マーチャンの写真日記(今を感じながら)

ついに退職の日が来ました。
この先どんな生活が展開していくのやら。
趣味の写真を中心に、つづってみたいと思います。

  7月29日(金)  ためしてガッテン フライパンで炊飯

2011年07月29日 | Weblog
  ”フライパンで30分炊飯”

 カミサンが帰って来る前に試したい事がある。フライパンのご飯炊きだ。
 一昨日の、ためしてガッテン実践編その2だ。

1、といだ米を30分水につけておく。
2、フライパンに米2合、水2号を入れ、中弱火で10分沸騰させる。
3、極弱火にして10分。
4、火を消して10分待つ。

 見た目はともかく出来ました。しかもおこげつき。
中弱火というのがどれくらいかちょっと迷った。
見ていると10分たたない内に表面の水は見えなくなってくる。
焦げ付きはしないかとヒヤヒヤで30秒以上前に極弱火に切り替えた。

 たっぷりの大根おろしにサバ缶を開け、きんぴらごぼうに、へし折った丸太のキュウリで朝食。
おこげを食べていると、ああ今飯を食ってるという実感がわく。

 半年前に買った炊飯器にカミサンはあまり満足していない。
熱がとおり過ぎてコメがもっちりしすぎるとか、
多く炊いても少なく炊いても炊飯時間が変わらないとか。
 IHだか、二重釜だか、蒸気炊きだか知らないが、
コンピューター様がやることで、人間はほとんど手出しできない。

 ウン万円もだして家電メーカーによって我々は、
原始時代から身につけてきた基本的能力が退化させられていないか。
 電気が止まったらどうする。

 電気釜に頼らず飯が炊けるとかくも鼻息が荒くなるのです。
  快~感!
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4 コメント

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Unknown (ケロッグ)
2011-07-30 09:57:36
おいしそう、サバ缶もキュウリも!付き合って食べたいな。

IH炊飯器…なんかとっても高級感が漂うけど、それほどおいしくない?!
やっぱり目の前でひやひやして炊いた方がそりゃ美味いだろうな。
今日、孫がキャンプに行ったけど、飯盒で炊くんだそうだ。小さいころに飯盒で
失敗したことが思い出される。しかしこの雨で大丈夫かな。

科学技術の進歩で人間の能力が退化する。これはホントの科学とは言えないでしょうね。
というか我々の選択の、使い方の問題なのかも…
あ、そろそろ洗濯機が終わったころだから干さなくちゃ。洗濯も楽だねぇ…


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Unknown (マーチャン)
2011-07-30 20:30:45
 そちらは留守番生活が始まったばかりですね。
 「洗濯はいいか」なんて言って出かけたのに、「洗濯してないの」なんて言われたりして。
ケロッグさんは満点ですね。
飯盒炊飯は自分でやったという実感がなかったですね。
今回は火の顔色を見ながら炊いたのが収穫でした。
日本人は身の回りの物を工夫して物事を行う能力が、世界的にも以前より劣っていると聞きました。
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Unknown (ケロッグ)
2011-07-31 09:51:53
確かに私も、ものぐさ病が加速されているような気がします。
そういう意味では節電生活も日常生活を考え直すにはいい機会かも。

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Unknown (マーチャン)
2011-07-31 18:13:08
 ものぐさは私も人後に落ちませんが。
こんなことの積み重ねが、対人的な感覚まで退化していくような不安が。
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