●7月9日(土)
国境を越えてスペインのサンティアゴ・デ・コンポステーラに行きました。
サンティアゴは、エルサレム、バチカンと並ぶキリスト教三大巡礼地のひとつで、
サンティアゴへの巡礼路は世界遺産に登録されています。
今回の旅で2回めのツアー参加です。
何人ぐらい参加するのか見当もつかなかったのですが、
参加者はベルギー人の若い4人家族と私達だけでした。
運転手はガイドを兼ねるポルトガル人の若い女性でした。
ポルトからサンティアゴまでひたすら北へ一直線、いつ国境を越えたのかもわからず、
トイレ休憩で立ち寄ったのはスペインのヴィーゴという村でした。
ヴィーゴのお土産や兼コーヒーショップは活気があり、
「やっぱりスペイン!」と(固定観念も手伝ってか?)思いました。
ヴィーゴからサンティアゴ・デ・コンポステーラまではあっと言う間。
突然の喧噪..
巡礼地に辿り着く人々の歓喜の声だったのか、足音だったのか。
大聖堂の前は人がいっぱいで、
観光、礼拝、巡礼、結婚式などが同時進行で進んで交錯してパワーに溢れていました。
大聖堂に入ると信者さんと観光客でいっぱいで
ボタフメイロ(大香炉)の儀式が行われるところでした。
大香炉が大きく揺れる様子をテレビでは見たことがありますが、
実際に見られるとは思っていなかったです。
この儀式は不定期に行われるそうで本当にラッキーでした。
長い道を歩いてきた巡礼者達の体臭を緩和する為に始められた儀式だそうです。
このツアーはサンティアゴに着いたら自由時間で、
大聖堂見学、ランチ、ショッピングなどはそれぞれで楽しみます。
運転手兼ガイドさんから
「午後はシェスタでお店がお休みになるからランチよりお買物を先にした方がよい」
とアドバイスがありました。(ポルトガルもシェスタの国です)
でも主人は「観光客相手のお土産さんはお昼寝しないから大丈夫だよ」と言い、
私は「そうかしら? でも、どちらにしても私達はそんなにお買物をしないから」と言い、
先にランチとなりました。
気楽そうなレストランに入ったのですが、英語のメニューがなくて、
お店の人が英語が全くわからなくて困りました!
メニューを指さして「フィッシュ?」と聞いたらイエスみたいだったのですが、
骨付きポークが出てきました。
ベルギー人の家族は「お昼はタパスバーに行った」と言っていました。
タパスとは小皿料理の総称みたい..残念! そちらの方が美味しかったかも。
帰りは道を変えて、バレンサ・ド・ミーニョという村に立ち寄りました。
ポルトガルの北端の村です。
城塞が続いていて眺めもすばらしかったです。
ミーニョ川(スペインとの国境を流れる川) ↑
最後にヴィアナ・ド・カステロと言う街に寄りました。↑
この街では毎年8月にロマリア祭(嘆きの聖母祭)が開かれ、
民族衣装で着飾った人々が街に溢れるそうです。
思ったより早くポルトに帰ってきたので、また、ポルトの街を散策しました。
ありました~ アズレージョの教会(アルマス教会)、見たかった教会です。
この日は、街でコロッケやパン、果物などを買ってきてホテルで夕食を頂きました。
国境を越えてスペインのサンティアゴ・デ・コンポステーラに行きました。
サンティアゴは、エルサレム、バチカンと並ぶキリスト教三大巡礼地のひとつで、
サンティアゴへの巡礼路は世界遺産に登録されています。
今回の旅で2回めのツアー参加です。
何人ぐらい参加するのか見当もつかなかったのですが、
参加者はベルギー人の若い4人家族と私達だけでした。
運転手はガイドを兼ねるポルトガル人の若い女性でした。
ポルトからサンティアゴまでひたすら北へ一直線、いつ国境を越えたのかもわからず、
トイレ休憩で立ち寄ったのはスペインのヴィーゴという村でした。
ヴィーゴのお土産や兼コーヒーショップは活気があり、
「やっぱりスペイン!」と(固定観念も手伝ってか?)思いました。
ヴィーゴからサンティアゴ・デ・コンポステーラまではあっと言う間。
突然の喧噪..
巡礼地に辿り着く人々の歓喜の声だったのか、足音だったのか。
大聖堂の前は人がいっぱいで、
観光、礼拝、巡礼、結婚式などが同時進行で進んで交錯してパワーに溢れていました。
大聖堂に入ると信者さんと観光客でいっぱいで
ボタフメイロ(大香炉)の儀式が行われるところでした。
大香炉が大きく揺れる様子をテレビでは見たことがありますが、
実際に見られるとは思っていなかったです。
この儀式は不定期に行われるそうで本当にラッキーでした。
長い道を歩いてきた巡礼者達の体臭を緩和する為に始められた儀式だそうです。
このツアーはサンティアゴに着いたら自由時間で、
大聖堂見学、ランチ、ショッピングなどはそれぞれで楽しみます。
運転手兼ガイドさんから
「午後はシェスタでお店がお休みになるからランチよりお買物を先にした方がよい」
とアドバイスがありました。(ポルトガルもシェスタの国です)
でも主人は「観光客相手のお土産さんはお昼寝しないから大丈夫だよ」と言い、
私は「そうかしら? でも、どちらにしても私達はそんなにお買物をしないから」と言い、
先にランチとなりました。
気楽そうなレストランに入ったのですが、英語のメニューがなくて、
お店の人が英語が全くわからなくて困りました!
メニューを指さして「フィッシュ?」と聞いたらイエスみたいだったのですが、
骨付きポークが出てきました。
ベルギー人の家族は「お昼はタパスバーに行った」と言っていました。
タパスとは小皿料理の総称みたい..残念! そちらの方が美味しかったかも。
帰りは道を変えて、バレンサ・ド・ミーニョという村に立ち寄りました。
ポルトガルの北端の村です。
城塞が続いていて眺めもすばらしかったです。
ミーニョ川(スペインとの国境を流れる川) ↑
最後にヴィアナ・ド・カステロと言う街に寄りました。↑
この街では毎年8月にロマリア祭(嘆きの聖母祭)が開かれ、
民族衣装で着飾った人々が街に溢れるそうです。
思ったより早くポルトに帰ってきたので、また、ポルトの街を散策しました。
ありました~ アズレージョの教会(アルマス教会)、見たかった教会です。
この日は、街でコロッケやパン、果物などを買ってきてホテルで夕食を頂きました。