海辺への旅（２）－４

　さっきから常に見えていた富士山。
　海岸へ出ると富士はいよいよ一糸まとわぬ姿で見えてくる。
　さてどう撮ったものか。
　夕日を見ている人を点景に入れて撮ってみよう。
　　そう思って近づいて行った。
　なかなか良いたたずまいだ。
でもこれ以上近づいて撮るなら相手に断らなくてはならない。
　　私は二人に許可をもらいに行った。

海辺への旅（２）－５

　快く撮影の許可をもらい。
せっかくだから近くで撮らせてもらいました。

　最初は風景の点景にと思っていましたが、
モデルがさわやかで、シチュエーションも申し分ない。
「海の方を見ていて下さい」。
　映画を撮っている様な気分でシャッターを押していました。

海辺への旅（２）－６

　撮り終わって礼を言いに行くと。
「ああ緊張した」と二人。
　そうか、さっきまでは演技してもらってたんだ。
　「こちらを向いてもらえますか」。
二人は思いっきりくつろいだ笑顔を返してくれました。
　
　帰宅後写真をメールで送り。ブログ掲載の許可も頂きました。
　さわやかな二人に会えて楽しい初日となりました。

海辺への旅（２）－７

　　”千本浜公園”

海辺への旅（２）－８

　　”千本浜公園”

　旅の一日目の終わり。
この後、ホテルチェックイン前に、
金星、月、木星の一直線も撮りました。

３月２８日（水） 雨あがり

　　”雨あがり”

　昨日一泊の旅から帰ってきた。
途中車がおかしかったので、
今日ディーラーに持ち込んで見てもらった。
　混んでるから午後３時過ぎにしてくれと言われ、
終わったらどこか撮って帰ろうかとしたら雨になっちゃった。
　帰り道いつものパターンで車中からパチ。

夕日

　自宅付近で夕日を撮る。

海辺への旅 １

　”平塚市　花水川河口付近”（３月２６日）

　所用が一息ついたら海へ行きたい。
　ずっと思っていた。
でもはっきりした目的地は思いつかない。
ぼけっと海のそばに居ればいいそんな気持ちだった。
　朝９時半頃にのんびりと家を出た。
こんな時間に出れば渋滞にどっぷりつかる。
　海ってこんなに遠かったっけ。
なんて思いながらもとにかく海辺へ出た。

　

海辺への旅 ２

　天気は曇ったり薄日が出たりだった。

海辺への旅 ３

　寒いから車に居るというカミサンを残し、
　波打ち際まで。

海辺への旅 ４

　晴れてきた。
今日は沼津あたりまで行き一泊しよう。
ようやく方針が決まった。
　宿はかろうじて空いていた。

海辺への旅 ５

　　”国府津　西湘ＰＡ”

　天気は良くなってきた。

海辺への旅 ６

　　”国府津　西湘ＰＡ”

　波が日の光をギラギラ跳ね返す。

海辺への旅 ７

　　”沼津市を望む”

　早川港で時間を取って撮影するつもりだった。
　　でも駐車場所がない。
　ここはパスして沼津へ行き明日に期待しよう。
　　かくしてここも混む道を箱根越えに。
　 　 国道一号、箱根の峠を越えると
　 　眼下に駿河湾が夕日に光っている。
　 　 今日は日没前にあの海辺に立とう。

３月２７日（火） 小さな天体ショー １

　　”３月２５日　午後７時”（再掲載）
今日はブログをお休みする予定でしたが鮮度の良いうちに。

　３月２６日の夜に、金星と月と木星がほぼ一直線に並ぶ。
ということを聞いたので、その前日から撮ってみました。
前日は、上から金星、木星、月の順でした。
　自宅にて。