goo blog サービス終了のお知らせ 

*苺ちゃんねる*

★自由のんびりブログです
新しい家族の文鳥の杏ちゃん。と、その飼い主の日記。

感動的シーンの再現。

2014年02月19日 | Weblog
何か楽しいこと、ある?

先生に聞かれて「別に」と答えた。
今の私は、沢尻エリカの伝説の「別に」を連発。もう本当に困ったもんだ。どうしたものか…

それでも、唯一楽しいのはオリンピック。
ゆえに、オリンピック閉幕後が心配でもある…

今回、感動的シーンとして挙げられているクロスカントリー競技で、折れてしまったスキー板を交換する、他国チームの行動。スポーツマンシップというんですか、オリンピック精神というんですか、何度見ても(ああ、スポーツってやっぱりいいな!)と思う。

残雪が沿道や、車庫やらあちこちにあり、日常生活は送れるものの、見通しが悪かったり、危険や注意はまだまだ必要な状況にある。

で、我が家は区画の一番奥で、乗用車は2台あり、マイカーを出すには手前の母カーを先に出してもらわねばならないのだけども、いつもなら沿道に母カーを一時駐車するのだが、停める場所もないのだ。

そしてマイカーを後進させようとしたら、残雪で動けなかったのだ。

あー。しまった。雪かきが甘かったか。もう出勤時間に間に合わないから、母カーを借りよ~

と、下車すると、サササッと人影が視界に入り、ザクザクと雪かきをしてくれた。

真向かいの区画の、一番奥のおじさんが。

「わ!ありがとうございます!すみません!あの、あっちの車で行きますから、大丈夫です!」
と言ったけど、おじさんは笑顔で、なーにこれぐらい!的なオーラでザクザクと雪かきをしてくれた。
もう間に合わないので急いで母カーに駆け寄り「こっちの車、借りる!おじさんに御礼頼む!」と交代して、私は出勤をした。

帰宅してから話を聞くと、あの後もおじさんは、雪かき大変だよね~と我が家の周りを手伝ってくれたらしい。

そして母は「本当は降りたかったのだけと、車から降りたら道を塞いでしまうし、どうしようかと思ってたら、おじさんが走ってきて…あれはオリンピックのクロスカントリーのシーンのようだった…」と。

そう。私はまさに助けられた選手気分。あー、これまでか…と思ったら、救世主現る!的な。
私も次こそは、誰かが困っていたら、雪かき応援に行こうと思う。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿

サービス終了に伴い、10月1日にコメント投稿機能を終了させていただく予定です。
ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。