今日のお出かけは、上野の国立科学博物館。ぺんちゃんはパスを買っているので
気軽に行ってますが(もう一回同じ展示を見に行きたい)、
今回は、ハゼの世界(2月21日まで)から。※常設展の入場券で観覧できます。
ハゼって言われてもぺんちゃんは有明海の主「ムツゴロウ」ぐらいしか思い浮かばない
けど・・・。
大きさも様々で、海水にも淡水にも仲間が住んでいるとのこと。
意外と大きい&写真とかで見るのに比べて愛嬌が無いと言うか・・・
あんまり、かわいくない。
写真だと白くなっちゃってますが実物は骨がキレイに並んでて、まぁ
お魚定食の骨と似てる感じ。
天皇陛下が描いたハゼ↑と論文↓。
お名前をつけられたハゼ↓
海洋汚染とかでお魚が少なくなると、陛下(研究者の立場)も
国民(消費者の立場)も困っちゃうよね。
その横では・・・ぺんちゃんはこっちがメインで来たのでした・・・。
途中で冊子を忘れたのでもう一回行かなきゃ。
深海探査と微化石の世界(2月28日まで)※常設展の入場券で観覧できます。
ちなみに予告編の回はこちら。予告編がある展示って初めてかも?
HMSチャレンジャー号は日本にも来て調査を行ったそうです。
明治の始まりの頃なので、日本では新種発見の連続だったのかも。
今では水族館の深海コーナーで見かける、やたら大きなカニ。(タカアシガニ)
と工芸品だと思われていたホッスガイ。(ホッスガイの写真入りWEBを探したけど
無かったのですが、検索するといろんな文献が引っかかった)
どんどん、海面下を進んで行って海底の泥に住む生き物。(プランクトンの皆さん)
変な形と言うか・・・
あれ?このパネルどこかで見た気がする・・・確か地球館地下。あとで寄ってみよう。
写真はごく一部で実際にはもっと多くの写真があったけど、ユニークすぎて飽きない。
時代によって住んでいるタイプが違うので、いつの時代かわかるらしい。
標本の数も凄い。海岸の小さな砂よりさらに小さいけど、1粒ごとに分類して取り出して
集めるって根気のいる作業だよね。顕微鏡の世界だし。
最新鋭の海洋探査船「ちきゅう」の穴掘りドリル。
「ちきゅう」の模型。
細かな部分まで作り込まれていた。
(おまけ)
地球間地下での該当部分
隕石の衝突とかも海洋調査でわかったんだって。
上の展示で写真は記載してないけど、南極の海流変化が気候に大きく影響したらしい。
しかし、こっちの展示でもイマイチよくわからない・・・。
珪藻については、こちらを参考にしてください。
ちなみに、ぺんちゃんは珪藻は顕微鏡で何度か見たことがある。
(該当回:090118科学博物館(1) 091107 千葉県立中央博物館4
090221 松戸市立博物館 091207 手賀沼ほか)
よく見ると・・・
ウンウンビウムとかのウンウンシリーズ?が・・・
テルル・・・何だかいい加減な?名前と言うか、たぶん偶然だと思うけど
ちょっと笑えた。
時間が来たので、これでおしまい。
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