●7月5日(火)
この日はリスボンから列車に2時間ほど乗ってトマールに行きました。
トマールのキリスト修道院は、ポルトガルでは1番早く1983年に
ベレン地区と共に世界遺産に登録されました。
主人の計画にはトマールが入っていなかったのですが、
世界遺産って価値があるものから登録されていくと思うけど..
1番早く認められた場所に行かないなんて変~~!
トマールを計画に入れて とお願いしました。
私達の旅行は結構効率の悪いことをしていて、
トマールは実は前日にツアーで行った場所とかなり近いのです。
でも、前日はバスツアーで、この日は列車で2人と言うことで気分も新たに出かけてきました。
キリスト修道院は12世紀にテンプル騎士団によって建設され、
約400年に渡って作られたそうです。
山道を登っていきます。
姿を現した修道院は寂寥感が漂い(人がいないせいかも)、
上手く言えないのですが、瞬時に私の心を捉えました。
1番の見どころは【テンプル騎士団の円堂】
外側が16角形、内部の礼拝堂は8角形と言うことで、
どこがどうなっているのか真剣に確認してしまいました。
円堂内の彫刻や壁画が細かくてすばらしかったです。
(良い写真が撮れなくて残念でした)
円堂の周りには、墓地の回廊、沐浴の回廊、ジョアン3世の回廊などが配置されていて、
回廊巡りも楽しみました。
それぞれの回廊にはそれぞれの歴史があり、私としては珍しく想像力をかきたてられました。
修道士の個室が両側にずらっと並んだ場所もありました。
修道院の一角にカフェがあり↑私達もここで一休みしました。
お昼はレプブリカ広場に出てレストラン【タブレイロ】で。
私はスープ(サラダにすればよかった~)と
シーフードリゾット(アローシュ・デ・マリシュコ)を頼みました。
大ぶりのお魚が沢山入って美味しいこと!
主人はメニューを眺めて結局はお肉料理を注文するのです..
せっかくお魚が美味しい国に来ているのにネ。
トマールは水(ナバオン川)と緑に恵まれた美しい街でした。
キリスト修道院を見てランチを頂いたら、特に行くところもなく街を散策しました。
なんとも気持ちの良い眺めです。
暑い日でしたが木陰は涼しくて、公園の奥のホテルでティータイムを過ごしました。
トマールは、4年に1度開催される【タブレイロスの祭り】が有名です。
今年はそのお祭りの年に当たり、開催時期はなんと7月の初めとのこと、
私達が行った時も街やウィンドウが可愛らしく飾られていました。↑
数日後にお祭りのクライマックスのパレードがあったみたい。
どうせならそのパレードの日に行きたかったけれど、
華やかなパレードや人混みでトマールの印象が変わったと思います。
パレードを見られなかったのは残念ですが、
静かなトマールとキリスト修道院を見ることが出来、それはそれでよかったです。
私はトマールが気に入りました。
この日はリスボンから列車に2時間ほど乗ってトマールに行きました。
トマールのキリスト修道院は、ポルトガルでは1番早く1983年に
ベレン地区と共に世界遺産に登録されました。
主人の計画にはトマールが入っていなかったのですが、
世界遺産って価値があるものから登録されていくと思うけど..
1番早く認められた場所に行かないなんて変~~!
トマールを計画に入れて とお願いしました。
私達の旅行は結構効率の悪いことをしていて、
トマールは実は前日にツアーで行った場所とかなり近いのです。
でも、前日はバスツアーで、この日は列車で2人と言うことで気分も新たに出かけてきました。
キリスト修道院は12世紀にテンプル騎士団によって建設され、
約400年に渡って作られたそうです。
山道を登っていきます。
姿を現した修道院は寂寥感が漂い(人がいないせいかも)、
上手く言えないのですが、瞬時に私の心を捉えました。
1番の見どころは【テンプル騎士団の円堂】
外側が16角形、内部の礼拝堂は8角形と言うことで、
どこがどうなっているのか真剣に確認してしまいました。
円堂内の彫刻や壁画が細かくてすばらしかったです。
(良い写真が撮れなくて残念でした)
円堂の周りには、墓地の回廊、沐浴の回廊、ジョアン3世の回廊などが配置されていて、
回廊巡りも楽しみました。
それぞれの回廊にはそれぞれの歴史があり、私としては珍しく想像力をかきたてられました。
修道士の個室が両側にずらっと並んだ場所もありました。
修道院の一角にカフェがあり↑私達もここで一休みしました。
お昼はレプブリカ広場に出てレストラン【タブレイロ】で。
私はスープ(サラダにすればよかった~)と
シーフードリゾット(アローシュ・デ・マリシュコ)を頼みました。
大ぶりのお魚が沢山入って美味しいこと!
主人はメニューを眺めて結局はお肉料理を注文するのです..
せっかくお魚が美味しい国に来ているのにネ。
トマールは水(ナバオン川)と緑に恵まれた美しい街でした。
キリスト修道院を見てランチを頂いたら、特に行くところもなく街を散策しました。
なんとも気持ちの良い眺めです。
暑い日でしたが木陰は涼しくて、公園の奥のホテルでティータイムを過ごしました。
トマールは、4年に1度開催される【タブレイロスの祭り】が有名です。
今年はそのお祭りの年に当たり、開催時期はなんと7月の初めとのこと、
私達が行った時も街やウィンドウが可愛らしく飾られていました。↑
数日後にお祭りのクライマックスのパレードがあったみたい。
どうせならそのパレードの日に行きたかったけれど、
華やかなパレードや人混みでトマールの印象が変わったと思います。
パレードを見られなかったのは残念ですが、
静かなトマールとキリスト修道院を見ることが出来、それはそれでよかったです。
私はトマールが気に入りました。