本日11時46分ごろだったそうだが、怖かったなー。
グダグダとして、本を読んでいたら、ゴーッ、グラグラグラ。
とりあえず、携帯で、身近なものには、安否を確かめる電話をいれる。
:ただいま、つながりにくくなっております。
とのメッセージがでる。
その後の余談
:ところで、電話して様子を聞いてどうするんだろうね。
:返事がなければ、何かあったんじゃないかと思うでしょう? 別に、大変な状況を聞きたいわけじゃないんだよね。
それが愛情というものでしょうね。
仏壇の傍の息子の写真が倒れた。 飾りのフィギュアが落ちた。 棚のカメラが落ちた。 かなりギシギシと長い間揺れてたから、家もあちこち痛んだでしょうね。 なにもできないで、ジッとしていたけど、もしかして、
あまりにもひどい揺れのときは、家の外に飛び出したほうが安全なのかもしれない
と思ったほどで、あー、怖かった。
今読んでる「半島を出よ」の中に、NHKの東京支局のアナウンサーが 封鎖された福岡のNHK支局のアナウンサーに尋ねる場面がある。 尋ねられた方は「どうですか?」と聞かれて、答えようがない。
一体何を期待して、そんなバカな質問をするのだ。怖いに決まってるだろう。 しかし、何もできないから普通に仕事して、普通に生活してるんだよ。 それとも、何か騒ぎが起きてればいいというのか?(と、福岡のアナウンサーの気持を代弁する)
そんなようなやりとりだった。
確かにそうかもしれないけど、人が発する言葉って、たいてい無駄なことばかり。
無駄なことかもしれないけど、お節介かもしれないけど、それが愛情とか、思い遣りとか、なんでしょうね。
グダグダとして、本を読んでいたら、ゴーッ、グラグラグラ。
とりあえず、携帯で、身近なものには、安否を確かめる電話をいれる。
:ただいま、つながりにくくなっております。
とのメッセージがでる。
その後の余談
:ところで、電話して様子を聞いてどうするんだろうね。
:返事がなければ、何かあったんじゃないかと思うでしょう? 別に、大変な状況を聞きたいわけじゃないんだよね。
それが愛情というものでしょうね。
仏壇の傍の息子の写真が倒れた。 飾りのフィギュアが落ちた。 棚のカメラが落ちた。 かなりギシギシと長い間揺れてたから、家もあちこち痛んだでしょうね。 なにもできないで、ジッとしていたけど、もしかして、
あまりにもひどい揺れのときは、家の外に飛び出したほうが安全なのかもしれない
と思ったほどで、あー、怖かった。
今読んでる「半島を出よ」の中に、NHKの東京支局のアナウンサーが 封鎖された福岡のNHK支局のアナウンサーに尋ねる場面がある。 尋ねられた方は「どうですか?」と聞かれて、答えようがない。
一体何を期待して、そんなバカな質問をするのだ。怖いに決まってるだろう。 しかし、何もできないから普通に仕事して、普通に生活してるんだよ。 それとも、何か騒ぎが起きてればいいというのか?(と、福岡のアナウンサーの気持を代弁する)
そんなようなやりとりだった。
確かにそうかもしれないけど、人が発する言葉って、たいてい無駄なことばかり。
無駄なことかもしれないけど、お節介かもしれないけど、それが愛情とか、思い遣りとか、なんでしょうね。