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080211かはく

2008-02-11 21:44:11 | 080220まで

昨日は科博付属植物園、今日は科博本館。
最近、科博本館に行く頻度が高くなっていると思う。特別展が高頻度で変わるので
見に行っちゃう。たまに忘れて終了しちゃうけど、なるべく関心が無いことでも
見ようと思っている。
で、今回は19日間限定「アンコール ナスカ展」(2月24日まで開催)。

待ち時間50分!と言ってもぺんちゃんは友の会会員なので、切符売り場には用はなく
館内の友の会カウンターで切符をもらって入場。従って館外の列はパスして館内の列へ
と言う毎度のコースになります。(リピターズパスの場合もほぼ同様で、館内の列から
スタートし入場改札で料金を払うっぽい)
切符をもらい会場に向かっている途中、カエルさんが泣いているポスターがあり
脇道へ。

「カエルツボカビ」って新聞に載ってたけど、カエルさんが感染すると絶滅する
すごいバイ菌で、日本でもペットショップで買ったカエルさんが感染して
大問題になったヤツでしょ。何かあったの??と会場へ。ナゼか受付があり
入ってみると・・・。

日本菌学会公開講演「身近な菌類」
えぇ~、カエルさんは?しかも、日本菌学会公開講演って自慢じゃないけど
今まで科博で博物館の研究員さんが一般向けに解説してくれる催ししか
参加したことないんだけど。(つくば植物園でも開催してる)
一般の方でもOKとのことで受付もしちゃったし資料ももらったし聞くことに。

大阪工業大学リエゾンセンターの小川 眞さんの講演「ふしぎな生き物カビ・キノコ」
松茸の話とか、植物の根に菌が居て仲良く暮らしてるとか、巧みな話術で聞き込んで
しまった。隣の席に居たお兄ちゃんは一生懸命ノートをとっているけど
通りすがりのぺんちゃんはギャグに笑い、(たぶん買わないけど)菌類の本を読むより
わかりやすく、ちょびっとキノコが身近に。


製品評価技術基盤機構の稲葉 重樹さんの講演「ツボカビ類の多様性」
ぺんちゃんのツボカビの理解度は冒頭の新聞で見た程度なのに、いきなり
専門的な・・・、しかもカエルさんで国民をおびき寄せといてメインが何だか難しそう。
と最初の数分は思った。そもそも、ツボカビって・・・?
一般向けだったので、そのへんからスタートしてくれて特徴とかの説明。
ぺんちゃん的には水さえあればOKで最強かもなんて思った。



科学博物館植物研究部の細矢 剛さんの「菌類の功罪」
食品をはじめ、衣食住に菌類が活躍してるけど
食中毒などマイナス面もある。

健康Open!!明治製菓のペニシリン(初の国産品)などの
医薬品にも使われているらしい。えぇ~だったら
オヤツにおいしさOpen!明治製菓の「きのこの山」でも出してくれたら
ぺんちゃんのノリは良くなるんだけどなぁ。(この時点でまだオヤツを食っていない)
と言っても館内は指定エリア以外での飲食ダメですが。
ぺんちゃんは前から2列目(後ろは埋まってた)なので、詳細は不明ですが
参加者の平均年齢50くらいか?ぺんちゃんと隣のお兄ちゃんが最年少かも。
ちなみに菌学会の方多数。質疑応答のハイレベルな質問に付いていけず。
講演が終わり感想は、「結構、おもしろかった。」
バイ菌とかの話じゃなくってキノコとかツボカビの一生とかの話題だった。
で、カエルツボカビの展示4月6日まで)

さっきの講演会で知識もついた事だし展示場へ。
ちなみに、講演を聴く前まではカエルさんにカビがついて毛(菌糸)みたいのが
もにょもにょ生えてカエルさんが動けなくパターンを想像してましたが
菌に毛は1本だけで微細なもの(精子みたいな形状ものらしい)とのこと。

この病気にかかると、カエルさんはカエルっぽさを失い
鳴かない、飛ばない(ジャンプしない)、エサを食べないらしい。
お薬で治療は可能になったそうで、薬も展示していた。
早めに動物病院へ行かないとダメらしいけど。

ちなみに今年は、国際カエル年
確か「ねずみ年」だった気がするが、世界的には「かえる年」みたい。



ナスカ展は・・・・。閉館30分前のアナウンスを聞きながら急いで観覧しました。


080210つくば植物園

2008-02-10 22:42:27 | 080220まで

つくば植物園までの区間は山間部ではないので大丈夫だと思うけど・・・。
昨日の雪をちょっと心配して、遅めの出発。
順調に進み、たぶん今までで一番早いかも?予定到着時刻よりかなり早く着いた。
では、園内へ。
梅が咲いてたらいいなぁ。去年の2月10日には3種類の梅が咲いていたし。
(写真整理中なのでチェックしときました。)
ウメの園芸品種〔バラ科〕
もう少しかぁ。先週から雪が度々降って寒かったし。


