『あな』片山令子・文 片山健・絵
「のうさぎのおはなしえほん」シリーズ
(bk1より・内容説明)
のうさぎさんは朝から何もする気がおこりませんでした。自分のからっぽの気持ちにぴったりくるような穴を庭に掘ったのうさぎさんは…。月刊『クーヨン』掲載「のうさぎのこうふくブックあな」の絵本化。
「あな」といえば、
『あな』谷川俊太郎・和田誠
「片山健」といえば、
『タンゲくん』
と、いうのが、私の中であったのですが、
rucaさんのブログ「my favorite things」2006年12月28日の記事を読んで
とても、
この『あな』という絵本にとても興味を持ち、
ようやく先日、区内からの取り寄せで、図書館で借りました。
最初のイメージは、思っていたより小さい本で驚きました。
B6変型版です。
今思うと、このサイズだからこそいいなぁ。と思うのですが。
自分ひとりで読んで、息子たちと読んで、また一人で読み返して。
なんだか、その時々、いろいろと発見があるものだと思いました。
「からっぽのきもち」を息子たちがどの程度
わかったのでしょうか。
こどもの、こんな「からっぽのきもち」はどんなときに
おきるのかなぁ。
とか、
こんな風に、のうさぎさんのように、表現できるかなぁ。
解決できるかなぁ。
とか。
ヨウは、じっとお話を聞いているだけでした。
にいには、
わかったのかわからないのか、あなを埋めるのうさぎさんが気に入ったらしい。
そして、くまさんと おおかみくんを呼びに言ったまま
季節が、夏、秋、冬が、変わっても戻ってこないことが
気になったらしい。
「もどってこなかったね。いなかったのかなぁ。」と
気にしていました。
実は、私たちは、読み終わって裏表紙を見ないまま本棚に
戻していたのでした。
後日、また読み返したときに、
2人で
「おっ!ちゃんとお花が咲いたのを見れたね。」
て、言いあい、喜びました。
「でも、呼びに行くまで随分時間かかったねーーー」
ですって。
そうだね。
私一人だったら、きっとこんな風に思わなかっただろうなぁ。
rucaさん、いつもステキな絵本を教えてくれてありがとうございます。
「のうさぎのおはなしえほん」シリーズ
(bk1より・内容説明)
のうさぎさんは朝から何もする気がおこりませんでした。自分のからっぽの気持ちにぴったりくるような穴を庭に掘ったのうさぎさんは…。月刊『クーヨン』掲載「のうさぎのこうふくブックあな」の絵本化。
「あな」といえば、
『あな』谷川俊太郎・和田誠
「片山健」といえば、
『タンゲくん』
と、いうのが、私の中であったのですが、
rucaさんのブログ「my favorite things」2006年12月28日の記事を読んで
とても、
この『あな』という絵本にとても興味を持ち、
ようやく先日、区内からの取り寄せで、図書館で借りました。
最初のイメージは、思っていたより小さい本で驚きました。
B6変型版です。
今思うと、このサイズだからこそいいなぁ。と思うのですが。
自分ひとりで読んで、息子たちと読んで、また一人で読み返して。
なんだか、その時々、いろいろと発見があるものだと思いました。
「からっぽのきもち」を息子たちがどの程度
わかったのでしょうか。
こどもの、こんな「からっぽのきもち」はどんなときに
おきるのかなぁ。
とか、
こんな風に、のうさぎさんのように、表現できるかなぁ。
解決できるかなぁ。
とか。
ヨウは、じっとお話を聞いているだけでした。
にいには、
わかったのかわからないのか、あなを埋めるのうさぎさんが気に入ったらしい。
そして、くまさんと おおかみくんを呼びに言ったまま
季節が、夏、秋、冬が、変わっても戻ってこないことが
気になったらしい。
「もどってこなかったね。いなかったのかなぁ。」と
気にしていました。
実は、私たちは、読み終わって裏表紙を見ないまま本棚に
戻していたのでした。
後日、また読み返したときに、
2人で
「おっ!ちゃんとお花が咲いたのを見れたね。」
て、言いあい、喜びました。
「でも、呼びに行くまで随分時間かかったねーーー」
ですって。
そうだね。
私一人だったら、きっとこんな風に思わなかっただろうなぁ。
rucaさん、いつもステキな絵本を教えてくれてありがとうございます。