文房具を整理していたら、
頂き物のPILOTのAcroballと、
同じく頂き物の三菱鉛筆uniのJETSTREAMが出てきました。
10年ほど前なら、ボールペンと言えば0.7㎜がデフォルトで、
0.5㎜は細字とか指定をしないと購入できなかったし、
ラインナップがある筆記具会社の方が珍しかったんですが、
今は当たり前のように、デフォルトが0.5㎜になっている気がします。
もちろん頂き物のどちらもが0.5㎜で、
おまけに一緒に出てきた「さのまる」のキャラクター付きの
ENERGEL（エナージェル）も当たり前のように0.5㎜でした！
JETSTREAMはぬらぬらとインクが途切れず書けるのがウリで、
特に4色ボールペンなどは、
消せるボールペンの4色のフリクションよりも
私にとっては書きやすく、重宝しています。
これで結構満足していたのですが、
「手帳なわたし」のまんじゅう顔さんが
JETSTREAMとAcroballの色の違いを説明されていて
それから気になってチェックするようになり、
Acroballについては、ハガキ懸賞などもよくする友人と
一緒に東急ハンズに行ったとき、
Acroballは黒々見えるんだって、と言うと、
濃くしっかり見える方が懸賞で有利！と
迷わずAcroballを選んだので、
たかがボールペンですが、
目的によって選ぶって大事なんだな、と思った次第。
こちらはAcroballのラインナップですが、
JETSTREAMとあまり変わらず、
ただし、透明な樹脂製のボディは
JETSTREAMよりも高級感が薄いのかな。
お値段もその分お安いです。
4色入ると太くなるので、
じっくりと持ちやすさや書きやすさ、
それから、ノック部の手への当たりなどを
実際に手に持って試し書きをして確認をされるといいと思います。
私の場合、手が大きいのでノック部分が手に当たりやすく、
ノックしたところが戻ってしまうペンもあるんです。
たかがボールペン、されどボールペン。
ノート、ペラペラの紙、手帳、画用紙、トレーシングペーパー、
マステ、付箋等々、書き込むものによっても違うし、
若い頃と年齢が上がってからでも、手になじむペンの形とか、
好む色とか、なんだか変わってきたなぁ、なんて
色々と考えながらメモをしたり…。
JETSTREAMはエッジと言う0.28㎜の細さの
ボールペン（1100円前後）も出ました。
メカっぽいボディ、重量感もあって、
細いけど書きやすいなぁと思います。
小さい手帳を使う人は、
一度ご自分の手帳で試し書きをされると
感動するかも！と思います。ぜひ♪
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