンの先輩で、ちょっと頼りないけど才能のある後輩を、辛口ながら完全フォローしていく、仕事のできる頼りになる存在。この役柄の口調・語り口から、「ちびまる子ちゃん」のあのナレーションに繋がった気もしないでもないです
他にも、多くの作品でキャラクターを演じられてきました。
きっと、皆さんにも思い出の作品があるはず・・・
ご本人のブログも拝見していて、ナレーションと同じような、温かみの感じられる文面でした。
が、もう数年更新がなかったので、もう辞めちゃったのかな?と思ってたら、まさかの芸能界引退。
視聴者にはわからない「衰え」を感じてなのか、余力を残して第二の人生を歩むということなのか、理由はよくわかりませんが、ご自身での「引き際」を来年3月と決められたので、それまでは、あのお馴染みの声を楽しみたいと思います。
引き際。
そういえば、「ビフォーアフター」も、長年ナレーションを務めてきた加藤みどりさんから、キムラ緑子さんに交代されましたね。
一般人の「退職」「転職」とは違う、定年のない芸能人や一流アスリートならではの「人生の選択」なのかもしれませんね。「宝塚」だと、一番いい時に退団・・・という選択もあるし。
反面、「生涯現役」を貫かれる方もいらっしゃいます。ひとつの仕事を続けていくことに、心から尊敬します。「老い」をさらけ出す人、さらに「新たな自分」を見出す人。それも「人生の選択」ですよね。
人それぞれ、正解はない、永遠のテーマですね。
今年、多くの著名人の訃報に接しましたが、年末に来てまたショックなニュースが。
残念です・・・
もちろん、バラエティ、喜劇役者としてご活躍されてましたが、「しらけ鳥」とか「淀川長治さんのモノマネ」とかね。そして、「小松の親分さん」は、もうニックネームみたいになってね。
個人的には「役者」のイメージが強いかな。
結構シリアスドラマや、時代劇など。(「水戸黄門」にもよく出てたなぁ~)
特に大好きだった「大岡越前」シリーズに途中から参加し、おっちょこちょいのダメ同心から(設定の変更なのか)渋いベテランへ変わったのですが、その転換ぶりがお見事で。そして、同心部屋のリーダー格になってから、渋さと厳しさと温かみを持った、素敵な存在になりました。
それから、山本耕史さん主演「陽炎の辻」での、調子はいいけど、情に厚い長屋の大家さん。
辛い過去を背負った主人公が、江戸へ来てから人生が変わる、その一役を担った、大きな存在でした。
当初は得体のしれない浪人だった主人公を、大家としてだけでなく、まるで息子のように世話を焼く、面倒見のいい大家さん。もう、あの明るさに、ドラマがどれだけ救われたか。
そう、明るさ!
ご本人も、とても明るい方だったようで。
上京する前、地元福岡で、車の営業マンとして、売り上げが常にトップクラスだった程、話術にたけていたそうで。持って生まれた才能なんですかね。
小松さん原作の「植木等とのぼせもん」。
NHKでもドラマ化されましたが、才能に溢れた人たちに鍛えられ、見守られて、努力と、その持って生まれた才能で、唯一無二の存在になったのかなって。(偉そうですけど)
経歴を振り返っていたら、思い出しました!
Eテレの「アルフ」!
所さんが主人公の動物(だと思ってたら、宇宙人だったのね)と同居することになる家庭の主。
所さんとのやり取りが楽しかったな~
あ~また見たい!ぜひ再放送を!
