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pc_sugiの「目指せ!Junker!」~Part2~

Junk再生に疲れた方に。
毎日更新からのんびり更新に変えました。
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Link StationのHDD交換。

2010-12-23 21:10:19 | Weblog
ファイルを入れすぎて120GBのNASも手狭になりました・・・。

今回は320GBのHDDに交換することにしました。途中、玄箱との互換性があるのかなと、
2台とも分解して入れ替えてみたり。


作業中の図。

結局、うまく動かないということがわかり、素直にHDD交換を実施することに。
作業の流れは以下のとおり。
基本方針は「すでに入っているデータを消さないで交換する」ことにあり!

1.Link StationのHDDを取り外す
2.1.のHDDをUSB外付けHDDケースに入れる。
3.320GBのHDDを、別のUSB外付けHDDケースに入れる。
4.2台のHDDを1台のPCに接続し、migrate easyを使って2.→3.へフルコピー。
・・・4時間くらいかかったかも。
5.コピーが完了した3.のHDDをLink Stationに取り付け。
6.稼動確認 → OK

いやぁ、migrate easyはホントに便利。設定も含めてフルセットでコピーできますから、
後の手間がかかりません。
テラバイトが主流の今のご時世でも、当方宅はまだまだ少容量HDDが全盛。そういう意味
においては、交換後の320GBは広い!何でも入れられそうです。
・・・壊れたときが怖いけどね。

ついでに・・・と、玄箱のHDDを200GBから120GBへダウングレード。こちらは遊び用に
買ったので、200GBも容量が必要ないのです。
これも同じくフルコピーで完了。こちらはデータはまったく空の状態ですので、コピーも
5~6分程度で終わりました。

ただし、ちょっと気になることが。
migrate easyを使って大容量のHDDから小容量のHDDへコピーする際、パーティションサイ
ズ自動調整機能により、前のHDDよりもそれぞれのパーティションが小さく設定されてし
まいます。これって、システム領域とかSWAP領域とかもそうなると、少し不安。
・・・いっそのこと初期化してみる?

本来であればまた分解してHDDを取り外し、PCでフォーマットして取り付けないと、初期
設定プログラムが走ってくれないのですが、分解が面倒なので、ネットで調べた方法を
試すことに(こちらは全データが消えます)。

1.Telnetで玄箱にログイン。
2.コマンドで、rm -rf / と入力してEnter。
  (フォルダ以下全て削除という意味)
3.Telnetを終了。
4.玄箱のコンセントを抜いて、5秒数えてから入れて、電源スイッチON。
5.しばらく待つと、LED点滅の後、DIAGの赤LEDが点滅して電源がOFFになる。
6.また玄箱のコンセントを抜いて、5秒数えてから入れて、電源スイッチON。
7.この状態で、kurosetup.exeを実行する。すると、初期設定が可能。

え~、フォルダの設定がうまくいかなくて、2回ほど実施しました。でも、分解しなくて
いいので、超ラク。

それと、共有フォルダにアクセス制限をつけた場合ですが、一度設定変更などをすると
アクセス制限をつけたフォルダに入れなくなることがあります。
これは前回アクセスした情報がOS側で自動的に記憶され、設定変更後に同じフォルダに
アクセスするときに、残った記憶から勝手にパスワードなどの情報を利用しようとする
ため。
こういう場合は、「ネットワークドライブの切断」を使って、過去の接続記憶を消してし
まいましょう。
当方はこれに気づくまで、相当かかってしまいました。ううう。

使い始めたNAS、まだまだ遊べそうです。

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