宮城の春夏秋冬

日々の事や私の趣味の事などを綴ります。
独り言なので異論もあるかとは存じますが宥恕賜りたく存じます。m(__)m

サクラソウが変なんです。(@_@;)

2008年05月09日 | 植物系

写真:「上尾白」(桜草)


写真:「上尾白」の変わり

今年も「サクラソウ」の咲く時期ですねぇ~。
この「上尾白」は通常種の白色変化です。
と言う事で花型は通常の「サクラソウ」と変わりは無いのです。
しかし今年の花の中で一株がこんな花をつけたのです。(・・?
見た感じでは葉など株にこれと言って変化はないように思えるのですが、花茎はやや太く、花弁の切れ込みは細かくなってややフリンジ咲きに近くなっているのです。
今年だけなのかなぁ~?
こんなふうに変化してくれると、いかにも「私は園芸品種です」ってぇ~感じになりますよね。
このまま続いてくれると一寸嬉しいのですが。(*^_^*)


写真:藤(勝手口)

これは15年ほど前に山からほんの30cm位の実生を持ってきて勝手口付近に植えたのです。
種名は判りません!<(`^´)>(威張ってどうするの?HiHi)
多分「ヤマフジ」だとは思いますが野生のフジでも多くの種類があるらしいのです。
実生だったので花を見るまで5年程かかったのですが、この所は花の数も沢山見せてくれていて楽しんでます。
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な・な・なんと! またもやチゴユリ…

2008年05月05日 | 植物系

写真:黄葉の春蘭実生

先週末に当団地中央の山を歩いたときに見つけて気になっていた春蘭なのです。
やっぱり気になったので再度見に行ったところ、やはりパッと目に入って来たのです。
他の春蘭と比べて明らかに黄色い葉で、林床でひときわ目立って見えたのです。
最初は1株だと思っていましたが採取したところ2株でした。
ごく小さいので注意深く育てましょうね。


写真:萌黄中透け稚児百合

なんとなんと、「中透けチゴユリ」を見つけちゃいました!\(^o^)/
上の春蘭を採取した後で、ついでに昨日「チゴユリの縞」を見つけた場所に再度行ってみたのですが変り者は有りませんでした。
と言う事で隣の群落を探していたところ、目の端に何となくひらひらっと見えたのがこの株でした。
よく探してみたら全部で5株も見つけてしまいました。
たぶん変り者を生む実親株が有るのだと思います。
中透けの部分が萌黄色なのでいまいちコントラストにかけますが、綺麗なのでとっても嬉しいです。(*^^)v
この坪は大事にして毎年捜しに行って見ましょうね。
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斑入りチゴユリを見つけましたよぉ~\(^o^)/

2008年05月04日 | 植物系

写真:稚児百合の縞

今朝はカミサンと団地中央の山を歩いてみました。
ご多分に漏れず、夫婦そろってのメタボ対策でぇ~す。(^_^;)
今ではあまり整備が行き届かなくなっていますが、それでも小一時間程ゆっくりと楽しめる遊歩道があるのです。
そこに入ってすぐの所で見つけたのが、この「チゴユリ」です。
ポンっと入った縞なので所謂「ビックリ縞」というやつでしょうが、とりあえず楽しみに育ててみましょうね。(*^^)v
最初の頃は整備されすぎて、かえって遊歩道の周りでは見るべき山野草が少なかったのですが、最近では歩く人も少なくなったようで「ヤマユリ」の苗を数本、「シュンラン」や「ヒメシャガ」の大株も多数、「チゴユリ」にいたっては足の踏み場も無いと言うような場所が数箇所ありました!
林床を歩くのも楽しいのですが、ゆっくり遊歩道沿いに散策するのもいいものですね。


写真:瑠璃草

この花は遊歩道の出口付近で見つけました。
ここの斜面には「ルリソウ」の株が数多くあって、お花畑状態でした。\(^o^)/
まだまだ茶色がちな山に有って、この花の色は鮮烈に目に入ってきますね。
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やっと出てくれましたぁ~!

2008年05月03日 | 植物系

写真:斑入り河原撫子


写真:挿し芽

5年ほど前に葉に一寸縞が入った株を見つけたのです。
翌年も縞が出てくれたのですが、その後は消えてしまっていたのです。
でも一部の枝からの新芽が曙(ほぼ黄色)で発芽し、その後もかなりの黄葉でいたのです。
と言うわけであきらめずに居たところ、今年は綺麗に縞が入ってくれたのです。
今度は枝を整理して消えないようにすると共に、一芽を挿し芽で育ててみる事にしました。
でも斑が入っているというだけでこんな風に大事にするのですが、庭ではやたらにはびこってくるので抜きまくっています。m(__)m


写真:斑入り稚児百合の花

チゴユリの花が咲き始めています。
斑が入っているせいなのか、普通のチゴユリに比べて花が着きづらいような気がします。
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ニオイエビネ

2008年05月01日 | 古典園芸
写真:鉢植えの「匂い海老根」

この品種は寒さに弱いので室内で育てています。
と言う事で、他のエビネ達(やっと花茎が伸び始めています)に先駆けて咲いています。
これは「ニオイエビネ」と言う事で数年前に購入したのですが、自分なりに仔細に観察してみるとどうも「コウズエビネ」の血が入っているような気がします。(-_-;)
って言うか、「ニオイ」と「コウズ」は右と左の関係のような気もします。
更にそこにキリシマ系の「スイショウ」なぞが絡んできたひにはお手上げのような…。
この辺は趣味者のレベルでは無くってぇ~、学者さんの登場を待たなくてはね。
でも、何はともあれ名前のごとく良い匂いで楽しませてくれるし色合いも好きな感じなので問題は有りません。(^_^)
写真は逆光気味なのではっきりしなくて済みません。
あと、この出窓には恵蘭(夏・秋咲き)の「薩摩錦」「雪月花」そして春寒蘭(春咲き)の「頌春」「浩徳の花」など芳香を放つタイプの東洋蘭を置いています。
そのうえプランターが2本置いてあるんです!
あっ これは蘭ではなくって「ミズナ」と「リーフレタス」です。(*^_^*)
ミズナは外に置いておくとすぐに虫がつくのです。
レタスは2月位から育てているので、ずうぅ~っと出窓育ちなのです。(*^^)v
一応この部屋は「書斎」と言う事になってますので「無線」やら「パソコン」やら「オーディオ」やら「蘭」などを置いて楽しんでいますが、何かと言うとカミサンに「部屋に行っててぇ~」などと言われるので、本当は「座敷牢」かもぉ~。(~_~)
コメント (2)
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