いつ見ても、サービス精神旺盛で、いつも笑顔。
何か振られても、嫌な顔一つせず、必ず応じてくれる、心の広さ。
紳士的で、でもどこか福岡育ちの骨太さもあって。
あの笑顔を見るだけで、ホッとしていました。
ゆかりの人の追悼コメントを見ていると、ご本人も情に厚く、面倒見の良い方だったみたいで。
画面から伝わってくる温かさは本物だったんだなと。
そうそう、これまた「脳ベルSHOW 」の、昨年の11月のSPで、盟友伊東四朗さんと共演されたのが、今にして思えば、最後の姿だったのかな。そう思うと、そのお二人揃った姿を見られたことが、感慨深いです。
残念ながら見ていませんが、今年に入っても、病をおして、舞台やドラマでご活躍されていたとか。
現役のまま、最後は静かに。最後まで「プロ」でした。
それだけに、視聴者もそうですが、身近だった方もショックなのでは。伊東さんは、言葉も出ないほどショックだと語られたそうで。
それにしても、今年はコロナ禍ということもあり、訃報に接するたび、例年よりも寂しさがつのる気がします。我が家のライブラリーを引っ張り出して、久しぶりに「大岡越前」での雄姿を見ながら、故人をしのびたいと思います。
ご冥福をお祈りします。
先日、読まないといけない本があったので、3年ぶりに図書館に行きました。
3年前に行った時も、カードが紙でなくなったことに驚いたのですが、今回はもっと驚き
検索はもちろん、借りるのも「自動」
どうしていいかわからなくて、困惑していた時、自分の親世代のおじい様から「こうすればいいんだよ」と教えていただきました。本当に助かりましたが、すごく恥ずかしかった
それにしても、ここまで自動化・電子化されてるとは。
返却も、図書館に行かなくても、いつも行くショッピングセンターの本屋さんでできるんだそうな。
どこまで時代に取り残されてたのでしょう・・・便利になりました。
これを機に、「もっと読書をしなさい」ということなのかしらね。
それに、図書館のHPから、「電子書籍」ではなく「電子図書館」があるそうで、ますます驚き
まだ活用していませんが、ぜひやってみたいと思います。
もう、世の中の流れについていけてないよ~
というか、どこまで進んで、どんな世の中になるんだか。
以前、「キャッシュか、キャッシュレスか」という話題を書きましたが・・・
6月末でポイント還元制度が終了してからは、全く活用しなくなりました。(ゲンキンなもので)
もともと計算が苦手だし、やはり「手元の現金」に安心というか、確実性を感じます。
それとは別に、「ポイント活用」いわゆる「ポイ活」が当たり前になってきましたね。
もともと、ポイントカードは作ってましたが、かつてはその店だけで使っていたポイントが、いろんな提携店で使えるようになって、正直困惑してます
カードと同じように利用できるよう、スマホにアプリを入れたのですが・・・
どの店でどのポイントが活用できるかわからない
特にコンビニ
どのポイントが貯められるか、レジ前にマークが書いてありますが、瞬時に判断できなくて、結局「持っていません」と言ってしまう
どのコンビニでも、同じポイントが貯められればいいのになぁ・・・
そして先日、家電屋さんでプリンターを買ったのですが・・・
・家電屋さんのカード
・貯められるポイントカード
・支払いできるpayアプリ
支払いの時、レジ前に案内が置いてあったので、頭がちんぷんかんぷんになりそうになりつつ(いや、なってました)、その場でお店の方にいろいろ聞きながらやってみました。
その時は、なんとかできたのですが、あとで、別のpayアプリで支払ったほうが良かったことに気づき、それは、これから使い始めるつもりでチャージを後回しにしていたので、全てが後手後手
○○Payは、気がつけば山ほど種類があるし、交通系カードもあるし、電子マネーもあるし(って、イマイチ違いが分かってない😝)
「ポイ活のすすめ」みたいな本まで出てますよね。
上手く活用できれば、もう少しお得に生活できるのかな??
流行にはついていかないタイプなのですが、このご時世、得になるものはやってみようかと。
(計算できないのに、本当に得なのかポリシーブレブレ)
みなさん、ポイ活してますか?
