豊田市環境学習施設「eco-T(エコット)」の市民参画のブログです

eco-T(エコット)は1,907通の応募の中から決定しました。市民と豊田市とともに歩むブログです。

『LOHASに暮らす』から感じたこと

2006年02月22日 09時05分47秒 | 企画―未来のくらし
『LOHASに暮らす』という本が先週、新刊書にあり、読みました。
LOHASについては、英子さんが常に言われているように、Lifestyles of Health and Sustainabilityの頭文字をとったものです。考える順番がLifestyles、Health、Sustainabilityということらしいです。

LOHAS層というコトバで人の定義をしている。
グリーンでもエコでもなく、無関心の人でもない人とLOHAS層と定義しています。
何となく、プラグマティズムで活動を自由にさせた方式とよく似ています。アメリカ的といえば、本当にアメリカ的です。

ヨーロッパのように共同体として、本当に環境を基本にして、社会を変化させようとするのではなく、とりあえずはファッション的に無関心層を取り込もうとしている。
26日のイベントで私の担当ブース「未来のくらし」では、アンケートで3つのクラスに分けようとしています。そのうちの2番目の「テクノロジーが問題を解決してくれる」のクラスにはまります。この層をどのようにしていくかです。

もう子

20年後のベクトル

2006年02月14日 08時52分28秒 | 企画―未来のくらし
今日は2006年2月14日です。
未唯が20年前に生まれました。
中学以来、「自分が何のために生まれてきたのか」を求めてきていました。
未唯が生まれて、彼女の20年後を考えました。
どんな社会になっているのか、というのもありましたが、彼女に使命を持って
生きてもらいたい。できたら、私がそれまでに成し遂げられなかったことを
受け継いでもらいたい。そのような理由で『未唯への手紙』を書き始めました。
20歳の誕生日に(今はなき?)父からの意思として。その日が今日なんです。

『未来のくらし』のターゲットは20年後です。思いをかけたいと思います。

答えの方は、以下の3つの考え方に基づいたものにします。
1.従来の延長線上の社会
2.生活の見直し
3.技術の進歩に期待する

質問の方は
・公共に関するもの
・企業に関するもの
・社会に関するもの
・生き方に関するもの

展示については、ボードの方で、マトリックスにしておいて、それに参加者のカウントを
貼れるようにします。
説明時はQAの14枚のクリップで行います。

もう

未来のくらしの検討を開始します

2006年02月06日 21時14分13秒 | 企画―未来のくらし
平松です。

2/26のイベントに「未来のくらし」をブースで発表することにしました。
完成後のイベントをするのではなく、アンケートで色々な人がいることを
皆で実感しようという内容にします。

体験ストーリーの吟味から始めましょう
現行の原稿の答をもっと分かりやすいものにしたい
1.出かけるときは?
 a.やっぱり車が基本⇒やはり、クルマが基本でしょう
 b.歩行者や自転車にやさしい街⇒歩いたり、自転車がいいです
 c.省エネの新しい公共交通が発達⇒省エネの新しい交通網ができている
2.どんな街?
 a.建物は最先端のテクノロジー⇒
 b.地域の風土にあった店や家⇒
 c.様々なエコ技術がある街⇒
3.どんな風に仕事してる?
 a.雇用型・オフィスで勤務⇒
 b.一次産業の再発掘⇒
 c.個人事業・サテライト不休⇒
4.家の中は?
 a.省エネ高性能の家電製品普及⇒
 b.レンタルや各種サービス充実⇒
 c.家事ロボットの普及⇒
5.家族は?
 a.少子化・核家族化⇒
 b.育児制度が充実して子供増加⇒
 c.じいちゃん・ばあちゃんと一緒⇒
6.食生活は?
 a.世界中から様々なものが集まる⇒
 b.家庭菜園の一般化⇒
 c.地産地消⇒
7.生き方は?
 a.仕事バリバリ⇒
 b.NPOやボランティアの一般化⇒
 c.仕事と社会活動の両立⇒

コトバを変えると同時に、それぞれが何を意味しているか考えます。
それと「その他」をいかに大切にするかです。

もう