あれもこれも

あれもこれもやらなくちゃ...なのに遅々として進まない日々。一体どうなっているのだろう?小さな日記です。

トイレのドアがなかった!

2006-07-20 12:22:44 | パッチワーク&キルト

明日ぐらいから小学校も夏休みでしょうか。
でも、天気予報の週間予報を見ると、まだ、梅雨空が続きそうです。
昨日は、ざんざん降りの中、パッチワークのお稽古に行きました。
お友達はお休みだったので、道中は私ひとりでした。

先生のお宅はJR恵比寿駅から10分ぐらいのところにあります。
土地が広いです。
200坪か、300坪か。
道路に面した部分は狭くて、奥にぐっと深くなっています。
その道路に面した部分に2階建ての簡易なお稽古用建物があり、
鬱蒼とした庭を通っていくと、先生のお宅があります。

その先生のお宅とお稽古場、全てを取り壊し、
5階建てのマンションを建てることにしたそうです。
完成予定は来年の春。
先生のお宅は新マンションの1階の角のお部屋になるらしくて、
お稽古場は、先生のお宅の1室に作られるそうです。
先生はひとり暮らしです。

昨日、伺ったら、
予告通り全てが取り壊されて、工事の幕で覆われていました。
お宅をぐるっと回り込んだ場所にプレハブが建てられていて、
そこが、来春までの先生の住まい&お稽古場となります。
プレハブの壁にも、ミニキルトが掛けられていたので、すぐわかりました。

でも、玄関に入った途端、
ドアのないトイレが目に飛び込んできたので、びっくり!
上部に暖簾のようにキルトがかかっているのですが、
短かすぎて、便器に腰掛けている様子が丸見えになります。
「ええっ! このトイレ、ドアがないのですか?」と私。
「別に玄関が閉まっていれば平気だから」と先生。

まあ、プレハブは玄関から一直線に鰻の寝床のような形をしていて、
私達が勉強する場所は突き当たりなので、トイレから離れてはいます。
生徒も数人なので、誰かが入っている時にトイレに近づく人もいないでしょう。
そもそも、お稽古は2時間なので、トイレを使う人も少ないのだとは思います。
でも、先に着いた人がトイレに入っている時に、
他の人が到着して、玄関に入って来たらどうなるのだろう..と、心配してしまいました。
先生はおおらかな方です。
私は、やはり神経質かもしれません。

来年の春、どんなマンションが出来るのか楽しみですし、
新しいお部屋でお稽古するのも楽しみです。
でも、それまで、ずっとドアのないトイレなのかなあ..
皆から苦情が出て、ドアを取り付けてくれるとか、長い布をかけてくれるとか
なんとかしてくれるといいのですけれど。



扇型のポーチを制作中です。
普通に黒でまとめようと思ったのですが、少し遊んで、
表は扇のパッチワーク、裏はベイズリー柄、内側は深紅です。
キルト糸は赤です。
ポーチを開けると深い赤が目に入ってきて、なかなかお洒落です。
まだ、途中です。
インパクトがありますよ。実物はもっとステキです~