フクジュソウ〔キンポウゲ科〕
福寿草は去年と同じ。まだ、草が生えていないので目立つ。

ヤマグルマ〔ヤマグルマ科〕
なんだか、蜂のお尻みたい。
モチツツジ〔ツツジ科〕
で、こっちは鳥みたい。同じツツジ科でもマッチみたいなものもある。
ドウダンツツジ〔ツツジ科〕
ツノハシバミ〔カバノキ科〕
ツノに見えなくも無いけど、これって花なのか?実なのか?気になる。
続いて温室へ。
デンドロビウム・マクロフィルム〔ラン科〕
温室の中はさすがにたくさんの花や実が付いている。
別の温室へ・・・。
にゃ?
今まで日本語表記の名札が無かったのを良いことに写真とらずに通過してた
エリアに異変が。

しっかり名札が・・・・・・。

パフィオペディルム・インシグネ・サンデラエ〔ラン科〕2

去年の後半ぐらいから名札の整備とか、解説とかが充実してきてる。
名札を撮ってから花を撮るので、とってもぺんちゃんにとってはありがたい。


080208(土曜日の続き)

2008-02-08 21:26:19 | 080220まで
今回も土曜日の続き。屋外編。
関宿城風博物館の隣には公園があり、ジャングルジムとかでお子様が良く遊んでいます。
その隣には

広場があり、ぺんちゃんが望遠鏡で星を観る時はココを使ってます。
今回はお散歩なので土手を下り砂利道をテクテクと。行き止まりだったり
小さな池があったりしてちょっと探検気分。しかも季節的に蛇とか居ないし
草も枯れてるしで良い季節。

利根川と江戸川の分岐してる所付近。残念ながらこのルートからからでは
道がないのであまり近づけませんでした。
江戸川の中州を登ると整備された公園があります。で・・・・・
上:松戸の河童 下:関宿の河童


この河童。怖すぎです。子供なら泣いちゃうかもしれません。
松戸の河童は、川の底が危険なので素足ではダメ。水が汚すぎてゴーグルしてるし
こちらは、違う意味で怖いです。


ポンプ式浚渫船がいました。(境側から見た写真)
この船、以前からココにずーっといる気がするけど動いてる?かちょっと心配。
ちょっと下流側に行くと


関宿水門

関宿閘門。2つセットで関宿水閘門。関宿町が野田市に合併なっても
これらの施設で関宿の地名は保存されて良い感じ。

五霞町側見た浚渫船。泳いで船まで?とか思ってしまった。

さっきの河童といい勝負?のスズメバチ。(電話番号はぼかしてます。)

「関宿棒だし」で使用した石だそうです。腰掛けにちょうど良い。
この公園、博物館の延長のような・・・。(この公園の解説が博物館か!)

この鉄橋は明治40年に架けられた総武線の江戸川鉄橋だそうです。ちょっと小ぶりな感じもするけど。

橋を渡って駐車場エリアへ。

浚渫船?ぽいものがありました。妙に歯切れが悪いのは説明板を塞ぎかつ
区画を無視したカス(春日部ナンバーの略称)がいたからです。
こんな感じで・・・。

いちおう、ナンバーの一部は伏せてみました。ちなみに運転手の顔は

(かなりぼけた写真を選択しました。)
ぺんちゃん的には春日部・足立・所沢ナンバーはどちらかと言うとマナーが悪いと思う。
土浦・野田ナンバーは飛ばすけど、比較的運転はマトモ。群馬は差がありすぎだと感じている。

河童・スズメバチの次は・・・・

いきなりライオン!野田・関宿にライオンは居ません。たぶん。
観光客を集客のために船の中で飼っているとか・・・。



080206(土曜日の続き)

2008-02-06 22:32:36 | 080220まで

土曜日のお出かけの続きを。
ヒントでたぶんわかったと思いますが正解は・・・

関宿城博物館。
まめバスの写真を撮ろうと、バス停で待っていたら横の公衆電話が鳴っていたので
取り敢えず出る。
おばちゃん)少々お伺いしたいんですけど・・・。
ぺんちゃん)関宿城横の公衆電話なんですけど?
おばちゃん)えっ、間違い電話?
ぺんちゃん)絶対そう!
と会話。前もこの公衆電話なってたよなぁ。どこか有名な出前してくれるお店と電話番号が
近いのかも?(前は、配達まだぁ~って言ってたし)
それでは、関宿城博物館(国土交通省江戸川河川事務所PR館)へ。

千葉県立博物館の有料化により入館料200円。
その前に、ちょっと説明。関宿城博物館(国土交通省江戸川河川事務所PR館)
関宿城風と記載なのは、関宿城は現在位置には無い点と想像して作ったお城だから。
関宿城はかなり立派なお城だったらしいが、写真とか残ってないので(江戸時代だし)
想像して利根川のスーパー堤防に作ったものなので。
副称の国土交通省江戸川河川事務所PR館は、東葛地区唯一(市川の産業館を除く)
の地域型博物館なのに内容が江戸川・利根川に偏り過ぎているので。
では、館内へ。
関宿は水害多発地域だったので、避難小屋完備。実物大模型があるがハシゴは急だし
なんて見てると

