意外なところで大活躍でした・・・。
先日、液晶割れのJunk品でHZ550/Cを入手。お値段は4,400円の1,000円引き。
第5世代のCorei5を搭載しています。自分はこのシリーズの前々作機?であるHZ550/Aを2台持っています。
液晶割れは店頭で確認済みでしたが、動作確認時にバッテリが生きていそうだったのと、カーソルキーを動かすと画面がちらちらしたので、マザーボードも生きていそう。
要は手持ちのPCが壊れた時のための部品取り用として十分活用できると判断し購入に踏み切りました。
ところが。
帰宅して割れた液晶を外し、ジーっと見てました。
「これ、手持ちで使える液晶ないかな・・・」
ガサゴソ探してあてがってみたところ、意外なことがわかりました。
少し前に作成したモバイルディスプレイに使った1,000円液晶パネル。あれが使えました。
元々の液晶ディスプレイは13.3型ワイド LED液晶(WQHD)。今回用いた10.1インチ液晶もWQHDに対応しています。しかもIPS液晶で明るくクッキリ。
しかしながら、10.1インチで2560x1600はある意味結構つらいところも。普段は200%で表示していますが、100%表示にすると、小さくなって文字が見えません。
それはともかく、使えるとわかった以上、実用化にこぎつけなくては!
ということで作業開始。
まずは、パネルをおさめるにあたり、現時点での課題点を探ります。
PC本体からのフレキシブルケーブル。これがそのままの配置ではつらい。
通常、液晶のフレキは本体左側ヒンジから出ています。ですがそのままだとコネクタ位置が合わず、合わせようとすると、かなりイビツな感じに。
これ、フレキ断線しちゃうし、きれいに収まらない。
それでは、試しにヒンジ右側から出しましょう。
ボトムケースを開けて、マザーボードを少し浮かし、フレキの取り回しを変えます。
※CPUFANをいったん外し、マザーボード下にもぐっているフレキケーブルを取り出して、折り返すように配置します。
無事に右側から取り出すことができました。
あとはきれいに収めるだけ。
パネルの左右上部にアルミテープを使って、天板に固定しています。
そのままだと天板裏側が丸見えなので、液晶の周りをレザー調シートを貼ったプラダンで囲んでみます。
もはや「楽しい工作」の時間です。結果としてこうなりました。
超極細ベゼルが主流の中、その流れに逆らうような超極太ベゼルです。
これ、付箋とかメモをそのまま貼って管理できるような気がするな・・・。
使ってみる前は、「これってどうなんだろう」と思っていましたが、実際に使ってみると、そう違和感は感じません。
むしろ、パネルを小さいものにしたことでわずかですが軽量化に貢献しています。省電力化も?
1,000円液晶、意外なところで使えることが判明しました。
スペアの液晶を確保したいところです。
※7月29日13時の時点で売り切れでした・・・。
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先日、液晶割れのJunk品でHZ550/Cを入手。お値段は4,400円の1,000円引き。
第5世代のCorei5を搭載しています。自分はこのシリーズの前々作機?であるHZ550/Aを2台持っています。
液晶割れは店頭で確認済みでしたが、動作確認時にバッテリが生きていそうだったのと、カーソルキーを動かすと画面がちらちらしたので、マザーボードも生きていそう。
要は手持ちのPCが壊れた時のための部品取り用として十分活用できると判断し購入に踏み切りました。
ところが。
帰宅して割れた液晶を外し、ジーっと見てました。
「これ、手持ちで使える液晶ないかな・・・」
ガサゴソ探してあてがってみたところ、意外なことがわかりました。
少し前に作成したモバイルディスプレイに使った1,000円液晶パネル。あれが使えました。
元々の液晶ディスプレイは13.3型ワイド LED液晶(WQHD)。今回用いた10.1インチ液晶もWQHDに対応しています。しかもIPS液晶で明るくクッキリ。
しかしながら、10.1インチで2560x1600はある意味結構つらいところも。普段は200%で表示していますが、100%表示にすると、小さくなって文字が見えません。
それはともかく、使えるとわかった以上、実用化にこぎつけなくては!
ということで作業開始。
まずは、パネルをおさめるにあたり、現時点での課題点を探ります。
PC本体からのフレキシブルケーブル。これがそのままの配置ではつらい。
通常、液晶のフレキは本体左側ヒンジから出ています。ですがそのままだとコネクタ位置が合わず、合わせようとすると、かなりイビツな感じに。
これ、フレキ断線しちゃうし、きれいに収まらない。
それでは、試しにヒンジ右側から出しましょう。
ボトムケースを開けて、マザーボードを少し浮かし、フレキの取り回しを変えます。
※CPUFANをいったん外し、マザーボード下にもぐっているフレキケーブルを取り出して、折り返すように配置します。
無事に右側から取り出すことができました。
あとはきれいに収めるだけ。
パネルの左右上部にアルミテープを使って、天板に固定しています。
そのままだと天板裏側が丸見えなので、液晶の周りをレザー調シートを貼ったプラダンで囲んでみます。
もはや「楽しい工作」の時間です。結果としてこうなりました。
超極細ベゼルが主流の中、その流れに逆らうような超極太ベゼルです。
これ、付箋とかメモをそのまま貼って管理できるような気がするな・・・。
使ってみる前は、「これってどうなんだろう」と思っていましたが、実際に使ってみると、そう違和感は感じません。
むしろ、パネルを小さいものにしたことでわずかですが軽量化に貢献しています。省電力化も?
1,000円液晶、意外なところで使えることが判明しました。
スペアの液晶を確保したいところです。
※7月29日13時の時点で売り切れでした・・・。
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