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引っ越ししたので、うたた寝三昧

2022年5月のみの利用です。(ブログ引っ越し作業のため)

※※友人の絵画展へ

2014年03月26日 | アートを見に行こう!
友人の絵画サークルの作品展へ

公園を散歩しながら、会場まで歩きます。

気温が上がって 春めいています。
桜並木は、未だ蕾だけど、週末には見頃になりそう。
開花宣言ですよ~ ~ Myブログ「ベルルのお絵かき・ふりーく」

会場には、懐かしいメンバーもいて 楽しいおしゃべり。

水彩画、それぞれ個性がでています!







フェイクスイーツ展 美味しそう!


バードカービング展  写真よりリアルでいいなぁ!


めも:2014/03/25 CX2 で撮影



◎木島櫻谷展へ行く

2014年02月06日 | アートを見に行こう!

「木島櫻谷-京都日本画の俊英-」 画三昧(えざんまい)に生くる。

泉屋博古館分館 特別展 1月11日(土)~2月16日(日)

出品数 約50件 期間中展示替有り

2/6 寒い午後、行きました。
六本木1丁目の駅を上がると、泉屋ギャラーと博古館分館のある庭園に出ます。



白梅の花が咲いています。


木立の奥が、博古館分館





めも:2014/02/06 CX2 で撮影


中はこじんまりとした2つのギャラリー。
左の部屋は、若い頃から晩年まで、大きな屏風や小品が飾られています。
正面の「しぐれ」 鹿の群れが柔らかい色合いで描かれていて、今にも動き出しそう。
猫や栗鼠、ライオン、写生の技がさり気なくいかされて自然な雰囲気。

右の部屋は、華やかな金地に描かれた花の絵。
チケットにも使われている「柳桜図」の美しいこと。
木島櫻谷は、描き方も年とともに変化していて、それを見るのも面白い。
白い菊の花の ぼってりとした質感。
すすきの根元近くの秋の草花のたおやかな風情。
どれも、惹きつけてやみません。
会場を、何度も行き来して ゆっくり堪能しました。

 → 木島櫻谷(このしまおうこく) Wikipedia


※※ティム・レイマン作品展『極楽鳥』に行く

2014年02月04日 | アートを見に行こう!
ティム・レイマン作品展『極楽鳥』~Birds of Paradise

2014年1月6日~2月3日 キヤノンギャラリー S(品川)

最終日の午後、極楽鳥の写真展を見に、品川へ

品川駅前は高層ビルが立ち並び、未来都市のよう!

 
キヤノン S タワーも 超近代的なビルです。


「キャノンSギャラリー」 


ティム・レイマン氏の作品展、入場無料でした。


めも:2014/02/03 CX2 で撮影



極楽鳥は、フウチョウ(Paradisaeidae)とも呼ばれる魅力的な野鳥です。

オーストラリア区の熱帯に生息し、特にニューギニア島には多数の固有種が生息しています。
レイマンは、そこで苦労と工夫をしながら撮影をしてきました。
 は美しい飾り羽を持ち、繁殖期に多彩な求愛ダンスを踊ります。
 は地味な外見をしていて、雄を厳しく品定め。!!(>д<)ノ
 若い雄は、ダンスの練習に余念がありません。

その様子が、輝くようにカメラでとらえられています。
羽の色は、自然のものなのに、自然を超えたメタリック、その配色も目を見張ります。
豊かな自然、充分な食料、時間に余裕が有るからこそ、ダンスの技を磨くことができたんですね。
それでも、美しい羽を手に入れようと乱獲されてきた歴史があります。
今後、極楽鳥の生息域が破壊されないよう自然が守られることを祈ります。

pc 4Kの映像も美しく 繰り返し見てしまいました。

ティム・レイマン(TIM LAMAN) → オフィシャルウェブサイト
地球の生物多様性を伝えるフォト・ジャーナリストとして、ナショナル ジオグラフィック誌を代表するネイチャー写真家として、世界で活躍するティム・レイマン。
本展のテーマは、美しく、ユニークな生態で知られる"極楽鳥"です。ティム・レイマンが10年来取り組み、世界で初めて撮影に成功した全39種のスチル写真をはじめ、今年新たにオーストラリアロケを敢行し、EOS-1D Cで撮影した高精細な4K映像作品、その4K映像からの切出し作品などを展示。多彩な表現方法によって、写真・映像の明日に触れることができる企画展です。

 → 第1回 いちばん派手!楽園から来たオオフウチョウ ナショナルジオグラフィック

 → フウチョウ科 - Wikipedia

撮影には、多くの機材が使われています。
 → EOS-1D C EOS 5D Mark III

Canonの高機能のカメラ。ショールームで手にとって ワクワクです。

・  4Kの上映は、4K対応東芝液晶テレビ レグザ84Z8X です。 

 極楽鳥といえば・・・「ダーウィンが来た!生きもの新伝説」
・ 087回「シリーズ オーストラリアの珍鳥(2)踊る!密林のダンス学校
・ 取材ウラ日記::ダーウィンが来た!生きもの新伝説 - NHKオンライン



