バンザイ

本(絵本も)を中心に、息子たちとのくらしをつれづれなるままに。ウレシカッタコト、ハッケンを。

ファンタジーはやっぱり好き

2006-07-14 10:01:37 | 読書
またまた、ようやく読みました。
私の読書覚書です。

『ライオンと魔女』C.S.ルイス作・瀬田貞二訳

オンライン書店ビーケーワン:ライオンと魔女

今年、映画化され話題にもなっています。
もうすでに、DVDも発売されていたのですね。
びっくりです。

近年、ファンタジーが映画化されることが多くなった。
CGのおかげで、表現しやすくなったのかしら?

映画は観ていません。
いつも原作が最初と決めている私。
そうしたら、すっかり時間が経っていました。

多くの方が読んでいるに違いないから
私が感想を語るまでも無いだろう。

大人になってから読むのももちろん良いが、
やはり、子どものときに読んでいれば、
また違った印象を受けたに違いない。

そして、そこから受けた感動や沸きあがったものが
いろいろなところに影響を与えていたかもしれない。

よい本との出会いは、
大切であるとつくづくと思う。

息子たちも、そんな風に味わってもらえたら。
と、思う。

衣装タンスから、世界が広がる。
あー、壮大なスケールで描かれ、
キャラクターといい、すっかり魅了。

知らないというのは、本当にもったいないことだと
思った。

瀬田貞二さんの日本語がステキなのも
とても印象的。

2作目も早く読まなきゃ。