あるクライアント曰く「その先生、依頼したその日に『学校長宛に、退学処分を撤回せよ、賠償金300万円払えとの内容証明を送ります』って……私はお金なんか要らなかったのに……子どもは戻れたものの居辛くなって辞めました。」
「体罰禁止国」日本と民主主義の成熟と司法についてhanamizukilaw.cocolog-nifty.com/blog/2013/02/p…『「法律は守るべきもの」という意識と、「法律に対する異議申立をためらわない」という意識は、一見矛盾するように見えるが、成熟した民主主義社会において、この二つは矛盾なく両立しなければならない』
法曹養成制度の現状維持を擁護する意見には、一定のパターンが発見できる。曰く、1.以前は酷かった。2.そこで、素晴らしい理念の下、今の制度ができた。3.今の制度の問題点が指摘されている。4.しかし、こんな素晴らしい理念の下に出来た制度なのだから、止めてはいけない。というものである。
しかし残念ながら、これらの意見には共通して、「理念が素晴らしいからといって、そのための手段が正当化されるわけではない。」という視点が完全に欠落している。故意か、過失かはわからないが。
また、現に起きている問題を認識していることをアピールしている(つまり、お花畑ではないことをアピールしている)わりには、現行の制度を維持しても問題を克服できるのだ、という、具体的解決策は全く明らかにされない。単に、素晴らしい理念を理由に、それを止めてはいけない、というのみである。
今や、手段に内在する問題が指摘されているだけでなく、元になった理念の正しさにすら疑問が呈され、現実の壁に敗れようとしているときに、ただ理念の正しさだけを根拠として、今起きている現実問題を無視して物事を語れば、説得力なんて生まれるはずがないのである。
問題は認識してます、でも、今のままの方がいいんです、なお、発生している問題への解決策は知りません、なんて意見を公表したって、誰も説得できないじゃないですか。
@infofuture01 山岳部族ではノマド(遊牧民)と名乗るのは難しいですww
@infofuture01 飲食業もチェーン展開するところは実質不動産業になっていくし、不動産業になると金融の僕だから自転車操業的に規模を拡大するより仕方ないわけですよね。
東京の弁護士法人が破産したと聞いて,慌てて某弁護士法人の名前を検索したがどうやら違ったようだ。ただ,登録している弁護士が去年からほぼ全員変わっているのはビックリだ。離職率パネェな。
地下鉄ですぐ近くまで行けるから、今日も東京地裁に行ってみることにした。昨日は食堂でメシ食えなかったしw
橋下徹が好例ですが、責められた時に、反応的に吠える犬はたいてい臆病です。日本が、そうあってはならないと思います。冷静に相手の非を咎め、苦情を述べ、国際社会の賛同と敬意を集めることが長期的には国益になると思います。
昨夜,現職民弁教官との飲み会があった。条文も確認せず起案する修習生が多いとぼやいていた(私も同感!)。例えば,一時使用目的建物賃貸借ならば,借地借家法40条を見,「第三章」の適用が排除されている点を見,28条の「正当の事由」が不要である点に辿り着く。だから,正当事由は不要となる。
東京新聞:「罪のない人罰しない」 鬼丸最高裁判事が就任:社会(TOKYO Web) p.tl/vAr5 /DVDとはいえ、特別研修の講義を楽しみにしております。