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引っ越ししたので、うたた寝三昧

2022年5月のみの利用です。(ブログ引っ越し作業のため)

※※空想動物の世界展へ

2012年11月07日 | ぐるっとパスでアート展へ
 → ぐるっとパス 2012/10/13~12/12

空想動物の世界展 古代オリエント博物館
  2012年9月15日(土)~ 11月11日(日)

11/7 行きました。 すごく面白かったです。
コーナーが、地域ごとにわかれています。
古代メソャ^ミアの人々の宇宙観、初めて知りました。
エジプトからだんだんと東へ 最後は中国、日本です。

それぞれの地域の人々が、土地柄や宗教などに影響され生み出したモンスター
複数の動物の強いところが組み合わされ、さらに人間も組み込まれた最強の動物たち。
空を飛び  火を吐き 権力者を守る! 



めも:2012/11/07 CX2 で撮影




◎古代オリエントの世界と北ブルガリアへ

2011年02月10日 | ぐるっとパスでアート展へ
ぐるっとパス 2010/12/21~2/20

古代オリエント博物館で、常設展とクローズアップ展示を見てきました。






めも:2011/02/10 940SH AS で撮影


■ 常設展 「タイムスリップ!古代オリエントの世界」
  2011年1月15日(土)~3月27日(日)

たくさんの展示品が、この博物館ならでは! の
 わかりやすい解説とともに並べられています。
シリア・オリエント・メソャ^ミア・エジプト・イラン・シルクロード
 じっくり見ると、あっという間に時が過ぎますね。

遺跡の土の中に長期間眠っていたガラス器は、表面が劣化しています。
 それと同じものが正倉院では美しいまま大事に保管され、
両者が比較解説されているのが興味深かった。

 ♪  =  ♪  =  ♪  =  ♪

こちらも興味がありました。

■ クローズアップ展示 (常設展展示と併設)
   2011年1月15日(土)~2月13日(日)

 「信仰と文化の集う大地 ズボリャノヴォ(北ブルガリア)」

 時の渦巻「ズボリャノヴォ・信仰と文化が集う大地」
 ブルガリアの新・博物館構想とズボリャノヴォ宗教・文化展  
 Sboryanovo ゝhe sacred meeting place of Cultures and Beliefs
Future project -The Time Swirl
■大型ポスター(23枚)(使用言語:英語。日本語訳付)
 ポスター内容:新博物館構想(北トラキア・ゲタエ文化遺産保護)
        歴史と民俗体験
■ユネスコ世界遺産・スヴェシュタリ古墳石室の模型と金製ペガサス形酒器(トラキア時代)のレプリカを展示
 主催:古代オリエント博物館
 ポスター制作:ブルガリア共和国外務省附属国立文化インスティテュート
 後援:駐日ブルガリア共和国大使館
 協力:国際文化研究所

展示内容 → facebookの写真

ブルガリアのことをよく知らなかったので、展示の内容はよくわからない・・・。
今回の展示で ちょっと興味が出てきました。
 どこにあって、どんな国なのか? 

ブルガリアの歴史や旅・遺跡や見どころの本や、
魅力的なブルガリアのコーラスのCDを 探しましょう!


「スナップショットの魅力」展へ

2011年02月05日 | ぐるっとパスでアート展へ
恵比寿ガーデンプレイス


恵比寿駅から 流れに乗ってやってきました。





お目当ては、東京都写真美術館




めも:2011/02/05 CX2 で撮影


東京都写真美術館
・ 収蔵作品展 [かがやきの瞬間] スナップショットの魅力 ~2/6

写真ならではの表現といえるスナップショット。
1930年ごろの作品から2010年の最新作まで、3つの視点で展示されています。
一番感動したのは、【特別展示】■「RFK Funeral Train」です。
展示屋の壁面にずらりと並べられた写真は、電車の車窓からの人々の姿。
それも、特別な日の写真です。

日本初公開 1968年、ロバート・ケネディが暗殺され国葬を行うため、NYからワシントンDCに電車で遺体を移動させる際に、電車の窓から哀悼するアメリカ国民の姿を捉えたポール・フスコの「RFK Funeral Train」を日本初公開として、スペシャル・フィーチャーします。


・ 映像をめぐる冒険vol.3 立体視総合展示
  3Dヴィジョンズ 新たな表現を求めて ~2/13

こちらは、まず、3Dのカメラで撮った写真が並んでいます。
専用のめがねを使って2つ並んだ写真を1枚の奥行きのある写真としてみるのですが、
なかなか上手く見えません・・・。
日露戦争のころの写真などもあり びっくり。
3D写真の歴史って! もう19世紀にはあったんですね。

さらに進むと、3D撮影用のカメラがずらり。

作品は、赤と青のめがねをかけて見るなど、
インスタレーション型の展示が多いので、ぜひ体験してください!

