12月2日。6時14分。
時折霧が湧いてくると別の景色が。
(山でのお泊り・3の2)
一人旅だから、普段できないことをやりたいと、
頭の隅には高ボッチの撮影がありました。
だから寝袋を積んだり、長座布団を車から降ろさなかったり。
でも天気予報は出かける前から曇天で絶望的だった。
寒さは覚悟の上だ、以前は風が強く、
カメラのボタンに触っているのに接触感覚がない。
そんなことも体験していたから今回は想定内だった。
想定外は、盆地の灯りが消える頃は撮影を終了しているのに。
じわりじわりと次々に違う風景が現れてくる。
これには、ただじっと景色の移り変わりを撮り続ける
しかありませんでした。