バンザイ

本(絵本も)を中心に、息子たちとのくらしをつれづれなるままに。ウレシカッタコト、ハッケンを。

題名に。。。。びっくり

2006-07-07 10:05:04 | 読書
このところ、息子たちは、お風呂に入ると、
すっかりゴロゴロするのが楽しいらしく、絵本タイムが
割愛されて、就寝ということが多い、毎日。
こうして、消えていくことがないよう、そろそろ復活せねば。

絵本ブームは去ったのでしょうか。。。。

ですから、ひたすら私が読書を。

今日も私の読書覚書。

『殺し屋シュウ』野沢尚著
オンライン書店ビーケーワン:殺し屋シュウ

おととし亡くなった野沢さんの作品です。

野沢さんの作品を読んだのは、初めてでした。

野沢さんといえば、TBSのドラマ『青い鳥』や
ミステリードラマでフジの『眠れる森』が有名かと
思います。
実は、私は、あまりドラマを観ないので、
よく知らないのですが。

この作品を読むきっかけとなったのは、

いつもミステリー小説を貸してくれる友人です。
この友人の影響で、すっかり東野圭吾さんの作品の
虜になりました。

ミステリー小説には、この友人と知り合う前は
無縁だったので、新しい発見です。
今回も、
「何かない?」
の私の一言で、持ってきてくれたのです。

絶対、私が図書館や本屋さんで選ばない本を
知っているのか、そういうのを持ってくるのです。

人が選んでくれた本を読むっていうのは、
なかなか面白いです。

でも、なんだか題名にびっくりし、
なかなか中身を読むのに尻込み。
とっつきにくかったです(>_<)

読み始めてしまえば、読みやすいし、
すっかり
どうなるんだ?の心理で読み進んじゃう。

帯に
「あいつは、センチメンタルで弱虫な殺し屋。
優秀だけど、仕事のあとはいつも鬱になる・・・・・・。」

依頼された仕事は、さまざま。
どれも特殊なんですが、
アルツハイマーに冒された有名監督からの
依頼には、
とっても感慨深かったです。

友人は次にどんな本を選んでくれるのでしょうか?
それまでは、
のんびり、私が図書館から借りてきた本を。