じゃーーーーーーーーーん!
とっても!とっても行きたかった場所!!!
両国の江戸博物館で開催されていた、手塚治虫展に行ってきました!
私が好きな漫画は、「アドルフに告ぐ」「きりひと讃歌」「ひだまりの樹」「ブラックジャック」「七色いんこ」「火の鳥」など、どちらかというと後期の作品が多いです。もちろん、他にもたくさん好きな漫画がありますが、上記の作品は私の視野を広げてくれたという点で、大きな影響のある作品なので、なんども挫けそうな時や落ち込んでる時に、繰り返し図書館で借りて読んでいます。
彼と平日に行ったのですが、(休日は激混みだとネットで読んだので)
それでも、ちょっぴり混んでいました~・・・^^; 大人の方がたくさん!
ちょっと個人的にわかりづらかったのが、順路でして・・・・。
自宅に帰り、館内の案内資料を見ながら
「え~!愛用のスーツやベレー帽もあったの~!」と
ショックを受けてました^^;
しかし!!!
大満足ですよ!あたしは!(*゜∀゜)=3
直筆の原稿も、カラーの原稿もたくさんあるのですが
そのどれもが、至近距離で見れて(混んでないのも幸いしてたのか?)
壁に掲げられているケースに入った原稿を、本当に近くで見ることが出来ました!
ところどころ、修正液で直してあったり、カラーの原稿も色使いが見ることが出来て、静かに大興奮!(*゜∀゜)=3
一番、興奮したのは、
やっぱり仕事で使われていたという机、
椅子、座布団(椅子の上においてありました)、そしてペンや鉛筆。
「ここに座られていたんだ~」「鉛筆なんて、一見普通の鉛筆のようだけど・・? この鉛筆からたくさんのキャラクターが生まれたんだ~」とか
もう、その場に釘付け。(*゜∀゜)=3
机や、椅子はもちろん近寄れないようなロープが張られていますが、
それでも1メートルくらいの場所にあるんですよ!!!
興奮せずにいられようか!!!
机の引き出しも開いていて、中のものも置かれているのですが
背伸びして「何?何が入ってんのー?」と覗き込んだり。
たぶん、あの時、かなり挙動不審だったと思います^^;
テレビで手塚展の中継?を以前見ていて、
その時から見たい!と決めていた、
幼い頃(8歳頃?)に書かれた漫画と、中学時代?の昆虫手帳。
8歳でここまで書くかー?!ってくらい、動きのある絵。
そして昆虫手帳は、とにかく緻密!
また医学生時代のノートも展示されていて、
「これがノート?!図鑑だよぉ!」と思うぐらい、こちらも緻密。
鋭い観察力の「静」。
また浮かんだキャラクターへ命を吹き込む「動」。
それぞれが独立しているようだけども、それがうまく組み合わさって
たくさんの作品が生まれてたんだ・・・!と勝手な解釈ですが、感動しました^^;
1人の人間から、
あんなに膨大な作品・ストーリーが生まれるということも
私には全く想像ができず。
漫画の神様と呼ばれるのが、とても理解できます。
最後に、未完で終わった3作品が展示されていて
「ネオ・ファウスト」の遺稿(下書き)には胸が熱くなりました。
6枚ほど置かれているのですが
1、2、3枚と描かれてる絵が少なくなり、
4、5、6といくにつれては、コマ割り?というのでしょうか?
コマが仕切られていて、台詞だけの原稿になっています。
私にはその台詞が、叫んでいるように見えました。
「先生!早く!早く命を吹き込んで!」と。
吹き出しだけの白紙のキャラクターが、先生を呼んでいるように見えたのです。
きっとそれは先生も同じではないだろうか?と感じました。
その、壮絶な両者の「魂」が込められている6枚に見えました。
まだまだ読んでいない手塚作品。
もっともっと読んでみようと思います。
とっても!とっても行きたかった場所!!!
両国の江戸博物館で開催されていた、手塚治虫展に行ってきました!
私が好きな漫画は、「アドルフに告ぐ」「きりひと讃歌」「ひだまりの樹」「ブラックジャック」「七色いんこ」「火の鳥」など、どちらかというと後期の作品が多いです。もちろん、他にもたくさん好きな漫画がありますが、上記の作品は私の視野を広げてくれたという点で、大きな影響のある作品なので、なんども挫けそうな時や落ち込んでる時に、繰り返し図書館で借りて読んでいます。
彼と平日に行ったのですが、(休日は激混みだとネットで読んだので)
それでも、ちょっぴり混んでいました~・・・^^; 大人の方がたくさん!
ちょっと個人的にわかりづらかったのが、順路でして・・・・。
自宅に帰り、館内の案内資料を見ながら
「え~!愛用のスーツやベレー帽もあったの~!」と
ショックを受けてました^^;
しかし!!!
大満足ですよ!あたしは!(*゜∀゜)=3
直筆の原稿も、カラーの原稿もたくさんあるのですが
そのどれもが、至近距離で見れて(混んでないのも幸いしてたのか?)
壁に掲げられているケースに入った原稿を、本当に近くで見ることが出来ました!
ところどころ、修正液で直してあったり、カラーの原稿も色使いが見ることが出来て、静かに大興奮!(*゜∀゜)=3
一番、興奮したのは、
やっぱり仕事で使われていたという机、
椅子、座布団(椅子の上においてありました)、そしてペンや鉛筆。
「ここに座られていたんだ~」「鉛筆なんて、一見普通の鉛筆のようだけど・・? この鉛筆からたくさんのキャラクターが生まれたんだ~」とか
もう、その場に釘付け。(*゜∀゜)=3
机や、椅子はもちろん近寄れないようなロープが張られていますが、
それでも1メートルくらいの場所にあるんですよ!!!
興奮せずにいられようか!!!
机の引き出しも開いていて、中のものも置かれているのですが
背伸びして「何?何が入ってんのー?」と覗き込んだり。
たぶん、あの時、かなり挙動不審だったと思います^^;
テレビで手塚展の中継?を以前見ていて、
その時から見たい!と決めていた、
幼い頃(8歳頃?)に書かれた漫画と、中学時代?の昆虫手帳。
8歳でここまで書くかー?!ってくらい、動きのある絵。
そして昆虫手帳は、とにかく緻密!
また医学生時代のノートも展示されていて、
「これがノート?!図鑑だよぉ!」と思うぐらい、こちらも緻密。
鋭い観察力の「静」。
また浮かんだキャラクターへ命を吹き込む「動」。
それぞれが独立しているようだけども、それがうまく組み合わさって
たくさんの作品が生まれてたんだ・・・!と勝手な解釈ですが、感動しました^^;
1人の人間から、
あんなに膨大な作品・ストーリーが生まれるということも
私には全く想像ができず。
漫画の神様と呼ばれるのが、とても理解できます。
最後に、未完で終わった3作品が展示されていて
「ネオ・ファウスト」の遺稿(下書き)には胸が熱くなりました。
6枚ほど置かれているのですが
1、2、3枚と描かれてる絵が少なくなり、
4、5、6といくにつれては、コマ割り?というのでしょうか?
コマが仕切られていて、台詞だけの原稿になっています。
私にはその台詞が、叫んでいるように見えました。
「先生!早く!早く命を吹き込んで!」と。
吹き出しだけの白紙のキャラクターが、先生を呼んでいるように見えたのです。
きっとそれは先生も同じではないだろうか?と感じました。
その、壮絶な両者の「魂」が込められている6枚に見えました。
まだまだ読んでいない手塚作品。
もっともっと読んでみようと思います。