音楽家ピアニスト瀬川玄「ひたすら音楽」

♪クラシック音楽の伝統を受け継ぐ真の音楽芸術家を目指して活動しています♪ 「YouTubeクラシック音楽道場」も更新中♪

◆一クラシック音楽家が考える「スイング」とは「ロック」とは!?(2012年大晦日に一言)

2012年12月31日 | ◆一言◆
昨夜、テレビの音楽番組を見ながら こんな会話・質問が出ていました。 「スイング、って、なんですか?」 ここでいう「スイング」とは、 ジャズ音楽によく使われる、あの用語です。 スイングとは? 私はクラシック音楽家ですが、 ジャズもクラシックも、音楽であることは同じ、 音楽であればどんなジャンルの隔てなく、 どこか普遍的なつながりがあると考えているので、 「スイング」 について自 . . . 本文を読む
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「2012年小林道夫《ゴルトベルク変奏曲》@津田ホール」 ~ 12月22日(土)のつぶやき

2012年12月23日 | ◆一言◆
 Gen Segawa 瀬川玄 @pianistGS 23:45 毎年の年末恒例、津田ホールでの小林道夫先生演奏のゴルトベルク変奏曲を、以前から聴いてみたかった公演、今日ついに聴きに行くことが出来ました!日本人演奏家として経験・実績ともに豊富な名人の、信頼おける演奏を聴くことができました。率直に、気持ちよかった!です。その証拠に、長い《ゴルトベルク変奏曲》が長く感じられなかった from . . . 本文を読む
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◆クラシック音楽道場【ドビュッシーピアノ独奏曲全曲演奏プロジェクト】完結と続編

2012年12月20日 | ドビュッシー Claude Debussy
~ご挨拶~ 先日2012年12月12日、お蔭様で一年を通じてのドビュッシー ピアノ独奏曲全曲を演奏するプロジェクトを完遂することができました。 大勢のご来場者の皆様、支えてくださった皆様がいらして下さったからこそ 成し遂げることができました、深く感謝!御礼申し上げたく思います。 今回、集中してドビュッシーを学ぶことで、ドビュッシーに限らず、 クラシック音楽全般どのように向かいあってゆけれ . . . 本文を読む
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「桃源郷のような音楽、ドビュッシー《アルペジオのための練習曲》」 ~ 12月11日(火)のつぶやき

2012年12月12日 | ◆一言◆
 Gen Segawa 瀬川玄 @pianistGS 22:34 桃源郷のような音楽・・・!・・・と、ドビュッシー《組み合わされたアルペジオのための練習曲》を弾きながら、言葉が浮かびました。この曲は《練習曲集》の中で最もよく知られた人気の高い曲でありながら、ドビュッシーの最高傑作のひとつ、といって過言ではないのかもしれません。本当に美しい! from web返信 リツイート お気に入り . . . 本文を読む
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「何ものかがやってくる気配・・・晩年のドビュッシーの音楽に」 ~ 12月9日(日)のつぶやき

2012年12月10日 | ◆一言◆
 Gen Segawa 瀬川玄 @pianistGS 16:52 「何かが来る・・・何物かが!?来る・・・」そんな予感や気配が、ドビュッシー最後(最期)のピアノ作品《練習曲集》のいたるところにあるよう、思われました・・・ 一人の、懸命に生きてきた人間の、最後の(完成された)大仕事・・・今度のクラシック音楽道場で、しかと見届けたく思います from Keitai Web返信 リツイート お気 . . . 本文を読む
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「手首でレガート奏法」「発音は大事、だけど偏り過ぎず色々大事!?」 ~ 12月7日(金)のつぶやき

2012年12月08日 | ◆一言◆
 Gen Segawa 瀬川玄 @pianistGS 16:05 ピアノ演奏におけるレガート奏法のコツのひとつに、レガートに弾きたいところで「手首が鍵盤と平行に動くこと」言い換えれば「手首が上下に動かないこと」があるように思われます。音同士をつなぐ指ももちろん大事ですが、「手首」も意識することで滑らかなレガートが獲得できるかもしれません from Keitai Web返信 リツイート お気 . . . 本文を読む
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◆ベートーヴェン《月光》第1楽章 ~ フレーズの小節数から読み取れる作曲者の意図!?

2012年12月03日 | ベートーヴェン Beethoven
先日、ベートーヴェン作曲《ピアノソナタ 第14番 cis-moll op.27-2》通称《月光ソナタ》、この第1楽章(クラシック音楽の中でも最も有名な曲の一つではないでしょうか!?)・・・あらためて勉強していたら、非常に興味深い発見があったようなので、それをひとつ、まとめてみたいと思います。それは楽節・フレーズを分析してみて分かってきたことです。より具体的にいうと、ひとつのフレーズが計何小節で出来 . . . 本文を読む
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「ピアノ演奏におけるスタッカート(Staccato)奏法・やり方」 ~ 12月1日(土)のつぶやき

2012年12月02日 | ◆一言◆
 Gen Segawa 瀬川玄 @pianistGS 23:47 今日はスタッカート(Staccato)の奏法について、ひとつ新たな発見(当社比)がありました。スタッカートの音を、「肘」の動作を使って演奏すると、音の切れ方(離れ方)が具合よくコントロールできるようでした。その際「手首」はあまり動かず、手・指は鍵盤のポジションに沿っておくことで、ミスも少なく安定できるよう from web返 . . . 本文を読む
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