PSP-1000を購入しました。

地下組織からの貴重な情報をもとに、ようやくゲットしてきました。
※その節はありがとうございました。
お値段はいえませんけど、純正バッテリ付きでかなり安かったです。

Junk品ですので程度はいろいろあるのですけど、当方が選択したのは
「十字キー不良」品。
昨晩帰宅して動作確認したところ、UMDやメモステの読み込み、ボタン操作
などはすべてOK、十字キーも上方向の違和感を気にしなければ普通に使える
程度の障害。液晶はもちろんキレイ。まさしく当たりの一品でした。

さて、その十字キーですが、現物はこのような感じでした。

ケースの下キーの辺りにヒビが入ってます。ケースはヒビだけですが、中は
きっと割れてる・・・っぽい感じ。
操作していてやや気になることもあるので、部品交換することに。交換部品
は純正品ではない廉価品を使いましたけど、その分製造時のバリも多く残っ
ていて、そのまま装着するときっとうまく動かないだろうという予感。
交換作業前にナイフでバリ取りです。

部品交換後は、何事もなかったかのように普通のPSP-1000となりました。
動きも快調です。今日1日ゲームで使ってましたけど、無線LANも含めて全く
問題なし。

さて、十字キーはどのようになっていたかと申しますと・・・。

やっぱり割れてました。
このほか、アッパーケースの一部にヒビ割れがありましたので、いずれ互換
品を手配して交換しようと思っています。

ところで、今回のPSP-1000はごく普通のものでした。
当方は今までに3台ほどPSP-1000を入手してまして、今回が4台目。従来まで
の3台は初期ロットに近いもので、すべて日本製のPSP-1000です。

バッテリをはずすと見えるラベルは、こんな感じ。

分解しているためラベルがちょっとはがれていますけど、ラベルの方向が
縦横異なっています。
上が次男が使っているPSPで日本製、下が今回購入したもので中国製です。もちろん、どちらも本物（たぶん）。
※上のPSPのUMDドアはUMDドライブ交換時にドア軸を折ってしまったため、
　互換品に交換しています。そのため、エッジがやや丸いです。

ネットで多く分解記事が紹介されていますけど、よく見るのは下の中国製
の方かと。もちろん、後継のPSP-2000や3000は下のラベルと同様の貼り方
をしていますので、上のタイプを見ることは珍しいのでは？と思い、写真
をアップしてみました。

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