”高麗巾着田の彼岸花” 9月21日。
一昨日午後3時過ぎ、
国道299号のバイパスを横切ろうとしたら、パトカーが止まっている。
小学生くらいの女の子が両手に日の丸を持って交差点に向かっている。
そういえば天皇陛下が高麗の巾着田に来るという
回覧板が回ったとカミさんが言っていた。
今その帰りの車列を待っている人たちなんだ。
彼岸花の名所高麗の巾着田は車で15分もあれば行けるが
メジャーになりすぎて、地元にあって地元ではないような場所。
この何年間は彼岸花の時期には近寄っていなかった。
まして天皇陛下がおいでになるとなればなおさら近づくまい。
でも、明日以降なら少しはすくのではないかと、
ブログを調べたら6年ぶりに巾着田の彼岸花とご対面。
物量を撮るだけが彼岸花ではないと言い聞かせていましたが、
時に物量と出会うのも彼岸花だな。
彼岸花シリーズ、もう少し続きます。
紅葉している風景みたいな写真もありますね。
見渡す限りの彼岸花すごいですね、
私はこの群生を初めて見ました。
天皇陛下もこの彼岸花を見に来られた
のですね、さぞ感激なされた事でしょうね。
「満腹感」。いい表現ですね。
ここへ来たらこの重量感を撮りたい。そんな気持ちで歩きました。
彼岸花以外の時期では何度も来ているのに、彼岸花の時期に来たのは6年ぶりだったとは私もびっくりでした。
ここは全国有数のヒガンバナの群生地として知られています。
昨年は信州からお寺の檀家さんのツアーで親戚も来ました。
この花のシーズンの間は、周辺道路は慢性的渋滞となります。
彼岸花の時期以外でも四季を味わえる良い場所です。