みんなでチョコレートパンになりたい！

図書館でようやく見つけました。
閉架書庫でしたかしら？そこから発掘してもらいました。

その本の名は、
『チョコレートパン』
　長新太 作
　福音館書店「こどものとも・年少版」282号
　2000年9月号

この本を紹介してくださったのは、山猫編集長さんの記事。

本の紹介は、山猫編集長さんがとっても丁寧にされているので
そちらをご覧ください！

もう、本当に感激です。
そんなセンスをお持ちの長新太さんに。

こどものともには、必ず折り込み付録がついてくるのですが、
それも図書館のには、付いていたので良かった！

それには、作者の言葉として、

長さんの好きなものは、チョコレートの香りと温泉だそうです。
そして、泥の温泉に入ったときに、これがチョコレートだったらなぁ。
と、思ったそうです。

そして生まれたのが、この絵本。
すごい。

こどもって、本当にチョコレート大好きですよね。
大人もそうですが。
うちの子供たちも、時々しか食べられないチョコが
おやつに出てくると本当においしそうに食べています。
そして、パン屋さんに行けば、やっぱりチョコレートパンを選択。

そんな中、一緒に読んだら、
にいにもヨウも喜びました！！

同じ日に３回も読んだ日もありました。
でも飽きないんです。
みんな、この池に飛び込みたい気持ちでいっぱいだからでしょうね。
「いけません！」
と、池に言われたい。

図書館に返してしまうのが惜しいです。
とはいえ、そんなわけにもいかないので、
福音館さん、ハードカバーにしてください！

返却日まで、あと何回読むことができるでしょうか！