それでも生きるために

「生きづらい」人びとのためにいくらかでも役に立つ情報を提供したり、共に生きるための提案や呼びかけをしたいと考えています。

映画『白バラの祈り』と『ローラーとバイオリン』

2010-12-31 | いろいろ
 今日は仕事も休みということで、レンタルしたDVD映画を2本観ました。

『白バラの祈り ゾフィー・ショル、最期の日々』(マルクローテムント監督、2005年)
 第二次大戦中、ドイツにおいてナチスに対する抵抗運動(白バラ運動)に参加し処刑された大学生の姿を描いた史実にもとづく作品です。主人公ゾフィー・ショルの良心と勇気が熱く伝わってきました。

『ローラーとバイオリン』(アンドレイ・タルコフスキー監督、1960年)
 バイオリンを習う少年と道路整備の工事をする若い労働者との心の交流を描いた作品です。精神的価値を産み出す芸術と物質的価値を産み出す労働との交わりという意味もあるように感じました。

白いバラ


『白バラの祈り ゾフィー・ショル、最期の日々』 goo映画


アンドレイ・タルコフスキー映画祭(2002年)


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