相方の会社から連絡がきた。
何かの積立金が振込まれたので現金で持ってくるという。
ハンコとサインが必要というので、準備をして待っていた。
そして現金を受け取ったんだけど!
結局どこからきたのかわからない・・・\(◎o◎)/!
だって、現金しかこなくて内容証明のような用紙が全くない。
ま、いっか。
団信からも戻し保険料のお知らせがきて、凍結されたはずの相方の口座に入れたとなっている。
ん~、凍結されているのにどうやって入れたのか。
それとも、解約したので私の口座に入るのか。
いずれにしても小さい金額ではない。
それぞれの金額を見るにつけ、相方がいかに真面目に働いたのかがわかる。
そして、やはりきちんとした会社で働いていたことも。
現代は嫌だったら次へ移ればいいという考えだし、息子たちもそんな感じで転職をした。
でも相方のように職人技術を磨いて、会社に必要とされる人になり、自分に自信を持てたことは素晴らしいことだと思う。
これは日本人としての本来の働き方だったはず。
会社も従業員に様々な補償をつけて働かせていたことがわかる。
今、様々な形で日本が変化していく時期に、自分の身を挺して私に補償を残してくれたんだと感じる。
相方は学歴はなかったけれど、人間としては最高だったし、職人としても最高だった。
ありがとう、相方。
事務の人が「これで最後かな。」と言って帰って行った。
peace(*^^)v