春の夜遊び
春めいて花が咲きだすと、
決まってやりたくなる夜遊びがこれなのです。
これは梅の頃です。昨日と比べたらもっと暖かでした。
写真のパターンが決まってしまいますが、
この撮影、時々実践しないといざという時に意外とまごつくのです。
↑ の写真の時は不覚にも、北極星を見間違えました。
言い訳をすると北の空の星がものすごく見えにくく、少なかったのです。
その結果撮れたのが ↓ 右の空間に北極星が来る予定が・・
↓ ところが、南の方角を見ると星がガンガン見えてます。
そこでカメラをもう一台出して。
右上に明るく密度濃く写っているのはオリオンです。↓
夜遊びは一度すると癖になるものです。
北極星を間違えたのが許せなく、リベンジに。
スマホで方角見たら一発で北極星が。↓
時々、不気味に鳥の鳴き声、近くで鹿が鳴きましたが、
イノシシ以外ならいいさ。
↓ 今度は、次の夜遊びの場所探し。
この時はカミさんも一緒。
教えておけば無用な心配をしないので。
↓ この時は大名の様な撮影。
お寺の駐車場の車の中から、ゆっくりと時間待ち。
でも90分は忍耐でした。↓
↓ 画面の空の広い場所に北極星が来てもらいたいのですが、
そこが苦しい。二台目のカメラで別アングルから。↓
やっぱり天は回転しているのですね。天動説の方が正しい!
そのうち私も挑戦してみようかな、でもかなり星が薄いから
撮れるかな?
地球が回ってると考えた科学者は、超、空想の世界に住んでいるのかもしれませんね。
ところで、星の、比較明合成の写真は、星が少ないと面白いですよ。
撮ってみると必ず肉眼で見た以上の星が写っていますから。
ISO400~500。絞りF4.5。シャッター8秒。最近はこのあたりで固定しています。
桜が咲いたらお試しあれ。満天の星の夜は、晴れの日の何分の一しかありませんよ。