最後は、メディアアーティスト 藤幡正樹の作品が展示されていました。
GPSで移動の軌跡を記録し、全方位カメラで撮影した映像。
 当事者には意味があっても、第三者にはなんだか、
いまひとつ ぴんときませんでした・・・。

3Dの歴史なら、今話題の、3D映画、最新の3DTV、カメラについても
何かあるのかなと思ったけれど、今回の展示にはありませんでした。

参考 : アート - Vol.1 藤幡 正樹 インタビュー 文化庁メディア芸術プラザ

Myワード :3D映像




泉屋博古館分館と大倉集古館へ

2011年02月01日 | ぐるっとパスでアート展へ

午後から、六本木~虎ノ門へ 2つの展覧会をはしごした。
・ 泉屋博古館分館 中国青銅鏡展
・ 大倉集古館 館蔵品展 煌めきの近代 ~美術から見たその時代

どちらも初めてのところ。 
ウロウロわくわくドキドキしながら、歩きます。

道源寺坂、高層ビルといわくありげな古い道


まず、行くのは、泉屋博古館分館



・ 泉屋博古館分館 中国青銅鏡展
青銅鏡の展示はすごく面白かったです。 解説も丁寧。
じっくり見てる方が多い、専門の研究者かも!
考えてみれば、卑弥呼の時代の青銅鏡は中国ではそんなに古くない!
中国の歴史の古さに改めて思い知らされます。

日本の歴史はどうでしょう!
 国立博物館平成館の「三角縁神獣鏡」の展示は印象的でした。
 ⇒ ミイラや埴輪に会う ~ 2010/9/14 Myブログ「パそぼとベルルのあれこれフリーク」






    ~ ~ ~ ~ ☆ ~ ~ ~ ~ ☆ ~ ~ ~ ~

次に行くのは、大倉集古館



・ 大倉集古館 館蔵品展 煌めきの近代 ~美術から見たその時代





門をくぐると、異様な建物が!


初めて行ったときだけに味わえる不思議な感動!





入口で迎えてくれるのは!

めも:2011/02/01 CX2 で撮影

さぁ、じっくり展示を楽しみましょう。 建物の内装も見どころ。



オペラシティ アートギャラリーへ

2011年01月30日 | ぐるっとパスでアート展へ
東京オペラシティ アートギャラリーへ行きました。




曽根裕展 Perfect Moment 1.15[土]- 3.27[日]

曽根裕は、崇武(中国)、グアダラハラ(メキシコ)にスタジオを持ち、
大理石彫刻の創作活動などをしている。

曽根裕氏をまったく知らずに会場に入ったので、
展示してある作品が 大理石彫刻とわかって・・・やっと感動した。
さらに、まったく違うジャンルの映像作品が2つ。
1995年の《ナイト・バス》と 1997年の《バースデイ・パーティ》
 映像作品もいろんなところで見るが わけがわからないことが多い。
曽根裕氏の作品は温かみを感じ、
特に《バースデイ・パーティ》では、一緒にハッピーになってしまった。

同時開催
・ 「ゆきつきはな わが山河 Part III」   ギャラリー所蔵の作品から
 雪の風景画がたくさん並んでいて、真っ白な雪も描き方でこんなに個性的ですばらしくなるんだなぁと思いながら見ていきました。

・ 「project N 44 吉田夏奈」 《Beautiful Limit ─ 果てしなき混沌への冒険》 
 クレヨンとオイルパステルで紙に描かれ木製パネルに貼られた絵が、
 並べられ大きな風景を作っている。
 具象と抽象の間で、見ていても気持ちのいい作品でした。


symbol4 どれも「ぐるっとパス」がなければ来なかった展示、見てよかったです。