ダナエ

イメージスケッチを元に描いてみました。
それなりに力を入れて描いたつもりですけど、もうひとつかな。

黄金の雨と化したゼウスに包まれる絶世の美女ダナエという図ですが、もっとはじけても良かったですね。

とりあえず水彩展への出品作は描き直しです。

（マーメイド水彩紙/10号大）

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ダナエ（イメージスケッチ）

今度、県の水彩画展があって、そこに出品する作品の構想を練っていたら「こうなってしまいました」という絵です。
エスキースというか、まあイメージスケッチですけどね。

もちろん本番は水彩で描きますけど、これは色鉛筆です。
きっと描くうちにだいぶ違った感じにはなってくるでしょう。

最初は別にタイトルも何もなく、ポーズが気に入って描いていたんですが、そのうち何か意味や物語を持たせると世界が広がる予感がしました。
そこでふと思いついたのがギリシア神話のダナエのエピソードです。

ダナエといえばレンブラントやクリムトやら、そうそうたる巨匠がモチーフにしていますけど、まあ気負わずに描いてみようと思います。

あ、そうそうギリシア神話とのつながりを思ったのは多分、モローの影響もあるかもしれません。

（マルマンスケッチブック/S160）

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パムッカレの夕陽（イメージスケッチ）

世界遺産にもなっているトルコのパムッカレ。
いつか行ってみたい場所のひとつです。

ところで今朝、起き抜けに、ふとそのパムッカレの中に立つベリーダンサーのイメージが浮かんできました。
いつか絵に描こうかな…と思いつつ、メモ代わりにイメージをスケッチしてみました。

（マルマンスケッチブック/S160）

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2008年五月の自画像

何を描くべきか…何か描かなきゃという気持ちが先走ってモチーフが決まらず、そんな時に鏡を見てたら「自画像を描こう」と思いつきました。

レンブラントやゴッホではありませんが、時に自画像で自己を見つめ記録するっていうのも重要かもしれません。

（マルマンスケッチブック/S160）

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紅いフラメンコダンサー

これもアクリル画です。

実は同じボードに2枚、地塗りした画用紙を貼り付けていたので前の絵を描いた勢いでこちらの絵も仕上げました。

こちらは技法的に水彩技法も絡めて描いています。
背景には安い絵の具ですがゴールドも入れています。

青はウルトラマリン・ブルー。赤はチャペルローズ。緑はカドミウムグリーン・ディープ。黄色はカドミウムイエロー。白はチタニウムホワイト。茶色はバーンント・シェンナ。

主に使った色はそれぐらいですが、個人的にはチャペルローズとカドミウムグリーン・ディープの対比が気に入っています。

チャペルローズっていう色は、元々、アリザリン・クリムソンの代用で買ってきたものですが、思ったより全然鮮やかで、今やカドミウムレッドよりも大活躍という感じですね。

それにしても水彩絵具よりコントロールしにくいアクリル絵具ですが、四苦八苦しながら絵を仕上げていくと、絵の具の強さが逆に快感になってくる部分があります。
これからもちょくちょく描いていこうと思います。

（地塗りした画用紙/A4）

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ある女の肖像

油彩風の絵を描きたくて、久しぶりにアクリルで描いています。

水で薄く溶いて水彩風に描けば別ですが、そのまま使えば、描く手順も仕上がりも水彩画とは違ってきますし、それが新鮮です。

とはいえ、アクリル絵具は限られた色数しか持っていないので、混色しない限り水彩で描くようにたくさんの色は使えません。そこをやりくりして描いています。
この絵は5色ほどで描いています。（チタニウムホワイト/チャペルローズ/オリエンタルブルー/バーントシェンナ/ジョーンプリヤン）

また繊細な描写をしようとするとメディウムで薄めるなり何なり工夫が必要なので、全体に大まかな描き方になっています。（人によっては驚くほど繊細な描写をされる方もいますけどね…）

水彩画は支持体の紙が大きな要素ですが、アクリルの場合、そこはあまり重要ではないので、まあ自由な画材ではありますね。この絵も安い画用紙にジェッソを地塗りして描いています。

（地塗りした画用紙/A4）

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New Begining

ようやく休みが取れて、久しぶりに時間をかけて絵を描けました。

ここのところアメリカのイラストレーターに興味があり、昨日も図書館でノーマン・ロックウェルの画集を借りてきました。

以前はあまり好きというわけでもなかったのですが、今はなぜかロックウェルがいいなあ…と思えるんですよね。

（マルマンスケッチブック/A4）

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母子のスケッチ

最近、仕事が忙しい上に足を痛めてしまいました。

ばい菌が入ったということみたいですが、左足をまともに地面につけない状態で不自由しています。
毎日のように病院で点滴されているのですが、本当は安静にしなきゃいけないので、入院した方がいいとも言われています。
でも、そうもしてられないんですよね…。

ところでこの絵は、病院の待合室で時間をつぶす間に描いたスケッチです。
残念ながら実際にモデルがいたわけじゃなく、壁のポスターの写真が気に入ったのでスケッチしてみたものです。

（マルマンスケッチブック/S160）

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