音楽家ピアニスト瀬川玄「ひたすら音楽」

♪クラシック音楽の伝統を受け継ぐ真の音楽芸術家を目指して活動しています♪ 「YouTubeクラシック音楽道場」も更新中♪

ハノン第一部(1〜20番)の【暗譜の仕方】

2020年10月25日 | 音楽(一般)
●1番、言わずと知れた順次進行●2番、3度4度跳躍のちに3度3度の順次進行●3番、3度3指跳躍のちに4度3度の順次進行●4番、2度3度のちに4度跳躍、4度順次進行(↑順次進行つながり)ーーーーーーーーーーーーーーー●5番、6度跳躍のちに2度3度交互●6番、6度跳躍のちに端の指を固定のまま順次進行(↑6度跳躍つながり)ーーーーーーーーーーーーーーー●7番、3度2度の交互●8番、3度3度跳躍のにち2度 . . . 本文を読む
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ドビュッシーのペダリング、【長い低音】

2020年10月25日 | ドビュッシー Claude Debussy
ふと、新しい楽譜で弾きたくなったドビュッシー《3度のための練習曲》これぞ、ザ・ドビュッシーのペダリングといえましょうか♪長い低音は、ペダルの使用を意味しているものなのです。なぜなら、どうやったって指で届かないから。自明の理。フランス人における合理的知性の顕れとも見えましょうか♪(逆に、指が届くところ(26小節など)において、ペダルを使わない方がよいのか!?迷います…)& . . . 本文を読む
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ピアノ演奏における【3度の指使い】〜 進歩と時代性の問題?

2020年10月22日 | ドビュッシー Claude Debussy
↑ハノン《3度の練習(半音階)》を弾いてみたら、こちらが弾きたくなり…↓↑ドビュッシー《3度のための練習曲》…やっぱり、時代は進んだんだなぁ〜と、前々から思っていたのですが、あらためて♪このドビュッシーにおいては、指使いが進歩していると思われます。この3度の指使いは斬新で、それまでの常識とは違う!?逆に、この斬新な指使いを、過去の作品において使うことを検討中…(ベートーヴェンや、バ . . . 本文を読む
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ピアノ練習の仕方、ハノン曰く【最初はゆっくり次第に速く】…そして!?

2020年10月22日 | ◆一言◆
ハノン先生のおっしゃることは至極もっとも♪初めはゆっくりと、↓次にだんだん速くしながら↓もしも疲れたら(ミスが多くなってきたら)↓だんだんゆっくり速度をおとします↓疲れがとれたら、またしだいに速くしますこれ、あらゆる練習においても、当たるのかもしれない!?非常に重要な言葉と思われ、ここに書き出しておきたく思いました♪当たり前のように聞こえて…実際の練習となると、そうは弾けて . . . 本文を読む
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ピアノを「背中から弾く」とは?

2020年10月22日 | ◆一言◆
腕の付け根↓肩後ろ(肩甲骨・僧帽筋?)↓背中(広背筋)を使ったピアノのタッチ…実感中♪ . . . 本文を読む
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【書込み解説】ブルグミュラー〈19.アヴェ マリア Ave Maria〉《25の練習曲op.100》より【楽曲和声分析と弾き方】

2020年10月18日 | ブルグミュラーBurgmüller
ブルグミュラー作曲〈アヴェ マリア〉 《25の練習曲集》における、珍しい宗教曲に、 心癒されるところです♪   今回は、全部で3つの部分に分かれておりまして、 1⃣ペダルの使い方について、徹底解説 2⃣和声解析 3⃣ラテン語の歌詞を音に当てはめる という内容となりました。   ピアノ演奏における、ペダルと指の兼合い、これについて熟考してゆくことは . . . 本文を読む
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ハノンより《3度の音階をレガートに弾く方法》、その記譜法の素晴らしさ♪

2020年10月17日 | 音楽(一般)
  ハノン、といえば、 楽譜の1番からの、 十六分音符の羅列のイメージがありますが…   よく楽譜を一冊見てみると、最後の方は 「第3部」として、 テクニックが抽出されたような練習課題があり、 今更ながら…いや、大人になって ピアノ演奏の研究をする程に、 これ、 とても有益なもののように思えてきました♪   . . . 本文を読む
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《紅蓮華》ピアノ solo(with Text 歌詞)

2020年10月13日 | クラシック音楽道場
ここ数日、 『鬼滅の刃』主題歌《紅蓮華》、 その歌詞に魅せられ、   親家族を惨殺された・・・その悲しみを 乗り越えて強くなってゆこうと、 少年の成長してゆかんとする姿を、   この音楽はしかと映し出しているようで、 それを、ピアノ独奏による《パラフレーズ》 としてみたくなりました♪   音のみならず、 歌詞Textとの併合を動画を通して . . . 本文を読む
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【書込み解説】ブルグミュラー〈18.気がかりInquiétude〉《25の練習曲op.100》より【楽曲和声分析と弾き方】(★ペダル不使用)

2020年10月08日 | ブルグミュラーBurgmüller
ご視聴いただきありがとうございます。こちらの動画は、お手元に楽譜をご用意されて、一緒に書き込みながら勉強していただけたら有意義かと思われます。お楽しみ下さいませ!   【書込み解説】ブルグミュラー〈18.気がかりInquiétude〉《25の練習曲op.100》より【楽曲和声分析と弾き方】(★ペダル不使用)   ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー . . . 本文を読む
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◆ラヴェル《亡き王女のためのパヴァーヌ》〜かの世とこの世の表現の弾き分け方

2020年10月02日 | ◆一言◆
夜練習、更に、気分転換で、ラヴェル《亡き王女のためのパヴァーヌ》を弾く…亡き人の声は、una corda(左ペダル使用)でこの人の声は、普通にtre corda(左ペダル不使用)で使い分ける、すると、かの世とこの世が、入り混じる♪まさに、お盆!?!?♪♪♪ . . . 本文を読む
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20201002

2020年10月02日 | ジストニア(局所性ジストニア、フォーカルジストニア)
朝一の練習から、朝食後の午前練習まで…ハノンを、違和感が出ないよう調子よく弾けたので、音階へ。調子がいいので、ショパン《op.31》へ。「42」の「アーチ」がコツと。↓(そこまで速くは弾けなかったけど、正規の指使いで、違和感なく弾けるところへは行った)疲れたので再び音階、上行と下行の、瞬時のコツの入れ換えが、うまく出来ていないことに、あらためて気付く。ハノン《33,34番》で「くぐり」と「アー . . . 本文を読む
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◆J.S.バッハ《インヴェンションとシンフォニア》の順番・曲順について

2020年10月01日 | バッハ J.S.Bach
…J.S.バッハ楽曲の《インヴェンションとシンフォニア》には、 言い伝えられた練習に適した順番があるそうです。     1,4,7,8,10,13, それから下って 15,14,12,11,9,6,5,3,2     難しそうな曲は飛ばして、残りは後からやる、 という意図による曲順と読めたり!?     . . . 本文を読む
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