音楽家ピアニスト瀬川玄「ひたすら音楽」

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ピアノ演奏における【3度の指使い】〜 進歩と時代性の問題?

2020年10月22日 | ドビュッシー Claude Debussy


ハノン《3度の練習(半音階)》を弾いてみたら、こちらが弾きたくなり…

ドビュッシー《3度のための練習曲》
…やっぱり、時代は進んだんだなぁ〜と、前々から思っていたのですが、あらためて♪

このドビュッシーにおいては、
指使いが進歩していると思われます。
この3度の指使いは斬新で、それまでの常識とは違う!?

逆に、
この斬新な指使いを、過去の作品において
使うことを検討中…
(ベートーヴェンや、バッハや、モーツァルト、ショパンなどにおいて)

時代錯誤なルール違反となるのか、
はたまた、
作曲者もびっくりな、3度の見事なレガートが成功するならば、喜んで許してくれるでしょうか!?





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