マーチャンの写真日記(今を感じながら)

ついに退職の日が来ました。
この先どんな生活が展開していくのやら。
趣味の写真を中心に、つづってみたいと思います。

  11月24日(日)  ローマ・カトリック教会、教皇の長崎での挨拶に思う

2019年11月24日 | Weblog

”仏前の菊”

今日は、一日雨のつもりでいた。

お昼頃、ちらっと日差しが出たではないか。

ふと横の窓辺を見ると、仏前の菊が優しく輝いていた。

ローマ・カトリック教会、教皇の長崎での挨拶に思う

今日はこんな題にしようとは夕方PCを開くまでは思っていませんでした。

ローマ・カトリック教会フランシスコ教皇の

長崎爆心地公園での挨拶が、ネットを開いたら出ていたのです。

私には二つの感動する理由がありました。

一つは、教皇の横に置かれた、大きな写真パネル。

「焼き場に立つ少年」です。

撮影者のジョー・オダネルネル氏の放送は何度も聞いていました。

一枚の写真が、言葉でも文章でも伝えられないことを伝えています。

もう一つは、教皇の挨拶。

『・・武器取引によってお金が浪費され、

一部の人が財をなしていることは、

「天に対する公然たる侮辱」・・』

ここまで言い切ったことに感動しました。

私は宗教には縁の薄い人間ですが、

世界規模で見て、為政者たる政治家でこのような

メッセージを出せる人は居ません。

また環境問題で、大人たちを激しく告発したスウェーデンの16歳の少女。

どうも世界を動かす政治家たちは、地球規模のマネー戦争と、

武器の戦争のバランスばかりにきゅうきゅうとしています。

今日は何かすっとした気がしました。

晴れた日のいつもの沼で。

コサギ

鵜。重爆撃機のようだ。

ユリカモメ

コメント (2)
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