あれもこれも

あれもこれもやらなくちゃ...なのに遅々として進まない日々。一体どうなっているのだろう?小さな日記です。

母はひとりでクラス会に

2006-07-06 22:00:06 | 母との時間

3週間ぶりで実家に遊びに行きました。
前回は姉と誘い合わせて行ったので、おしゃべりもより弾みましたが、
たいていは母とふたりでおしゃべりして過ごしています。

今日は、先日開かれた母の女学校のクラス会の写真を見せてもらいました。
母の実家は兵庫県なので、クラス会も兵庫県で開かれます。
母は生まれ育った関西が大好きで、クラス会にも欠かさず出席しているようです。

新幹線の切符を買うのも、ホテルの予約をするのも、ひとりでします。
もちろん、ひとり旅です。
スケジュールは毎年決っているようで、
1日目:東京から京都まで新幹線に乗り、京都から天橋立行きに乗ります。
2日目:クラス会出席
3日目:お墓参り、お友達との歓談
4日目:大阪、神戸の親類に寄ってから帰ってきます。

関東からの出席者は母ひとり。
母以外は全員が関西に住んでいて、
娘さんやお嫁さんの車に乗せられて来る方がほとんどだそうです。
母は84才。ひとり旅が出来るのは立派と思います。

母は着ていく服もいつもひとりで決めていますが、
今年は、母のクラス会の直前に実家に行ったので、私が決めてあげました。
グレーのスカート、白のインナー、グレー地に紺の花が散ったジャケット。
母が「幸せだわ~」と、とても喜んでくれたので、
「そんなにコーディネートを助けてほしかったの?」と実はびっくりしました。
お友達が、娘さんやお嫁さんに「お母さん、これを着て行きなさい」と
お世話して貰っているのがうらやましかったみたいなのです。

記念写真には、私の選んだ服を着た母が綺麗に写っていました。
でも、「ええっ? このジャケットのボタン全くとめなかったの?」
それはちょっと..そうか..反省。
母に服を着てもらった時、鏡に写して
「ほら、こんな風に着たらステキでしょう」と言っただけでした。
でも、もっと具体的に「ボタンを下から3つとめてね」とか
はっきり言わないといけないようです。

実家までの往復所要時間4時間、滞在時間5時間、
おしゃべりしているだけの楽な親孝行です。
でも、いつもあっと言う間に帰る時間になってしまいます。
主人の帰宅時間と一致したので、
待ち合わせて「つばめグリル」で夕ご飯を食べました。
ハンバーグは美味しかったです~♪


つばめ風ハンブルグステーキ