CSを何となく見ていたら、なんとも懐かしい、いや初めてだけど、「懐かしいホームドラマ」に食い入って見ていました。
堺正章さん主演、TBSお得意の「ホームドラマ」。
さすがに、見た記憶なないのですが、タイトルは見覚えがあり、ついつい見ちゃいました。
ストーリーはこちら↓
堺正章主演で描かれる、隣同士で暮らす2家族の笑いと涙のドラマ。舞台は神田川流れる高田馬場の二軒長屋。先祖伝来の製造法を守ってきた豆腐屋の野沢家と、老舗ののれんを捨ててピザ店に変えた桜木家の間には、江戸時代以来、代々にわたる確執が存在していた。堺演じる野沢家の次男・徳二は家族中のお荷物を引き受けがちな性格で、桜木家との厄介ごとに日々、巻き込まれてしまい…。古手川祐子、田原俊彦、山岡久乃、木内みどり、津川雅彦ら豪華キャストが顔をそろえた懐かしのホームドラマ!1982年作品。(TBSチャンネルHPより)
山岡久乃さんの「山椒は小粒でもぴりりと辛い」的な感じが大好きだったので、山岡さん出演のドラマは結構見てたはずなのですが、これは知らなかった。
ただ、デビュー間もないトシちゃんこと、田原さんが「山岡さんは厳しかったけど本当のお母さんのようで大好きだった」という話をされていた記憶があるので、もしやこのドラマだったのかな?と。
津川さんとか、木内さんとか、最近亡くなった方も多数ご出演で、当然のごとく皆さん若々しく、晩年のどっしり感と違って、「みんなこんな時代もあったんだよね~」とニンマリしながら見てしまってました。
ホームドラマなんですが、みんな、いろんなことが上手くいかない、とか、想像もしない思いがけないことが起こる、とか、掛け合いは軽妙だけど、どこか「物悲しい」ものが流れている、ちょっと切ないドラマ・・という印象です。
マチャアキさん、「西遊記」なんてすごく楽しい思い出ですが、今見直すと、結構悲しいストーリが多いんですよね。そして、孫悟空も実はちょっと陰のある役柄だったり。
この役もそうですが、意外と一見明るいけど、その胸のうちは・・・みたいな。寂しそうな「眼」をされるんです。その悲しさをばねに「精一杯生きてる」感じがとてもお似合いです。
そして、このドラマでは、けんかっ早いけど、兄弟思いの優しい兄。
登場人物が、思いやりがあって優しいんですよね。
表立ってではなく、裏から、見えないところから支え合ってる。
こういうドラマ、本当に癒されます。特に今、こういう優しさが身に染みます・・・
ま、どこの家族でも自己中の人もいるように、このドラマにももちろんそんな人たちもいますけど(笑)
まだ「金八先生」のナイーブさが残っているトシちゃんが、本当に可愛くて。
これまた影があって、ナイーブで、優しくて。
このドラマ、バブル前の、まだ日本が元気だった頃。
でも、不動産とかマンションとか、その後の世相を感じさせるセリフが垣間見られます。
きっと、このドラマの、地道に生きている主人公たちも、放送40年後に見ている側からすると、これから迎える「バブル」の波にのまれて、苦労することは疑う余地もないのですが、それも一つの「ドラマ」なのかなって。
「エール」同様、収まるところは収まって、何となく「この先どうなったんだろう」と、ふわっとした感じで終了しましたが、見る側の「想像力」「余韻」が楽しめる終わり方も素敵だなって思います。
ここ1年くらいで、急速に
「目の衰え」
を感じています。
近視でメガネで矯正しているので、パソコンやテレビを見るのは苦じゃないのですが、手元・・・
特に、爪を切る時が難しくなってきた
はぁ~これが「老眼」ってやつなのね~
認めたくない自分がありつつも、先輩たちに聞いてみると「百均で売ってるよ」とのこと。
それは手軽に試せるな、と思いながらもなかなか手が出せずにいましたが、ようやく重い腰を上げて、買ってみることにしました。