さて、どうかなぁ・・・。

昨晩のうちに開梱し、ようやく当方の目の前にお目見えしたPC-MR50H。
液晶割れのブツで、HDDなし、本体のみでお値段は4,200円＋送料950円でした。割れ品にし
てはお高目？

210W NL4のバッテリ目的で購入しましたが、付いていたLバッテリは2時間ほどもつので、
まぁよかったです。筐体は並ですが、キーボードがひとつ、ヒンジのPIN折れでどこからか
部品を調達しないと使えない感じ。
液晶が割れている時点で、これ自体を復活することは、210Wから液晶を流用しないと無理。
でも、無線LAN付きのため、210Wの1号機とニコイチして復活させるという手もありかも。

外観は多くの部品を共用化しているMR50Hですが、中をあけてみたところびっくり。210Wと
はまったく違います。
まず、CPUの交換が可能です。CeleronMですから、PentiumMを調達してきて交換することも
可能。
それからメモリ。これは特殊なソケットで、210WのmicroDIMMよりも入手が困難。気長に
ヤフオクを探す必要があります。
無線LANカードもアンテナも付いていることは確認できますが、これについては210Wと同様
にフル分解してマザーボードを取り出さないと、ソケットから取り外すことができません。
動作については、電源ON時にLEDインジケーターが点灯することより、ハードウェア的には
大丈夫そう。

HDDは黒ビニールの保護ケースがないので、すきまテープみたいのを流用して設置せれば
問題はなさそう。

・・・やっぱり、復活させようと考えてしまうなぁ・・・。


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