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前半1時間は名古屋大学の高野先生のお話。
私たちは環境問題の解決ではなく、持続可能な社会の構築に向けて活動すべし
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画像は高野先生が講義で使った社会モデル。
私たちの暮らしは、地下資源のバケツが空っぽになったり、汚染のバケツがいっぱいになった時点で持続不可能になります。
事例として、石油や天然ガス。これらはなくなったら車も走らせられませんよね。
また、汚染のバケツは、ごみの最終処分場や温室効果ガス(CO2など)。
循環できる資源として、生態系から取れたものがあげられるが、その生態系自体は解しては、循環しなくなりますよね。魚介類の乱獲もそうですが、生態系自体を破壊したら無理に決まっています。
それから、日本の食料自給率は40%です。経済的な変化が起きて食料の輸入がストップしたらどうなるんでしょうか。想像できますか?
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高野先生のお話は、だいずせんせいの持続性学入門をご覧ください。
後半は、紙しばい朗読の練習。
その前に「ねぇねぇちょっと聞いてよ!」というアクティビティをしました。
その後グループで紙しばいの練習。
次回講座はその発表です。
練習して当日を迎えることができるでしょうか。
練習なしだと、ボロボロの朗読になるのでは
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さかもと
この施設は、本当に必要か考えたとき、???の箱物の中ですから、生活分野の環境に焦点を当て、子どもたちを刺激して行くのは理解出来ますが、相手が子どもだけに、環境の中には、自然もあり、人間にとって自然は重要な役割を持っている…との展示物とか、イントロはなければ、間違った受けとめをされてしまうと思うのは考え過ぎでしょうか。
みなさん、よく考えていただけませんか。
まさか、多額の税金をかけて、造ることに意義があるとの本音部分を、すんなり飲み込んだのでありませんね。
コメントありがとうございます。
「自然環境が含まれない」ことについては、豊田市には自然観察の森という施設がすでにありますし、eco-Tは清掃工場(焼却場)に併設される施設ということで、暮らしを中心とした学習テーマとなっています。
高野先生のお話にもありますが、持続可能な社会を構築するためには、「生態系から生産をして、消費されたものを生態系に返す循環」が必要だと思います。
「暮らし」か「自然」かという選択肢ではないと考えます。