蝦夷

エゾサンショウウオのサンちゃん。

葉っぱの下に隠れているのが分りますか？

葉っぱをよけたのが下の写真。


家のレンズでは、黒い塊に接写でピントが合わず、何だかな写真になっちゃいました。

久しぶりに姿を見ました。

元気そうで良かったです。

サンちゃん

エゾサンショウウオ
エサはミルワーム。
給餌は週２回。
地物の両生類。

我が家には、こんなのも住んでいます。
数年前に卵塊を採って来たのが無事に孵り、沢山いたサンショウウオも現在はこの１匹だけ。
この１匹が先に採ってきたのが孵化した“最初のサンちゃん”なのか、後から採ってきた卵塊の“次のサンちゃん”なのか解らなくなってしまいました。
我が家に来て“最初のサンちゃん”だとすれば今春で６年目、”次のサンちゃん”だとすれば４年目になります。

サンショウウオは幼体の時よりも上陸した後の方が、愛嬌があってかわいいと思います。

が、スキンシップをとるような生き物では無いし、暑さに弱いので夏は熱帯魚用の扇風機で水槽内を冷やしています。
水槽内には水場も用意していますが、滅多に入る事はありません。
水槽内の温度を下げる為と、水槽中の草の水分補給用です。

数年前、偶然捕まえたエゾアカガエルを飼っていた事もあります。
地味だけど、色々な意味で良いカエルでしたね。
知り合いに里子に出しましたが、今どうしているのかな？

新種誕生？

何の因果がこの仔に及んだかは分かりませんが、尻尾がこんなんなってしまいました。
バランスが取りづらいのか、歩き方がちょっと変ですが、至って元気で今日も捕まえるのに苦労しました。

餌に入れておいたミルワームに食われたのだろうか？
突然変異で、尻尾が短い仔が生まれて来たのだろうか？
これから、カエルになってしまうのだろうか？（んな分けないべな）
ちなみに、兄弟たちは普通の尻尾をしています。

元気に育ってくれれば、尻尾が有っても無くても、“♪どうでも良いですよ～”
('27)

蝦夷山椒魚

我が家にはサンショウウオも何匹かいます。
何匹いるか正確な数はわかりません。
前から居るのがサンちゃん。
去年卵塊を捕って来て、たくさんのチビッコが孵ったのですが、大分数が減りました。
なるべく自然に近い(？)環境にしているので、土をほじくり返さなければ、どこに潜んでいるもんだか・・・実はもうサンちゃんしか居なかったりして。

ちなみに、写真の真ん中で顔が見えてるのがサンちゃんです。