バブルボケレンズの PENTACON AV 80/2.8
初回で撃沈し、もう使わないと思いましたが、コツがわかってきました
バブルボケレンズをK-1で からつづきます
プロジェクターレンズで、レンズ3枚のみ構成で、バブルボケが盛大に出るということは、レンズ性能は当然高くないハズです
甘すぎるピント、モヤがかかったような描写は当然と考え、コレを逆に生かそうと考え直しはじめています
近接のターゲット、遠景の複数の単光源があれば旺盛にバブルボケが出現します
今回は、バブルを出すことよりもどのくらい近接でフォーカスが合うのか?の検証です
PENTAX LXでは大撃沈、K-1ではそれよりマシもまだ納得できず、今回はマイクロフォーサーズOM-1で試してみました
OM-1は、小型軽量、手ぶれ補正強力、ミラーレスでシャッターショック軽い、換算160mmで近接対象部のフォーカス合わせやすいから良い結果でるかも
PENTACON AV 80/2.8 converted to M42、K&F Concept レンズマウントアダプター M42-M4/3 IV、OM-1
今回、一番ピンとあった画です↑↑ もちろん絞りはf2.8固定になります
換算160mmになるのでマクロ撮影ぽくなりますね
↑↑これはフォーカス甘いけど、強風のなか連写でなんとか
マクロ撮影としては不合格かもしれないけど雰囲気重視のレンズとしてみれば使えそうです
バブルボケは、換算160mmで80mmのときより大きなバブルになりますね
ボケの輪郭は80mmの時とちがってあまりクリアではないかもしれません
暗い場所でイルミネーションなどの点光源を撮ってみないとわかりませんが
ちょっと対象から離れるとこんな感じで甘い甘いフォーカスになってしまいます
今度は、Leica M11で試してみます
バブルボケレンズをM11で へつづきます