18日、朝9時に秋田へ向けて出発。
なんだかすげい暑い。
高速道路の温度計は33度\(◎o◎)/!
青空が続く晴天。
東北の秋じゃないね・・・・。
秋田へ行くのは文字通り1年ぶり。
岩手を過ぎ、秋田市に入った途端景色は一変。
雲は黒く辺りは薄暗い。
秋田自動車道の秋田南に着いた時にはもう土砂降りの雨。
そこからもう晴れることなく、ずぶ濡れになりながらの墓参りでした。
工程は、まず家に和尚さんが来てお経を唱え、次にお寺に行き拝み、それから墓参りという順番。
問題が起きたのはお寺に行った時。
お位牌場に行き、お供えをしているとき、母さんのお位牌(最初に寺でくれる木にただ名前が書いてあるやつ)はあるけれど、父さんのお位牌がない。
兄貴に「父さんのお位牌は??」と聞いたら
兄貴も「んだ、父さんのお位牌どごさいったんだべな。今日はお袋の命日だから父さんは裏にでもまわったか???」とまことに涙が出るほどおかしなことを言った。
そしたら父さんの時は母さんが裏にまわるのか?????\(◎o◎)/!
ってことで、周りのお位牌を見たら、ちゃんと黒いお位牌に名前が彫ってあり、2つ3つと置かれている。
「ちょっと!お位牌ってちゃんと買って名前彫るんじゃないの!」と言ったら
「あ~~~んだな。だってだれもおしえでけねがったもん」と兄貴。
この展開は・・・・・ビックリというか、今でも兄貴の受け答えを思い出すと涙が出るほど笑えます。
兄貴の中ではお位牌は回転するものだったんだもん・・・(爆
ま、とにもかくにも
「ちゃんと父さんと母さんのお位牌買いなよ!」と申し渡してきました。
つか・・・父さんが死んだとき、母さんがお位牌を用意しなくちゃいけなかったんでは??
お葬式の一連の事がまったくわからないってのは、やっぱりそういうことを教えてくれる人がいないからですよね。
身内だけだったからよかったけれど、そうでない場合は、やっぱ恥かくかも・・・(^_^;)