”アカゲラ”
突然近くで鳴き声がして木道はあわただしくなった。
空気がきれいなせいか、林が明るいせいか。
ここで見るアカゲラはとても鮮やかに見えました。
けたたましい鳴き声がして、
「二羽になった」、と思ったら、逃げた一羽が頭上に来た。
”アカゲラ”
突然近くで鳴き声がして木道はあわただしくなった。
空気がきれいなせいか、林が明るいせいか。
ここで見るアカゲラはとても鮮やかに見えました。
けたたましい鳴き声がして、
「二羽になった」、と思ったら、逃げた一羽が頭上に来た。
”奥社への参道”
奥社までは歩いたことがない。
善男善女の列が視界のずっと奥まで続いています。
参道の隣で写真ばかり撮って一度もお参りしない私に、
ばちが当たりませんように。
戸隠森林植物園を後にして
もう一か所水芭蕉を堪能して帰ることにしました。
”豊科の宿から 朝日の常念岳”(4月29日)
さて二日目、どこへ行くのかは前夜まで決まらなかった。
前日の青い鳥を撮った場所へもう一度行こうか。
なんて考えていたが、家を出る時は考えていなかった、
さらに北を目指すことにした。
あんまり遠くへ行くと、神隠しにあってしまうぞ。
いや、神隠しならぬ、戸隠へ。
もうすぐ中社だ。目的地は奥社。
”戸隠森林植物園”(カミサン作マーク)
途中、飯縄高原の湿原で、満開の水芭蕉を横目に見ながら、
「帰りに寄ろう」とここまで来ました。
期待した風景は、雪を残しながら出てくる水芭蕉の風景。
でもちょっと早すぎた。
”コガラ”
鳥も期待していましたが、木道はまだ通れない場所がある。
その場所でミソサザイがしきりと鳴いている。
あとはゴジュウカラの声だ。
でも最初に見つけたのはコガラだった。
巣に入るとすぐに何かくわえて出てくる。
どうも木の切りくずみたいだ。
巣を作っている最中なのかな。
”ゴジュウカラ”
声だけ聞こえていたゴジュウカラをようやく見つけた。
他の鳥の使った巣穴を、自分用に入り口を小さく加工して使うと聞いていたが。
どうやら穴の口を小さくする工事中のようです。
二羽いる、近づいた。
と思ったら交尾だ。
明日もここの続きです。
アルプス安曇野公園から一時間ほど北上した。
白馬村の一つ手前あたりです。
この林の中が木道になっていて、
雪解け水に浸かったザゼンソウを何年か前に撮りました。
ところが、ここ何年かそういう場面に出くわしません。
木道も荒れ放題で歩くと危険です。
↓ ”キクザキイチゲ”(カミサン作マーク)
そこへ地元の方でしょうか、私たちがこの場所をひいきにしていたことを話すと。
ここは4年ほど前から、イノシシに荒らされ、水脈も変化したのか、芳しくないといいます。
村でも環境維持をしてきたが、予算的にもやりきれなくなって今は放置状態。
しばらくしたらまた整備するつもりでいるということです。
私たちが遠くから来たのに、と気の毒がって、
この先に、イワウチワが咲いている場所があること。
田の中にある二本の桜が今撮るには良いころだと教えてくれました。
教えてもらった桜。まだ花びら一つ落ちていません。
どこから撮ろうか、ポジション探し。
「ちょっと」。「カメラかくしてそこ歩いて来て」。
↓ 桜ばかりに気を取られていたら、昨日のヘビが目の前にいたのです。
”イワウチワ”
場所を教えてもらったとき、
「崖の急な場所だから気を付けて」。
と言われました。
ちょうど残雪が崖の下にたまっていたので、
その上を歩いて撮ることができました。
雪がなかったら届かないような場所です。