洪水の中を走る列車。ムチャクチャ・・・と思う反面、最近
運転取りやめが多いので、ちょっとはこの意地を見習って欲しいかも。

利根運河でおなじみの

ムンデル(ムルデル)さんの陰に隠れているっぽい

人見さん。
なんでペンちゃんが写真見ただけで人見さんってわかるかって?
ちゃーんと崙書房の本を買って読んでるから。たまにペンちゃんの知りたいことに
ぴったりなんだけど、取り扱い書店が少ないのが難点。


↑利根運河の開削免許

この他、江戸川の浚渫船や関宿水門・閘門の模型とか・・・・
ねっ、江戸川河川事務所PR館でしょ!

次の展示室に行く通路には、
利根川東遷に関する事が展示。

これを見ると五霞町が利根川の南なのに茨城だと言うことに納得できる。
(って、ここ千葉県の施設ですが)
ビデオでの紹介もあるけど、事情により詳しくは解説してないような感じを受けた。
もちろん製作は某河川事務所っぽい。
(本当に、千葉県の有料施設ですか?って気になったでしょ。)


次の展示室へ。
次は、水運!東京から江戸川・利根川経由銚子行きの蒸気船「通運丸」の模型や
各地の河岸など。
キッコーマン(野田市)のラベルとか・・・よく見ると、野田・佐原・銚子とこれまた
利根川沿線。

佐原・銚子なら千葉県立大利根博物館(利根川下流河川事務所PR館)でも
よさげだけど、大利根館はどちらかと言うと「利根川の生き物」。(しかも土器とかも
あって利根川一色ではない。)
出口前は急流下りゲーム。出たところには、利根川水系のダム建設アンケート。
ここまで、やるんだったら「みらいこくど関東」(国土交通省関東地方整備局PR誌)とか
も置いちゃえば?って気になる。
関宿藩関係の展示とか昔はもうちょっとあったんだけどな。
ちなみに天守閣(4階)までエレベーターがあるので楽ちん。江戸川・利根川が見えます。

逆に言えば、江戸川・利根川に興味を持ったら必ず行かなければならない必見!
の博物館です。

(まだまだ続く?(写真的には館外もかなりあるし))


080205写真整理

2008-02-05 22:04:45 | 080220まで

つくば植物園の写真整理。
こちら と こちら で途中経過をお知らせしていましたが、ついに
2007年2月分までが終わりほぼ1年分の整理が終了しました。
名前が付けられた写真は1396枚。97科320種類になりました。
科別ランキングでは・・・ユリ科・キク科は途中集計でも上位に来てましたが
梅やイチゴ・桜も入るバラ科、クレマチスなどが入るキンポウゲ科も
上位に来ました。ツツジ科も多そうなんで期間を延ばせば20種を越えるかも。

枚数では、順位が変わってクチナシ・ガマズミなど毎月数枚で合計すると多かったパターンと、
一月に10枚以上のトサミズキ・ヒュウガミズキのパターンに分かれるようです。


080203大雪

2008-02-03 22:00:56 | 080220まで

朝から雪。しかも、積もっているので家でじっとしよっと。
と思っても雪が気になり外へ。

真っ白。↓でも、ここまで白いとイマイチな感じになった。

北海道とかではありません。松戸市です。念のため。

駐車場もこの通り。ペンちゃんの図太郎くん(Zoomer)は屋根付きの
所にいるので平気だけど、今日明日はたぶん動いてくれない。
*写真は11時頃の様子
夕方から雨になって溶けるかと思っていたら19時の時点でもしっかり
積もっている。家の近所ではお兄ちゃん達が雪だるまを作っていた。
じいさん達は家の前の道を除雪作業してた。
問題は明日の朝、駅までの坂で転ばないか?だな。

 


080202お出かけは・・・

2008-02-02 22:59:52 | 080220まで
今日のお出かけは・・・松戸!
えぇ~松戸には毎日行っています。住んでるし。

バスに乗っていて気になった所があったので行ってきました。

工事車両が来ていた。マンションとか建つのかな?でも、隣は
千葉県でも最強のどぶ「坂川」があるのでどうなんでしょ?

お隣のお寺には鬼瓦が展示?されています。


梅が咲いていました。もう2月だし。今年はどこで観梅しようかなぁ?


左右どちらも坂川。水鳥が多い。

松戸でお出かけが終わることは・・・無かった。どこに行こうかな?と
迷ったけど雨が降るとイヤなので近場で・・・・。

ヒント

市内バスの愛称は「まめバス」。最近は、枝豆の街です。

お城風の博物館があります。

詳細は、来週!