マーチャンの写真日記(今を感じながら)

ついに退職の日が来ました。
この先どんな生活が展開していくのやら。
趣味の写真を中心に、つづってみたいと思います。

  信州へ(2)  霧の塩嶺峠 1

2011年11月11日 | Weblog
  ”保護されている ヨタカ” (11月7日)

 信州の旅一日目です。
朝の諏訪湖を後に、塩尻峠で鳥見をして行くことに。
ここにある塩嶺閣には私の小学校の同級生のH君が勤務している。

 塩嶺峠はすごい霧の中、鳥見は無理だ。
H君に挨拶して、鳥の情報を聞こうと行くと、
駐車場で彼の出勤とばったり合った。

 冬鳥はまだそんなに来ていないとのこと。
彼は、「ヨタカ見ていく?、保護しているけど」と言う。

 日本野鳥の会諏訪の会長を務める彼は保護の資格も持っている。
諏訪湖のオオワシは彼が保護して以来10年以上諏訪湖に飛来するようになった。

 実物を見るのは初めてである。
ミルワームを与えると、すごいこの大口。
同時にあたりの空気をみんな吸い込むんじゃないかと思うほどの大きな音を発するのです。
音なのか声なのかちょっとビビります。

 H君は、11月10日からの「おもしろ羽展」の準備作業中。
鳥の羽を台紙に広げたように貼っていくのですけど、ものすごく美しく感動します。
 詳しくは、「日本野鳥の会 諏訪」のホームページを。
 http://homepage2.nifty.com/wbsuwa/
コメント (4)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
«   霧の塩嶺峠 2 | トップ |   11月11日(金)  椿 »
最新の画像もっと見る

4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (ケロッグ)
2011-11-12 11:01:50
ヨタカの幼鳥、まだ歩けないのかな?元気いっぱいそうで
いいですね。
鳥の羽の展開図、もともとから鳥の羽は芸術作品ですね。
返信する
Unknown (マーチャン)
2011-11-12 22:02:11
どこを傷めているかは聞いていません。
鳥の羽は、知っている鳥でもあのように並べられると分からなくなります。
 オナガだけ分かりました。
返信する
可愛い (なおこん)
2011-11-13 19:10:03
ヨタカ初めて見ました
宮沢賢治のヨタカの星 で醜く描かれていますが
お眼目ぱっちりで可愛いです~~
木の幹と同じ羽の色らしいですが・・・元気で飛び立って欲しいですね
本当に鳥の羽って芸術です
返信する
Unknown (マーチャン)
2011-11-13 20:46:56
なおこんさん、今晩は。
 彼は一年間に、何種類、何羽もの保護をしているベテランです。
 目が大きいですね。
夜、羽音を立てずに、口をあけたまま捕食するのだそうです。
口が大きいのもうなずけます。
返信する

コメントを投稿

Weblog」カテゴリの最新記事