※※吉岡徳仁<Nリスタライズ展に行く

2014年01月19日 | アートを見に行こう!
Myワード : MO+

東京都現代美術館 MO+ (三好)
10月3日(木)?014年1月19日(日)

吉岡徳仁<Nリスタライズ

うさぎスマッシュ展 世界に触れる方法(デザイン)

常設展 MOTコレクション
第1部 私たちの90年 1923-2013
第2部 つくる、つかう、つかまえる≠「くつかの彫刻から


    ~ ~ ~ ~ ☆ ~ ~ ~ ~ ☆ ~ ~ ~ ~

1/18 東京都現代美術館 MO+に行きました。



最終日前の土曜の午後、
会場はすごく混んでいてチケットを買うのにも長い行列。
幸い招待券を頂いていたので、スムーズに入れました。


まずは、お目当ての 「吉岡徳仁<Nリスタライズ」
入ってすぐのゾーンは携帯での撮影がOK。





ウォータブロック ガラスのベンチです。


その後は、不思議な世界が続きます。
鉱物の結晶が育っていく様子は、まるでカビやバクテリアのような生き物のよう。


虹の教会 


ポスターやチケットにもなっているクリスタルのプリズムのステンドグラス。
最初は真っ白く透明なクリスタルが目につきましたが、
実はそこに現れる分光された光が主役。
見る角度で様々な虹色が現れて 見飽きることがない。
こんな素敵な教会なら この世をわすれそう~。
(ここは、携帯撮影OKだったのに、またもや電池切れ ase

会場の隣のミュージアムショップには、ちょうど「吉岡徳仁」が来て、サインをしていましたよ。

面白かったので、帰ってから、関連書籍を調べました。
「吉岡徳仁<Nリスタライズ」

    ~ ~ ~ ~ ☆ ~ ~ ~ ~ ☆ ~ ~ ~ ~

人気の うさぎスマッシュ展 世界に触れる方法(デザイン)
会場では、特に都市の悪臭、びん詰の様々な匂いなど 嗅いで体験するのが印象的でした。

「うさぎスマッシュ展」内容は → プレスリリース(PDF)



会場の前には おなじみのオブジェ


一番奥の常設展 MOTコレクションへ → プレスリリースはこちら
第1部 私たちの90年 1923-2013
第2部 つくる、つかう、つかまえる≠「くつかの彫刻から



めも:2014/01/18 CX2 で撮影


    ~ ~ ~ ~ ☆ ~ ~ ~ ~ ☆ ~ ~ ~ ~

おまけ
2014年3月8日 土 午後10時00分~午後11時00分
SWITCHインタビュー 達人達(たち)▽久石譲×吉岡徳仁~考える音 感じる形
吉岡徳仁が、久石譲とともに この展覧会場で自分の作品について語りました。
宮崎アニメから大王烏賊まで音楽で彩る作曲家・久石譲と、世界の名だたる美術館やトップブランドから引っ張りだこのデザイナー吉岡徳仁。音と形をめぐる刺激的対話。

久石を夜の美術館ツアーに招いた吉岡。展覧会場には180万本のストローや、歌手の一青窈が“おいしそう”と表現した「パンの椅子」など、驚きの世界が待ち受ける。描くのではなく「育てる」絵画とは? 驚異の発想力の秘密を探る。久石は「風立ちぬ」「崖の上のャjョ」「小さいおうち」など話題作の舞台裏を明かす。感動を生み出す久石マジックの秘密はどこにあるのか? 「映画の中で最も嘘くさいのが音楽」と言う真意とは。

【出演】作曲家…久石譲,デザイナー…吉岡徳仁,映画監督…山田洋次,歌手…一青窈,【語り】吉田羊,六角精児



※※秋の特別公開 東京国立博物館に行く

2013年09月26日 | アートを見に行こう!
東京国立博物館 - トーハク
9月18日(水)~9月29日(日)

平成25年度 秋の特別公開

人気の高い酒井抱一の「夏秋草図屏風」や、平安時代の和様の名品「和漢朗詠集(益田本)」、中国・五代~宋時代の美しい「二菩薩立像幡」など、2週間限定で展示します。

9/26 行きました。撮影OK (フラッシュは不可) 
ガイドツアーに参加しようと資料も貰ったけれど、人数多すぎ !!(>д<)ノ

一人でぶらぶら観て歩きます。
特別展示作品を見逃さないように!

夏秋草図屏風


たくさんあるので、全部見るのはは無理。
秋の風情を感じるものを選んで見ることにしました。

四季の絵巻物から 秋の草花の一部をパ・チ・リ





秋草蒔絵四足盆


秋草蒔絵小重箱


色絵秋草文扇型皿



小袖萩模様


小袖萩模様 (部分)


小袖菊薄


小袖菊薄 (部分)



帷子蔦模様 (部分) 蔦の葉が千鳥に変身します!


帷子蔦模様 (部分)


帷子蔦模様


めも:2013/09/26 RICOH PX で撮影